日本のポッキー(グリコ)VS韓国のペペロ(ロッテ)、徹底比較

 

はい、クイズ!

次の日本人はだれ?

「彼はその時通訳をしていたルイス・フロイス師にすぐ着目し、彼と信長時代の五機内での昔話をゆるゆる始めた。また彼は、伴天連らがひたすらその教えを伝え弘めようと望んで、母国から遠く隔たったこの日本に滞在している心ばえを賞賛し、それを何度か繰り返した。(戦国時代 ルイス・フロイス)」

「日本絶賛語録 小学館」

*伴天連(バテレン:キリスト教徒)、弘め(ひろめ)

 

 

答え:豊臣秀吉

 

この時、秀吉は「母国から遠く隔たったこの日本に滞在している心ばえを賞賛し、それを何度か繰り返した」と、キリスト教に対して好意的に考えていた。

でも後年、その態度が一変し、キリスト教を禁止する。
秀吉は、キリスト教にある「人間を奴隷にしてもいい」という考えが許せなかった。

 

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ところで、この絵を見て不思議に思わない?

顔に比べて、秀吉の手が小さすぎなくない?

 

じつは豊臣秀吉には指が6本あって、本人がそれにコンプレックスを感じていたから、あえて小さく描かせたという説がある。
目立たなくするように。

 

とよとみ‐ひでよし【豊臣秀吉】

[1536~1598]安土桃山時代の武将。
尾張の人。幼名、日吉丸。初名、木下藤吉郎。

織田信長に仕え、戦功をたて、羽柴秀吉と名のった。

信長の死後、明智光秀・柴田勝家を討ち、ついで四国・九州・関東・奥州を平定して天下を統一。
この間、天正13年(1585)関白、翌年太政大臣となり、豊臣を賜姓。また、検地・刀狩りなどを行い、兵農分離を促進した。
のち、明国征服を志して朝鮮に出兵したが、戦局半ばで病没。茶の湯などの活動も盛んで桃山文化を開花させた。

(デジタル大辞泉の解説)

ついでも、フロイスも知っておこう。

学校の歴史の授業で習う重要人物だから。

フロイス(Luis Frois)

[1532~1597]ポルトガルのイエズス会宣教師。永禄6年(1563)来日、織田信長の信任を得て畿内・九州で布教にあたった。布教のかたわら、「日本史」を著し、長崎で没した。

(デジタル大辞泉の解説)

 

日本と韓国はお隣さんの国だけあって、似たようなものがいくつもある。

たとえば、日本に空手があれば、韓国にはテコンドーがある。
それぞれ、国を代表する「国技」ともいうべき格闘技だ。

 

ただ、空手の歴史は古いけど、テコンドーは戦後誕生した新しい格闘技。

テコンドー

朝鮮半島で古くから行われている武術を総合して1955年に大韓民国で生まれた格闘技。

(百科事典マイペディアの解説)

そもそもテコンドーは、空手を学んだ韓国人が生み出したもの。

1955年4月11日、「テコンドー」という名称が崔泓熙(チェ・ホンヒ) が日本留学中に学んだ松涛館空手を元に独自の工夫を加えて、正式に命名された。

(ウィキペディア)

つまり、テコンドーとは、日本の空手に韓国独自の変化を加えられたもののこと。

 

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これは日本のうどん。

 

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これは韓国のうどん(カルグクス)

今までボクが食べたカルグクスには、「外れ」がなかった。
だから、おすすめの韓国料理。

おススメの韓国料理として、ほっと温まるカルグクスはいかがでしょうか?!カルグクスとは温かいスープに、小麦粉を主に使って作った麺の入った麺料理。スープや具の材料には様々なものが使われます。

ベストフード「カルグクス」

 

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日韓のお菓子でも、事情は似ている。

日本にグリコのポッキーがあれば、韓国にはロッテのペペロがある。

それぞれ、日本と韓国を代表する国民的なお菓子だ。

この2つのお菓子は、いろいろな面でよく似ている。
今回は、それを徹底比較していきたい。

 

「ペペロ」というお菓子を、初めて耳にした人もいると思う。

韓国の旅行サイト「KONEST」に、ペペロについての説明があるから見てみよう。

韓国には日本のかっぱえびせんやきのこの山などによく似たお菓子があります。

ロッテ製菓のペペロもその1つ。
1983年の発売以来、子どもから大人まで広く愛されている国民的お菓子ですが、見た目も味も、グリコのポッキーと瓜二つ!韓国ではその長細いかたちから、「ペペ(韓国語でヤセッポチ、ガリガリの意味)ロ」と名付けられました。

ペペロデー(ポッキーの日))

「おい、ちょっと待ってくれ」とつっこみたくなる人もいるはず。

でも、後からそれについて触れるから、今は先に進もう。

 

それにしても、「ペペ」とという言葉は、韓国語で「痩せている」という意味だったのは知らなかった。

このペペロは、4年前にパッケージのデザインが新しくなった。

2012年には、実に29年ぶりにペペロのパッケージデザインが一新。シンプルで洗練されたおしゃれなデザインになりました

第76回~フミ・ササダさん(ブラビス)

その「おしゃれな」新パッケージがこれ。

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画像は「KONEST」から。

 

この新しいデザインを考案するには、いろいろな工夫があったという。

消費者に定着していたオリジナルの赤色はいかしながら、面と線によるグラフィックパターンや食材のフォトイメージにより、より現代的なイメージとなるよう仕上げました。

第76回~フミ・ササダさん(ブラビス)

ボクのような素人には、「グラフィックパターン」「食材のフォトイメージ」といった横文字の意味がよく分からん。

ようは、「とても頑張りました」ということなんだろう。

 

デザイナーはこのインタビューで、韓国の消費者には「オリジナルの赤色が定着」していたため、それには変化を加えなかったと書いている。

それは、それまで使っていたペペロのデザインの影響が、韓国人の頭に染みついているから。

 

でも、はっきり言おう。
その「赤色」こそ、変えるべきだった。

 

これが、昔のペペロのパッケージ。

グリコのポッキーと比較してほしい。

 

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画像は、以下のサイトから。

韓国版「ポッキーの日」?ギネス挑戦の裏で,韓国お菓子ペペロがきていると話題に

 

あれ?
比較するまでもなく、これはグリコのポッキーとよく似ているんだが?

 

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アーモンドがついたペペロ(KONEST)

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おや?
これも、グリコのアーモンドクラッシュポッキーと、箱の形と背景の色がどこなく似ているような・・・。

 

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外国人が持っているぺペロ(KONEST

街中でチラッと見たら、グリコのポッキーかと思ってしまう。

 

先ほどのKONESTでは、「見た目も味も、グリコのポッキーと瓜二つ!」と書いてあった。
さらに、パッケージデザインもご覧のとおり。

へえ、韓国のペペロは、日本のポッキーと見た目も味もパッケージもずい分似ているなあ。

すごいぐうぜんが、あったもんだ。

 

で、片づけていいだろうか?

この「奇跡の一致」には、日本から「疑い声」が上がっている。

日本だけではない。

韓国国内でも、「これはアヤシイ」という声が上がっている。

 

つまり、「韓国のペペロは、グリコのポッキーのパクリではないか?」と。

続きは、次回に。

 

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今まで、東南アジア、中東、西アフリカに旅をしてきました。外国に行って初めて気がつく日本の良さや特長があります。以前、歴史を教えていたので、その経験もいかして、日本や世界の歴史や文化などをテーマに、「読んでタメになる」ようなブログを目指します。