韓国企業の日本製品や技術の「パクリ」の背景(理由)

 

始めの一言

「日本という国は、世界諸国のうちでも、もっとも異教の国であるように見える。日本の『欧化』のあらゆる足跡をふりかえってみて、なによりもまず驚かされることは、この国民の頭脳が、よくこれだけの激動に耐えることができたということことである(ラフカディオ・ハーン 明治時代)」
「日本賛辞の至言33撰 ごま書房」

 

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ラフカディオ・ハーン(小泉八雲)

 

小泉 八雲(こいずみ やくも、1850年6月27日 – 1904年(明治37年)9月26日)は、ギリシャ生まれの新聞記者(探訪記者)、紀行文作家、随筆家、小説家、日本研究家、日本民俗学者。

東洋と西洋の両方に生きたとも言われる。
出生名はパトリック・ラフカディオ・ハーン 。

(ウィキペディア)

 

「耳なし芳一」というコワい話を知ってる?
この話を広めたのが、このラフカディオ・ハーン(小泉八雲)。

小泉八雲の『怪談』にも取り上げられ、広く知られるようになる。

(ウィキペディア)

 

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「パクリ」という言葉の語源って、なんだろう?

この記事を書くにあたって、そんな疑問がふと浮かんだから調べてみた。

すると、この語源は思ってもなかったもので、少し驚いた。

 

ぱくりとは、大きな口をあけてものを食べるさまを示す言葉。転じて盗むという意味にも用いられている。動詞形ではぱくるとなり以下のような意味を持つ。

一部で「捕縛する」の変形が語源とされている

ウィキペディア)

 

ただ、上の話は根拠がハッキリしていない。
「という説もある」ぐらいに受けとった方がよさそう。

他のサイトを見ると、「パクるの語源は、ドイツ語だった」というのもある。
実際のところ、正確な語源は誰にも分からない。

 

でも、「パクる」の「パク」が「パクパク食べる」や「パクつく」の「パク」と同じという話は意外だった。

 

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「パクつく」といえば、タイ焼き

これは、韓国のタイ焼き「ふなパン」

鮒パン(ふなパン)あるいは「鮒魚パン」(ブンオパン)は、日本のたい焼きを模倣した朝鮮半島の駄菓子。1930年代に朝鮮半島に渡った「たい焼き」が鮒(フナ)の形に変形した。

(ウィキペディア)

 

 

前回、韓国ロッテがグリコのお菓子の「パクリ」をしてしまった、ということを書いた。

韓国ロッテは、なんでこんな不名誉なことをしてしまったのか?

今回の記事では、その「背景(理由)」について書いていきたい。

 

でもその前に、誤解のないように確認しておきたいことがある。

この記事で「パクリ」という表現を使うのは、韓国に悪意を持っているからではない。

今までこのブログで、ボクは何度も韓国旅行をすすめている。
日本と韓国は友好関係をたもつべきで、そのために大切だと思うことも書いている。

そのために、韓国嫌いの人から「アホ」「クソ」というコメントが来たこともあったけどね。

 

韓国ロッテの「パクリ」の件については、韓国の裁判所が「ロッテは、グリコの製品を盗用した」という判決をくだしている。
さらに、韓国ロッテも実質的にそれを認めた。

 

こうした事実をもって、この記事で「パクリ」という表現を使うだけ。
裁判にならって、「盗用」という言葉でもいいけど。

言い訳ばかりになってしまうから、パクリという表現についてはこれで終わり。

 

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ソウル驛

この「驛」という漢字は、今の日本の「駅」という漢字の旧字体。
日本も、明治時代にはこの「驛」という漢字を使っていた。

 

名古屋駅で見つけた「驛」という漢字。
たぶん、「昔っぽさ」を出そうとしたのだろう。

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韓国ロッテにとって、パクるということは「手段」であって「目的」ではなかったはず。

法やモラルを無視して、少ない時間と費用で良い製品をつくりたいのなら、他社の優れた製品をマネることが手っ取り早い。
パクってしまうことが、もっとも効率が良い。

 

韓国ロッテの、企業としての目的は利益を出すこと。
お金を儲けること。
そのためには、「売れるお菓子」を開発しないといけない。

 

そのために、日本企業(グリコ)の製品をパクってしまった。
つまり、「パクリ」というのは、そのための手段だったというだけ。

日本やグリコに対して悪意や敵意があって、嫌がらせをするためにパクったのではないだろう。

このパクリ騒動の背景にあるのは、すごく単純な理由だったと思う。

 

でも逆に言えば、グリコは、「高く評価されている」ということになる。
韓国ロッテが、パクりたくなるようなお菓子をつくったということだから。
もちろん、グリコにとっては迷惑な話だけど。

 

韓国ロッテの事件でそんなことを考えたのも、前にも韓国を代表する企業が似たようなことをしていたから。

韓国NO.1の会社「サムスン電子」が、パクリというか「盗み」をしてシャープを激怒させている。

サムスン電子といえば、現在では誰もが認める世界的な巨大企業だ。

この躍進の影には、サムスン電子がシャープの技術を「盗んだ」ことがあるという。

 

金曜に出発でシャープの技術者を韓国に連れていき技術を盗んでいった。

技術者が土日に働いて日曜夜、飛行機で帰ってくることが繰り返されたのでシャープ自体が最終的にシャープの技術幹部のパスポートを全部取り上げたほどだった。

(ウィキペディア)

 

ある企業の技術を、他社が盗む。

悪いことだけど、よく聞く話ではある。

でも、自社の技術を盗まれないように、社員のパスポートを取り上げてしまったという事態は、聞いたことがない。

 

 

このサムソン電子の「パクリ(技術の盗み)」の発想も、先ほどの韓国ロッテと同じだろう。

極力少ない時間とお金で、なるべく多くの利益を手に入れたい。
それには、他社の技術を盗むことが一番効率が良い。

 

もちろん、それは悪いこと。
してはいけないことだから、それを防止するためにはモラルと自制心が求められる。

昔の韓国企業では、「少ない投資で多くの利益を手にする」という効率をあまりに重視して、このモラルや自制心に欠けていたように思う。

韓国ロッテやサムスン電子の「パクリ事件」の背景には、韓国企業のそうした考え方があったように思う。

 

これは、「以前はそうだった」という過去形の話。
今の韓国企業は違うはず。
現在の韓国の会社は、じゅうぶんなモラルや自制心持っている、と願っている。

 

ここまで読んできて、「じゃ、日本の企業はどうなんだ?」と思うかもしれない。

日本の企業で、韓国企業の製品をパクって訴えられ、裁判で敗訴したという事例が見つからなかった。

同じく、日本の企業に技術を盗まれてしまうため、自社の社員のパスポートを取り上げたという韓国企業も聞いたことがない。

そういうことです。

 

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