韓国は日本人や文化をバカにする「倭色」「倭奴」を使うな!

 

いまの日本と韓国を見ると、少し不公平なことがある。

日本では韓流は自由。
どのテレビ局でも、韓流ドラマや韓流アイドルの歌を自由に放送することができる。

でも韓国はちがう。
韓国では日本の文化は自由ではない。
日本の歌やドラマの放送には制限があって、自由にテレビで流すことはできない。

このことは政治問題にもなっている。

11年8月29日、自民党総務部会は自民党として正式に、韓国の地上波で日本の番組が解禁されていない不公平を民間ベースでも追及するよう、広瀬道貞民放連会長に対して要請を行った。

(ウィキペディア)

 

これとは別で、韓国にはもうひとつお願いしたいことがある。

日本をバカにする「倭色(わしょく)」という言葉を使うなあああああああ。

「倭色」という言葉を初めて見た人は多いと思う。
これは韓国だけで使われている、とても特殊な言葉だから。

倭色(ウェセク、朝鮮語:왜색)とは、主に韓国で用いられる朝鮮語のスラング。『和風』、『日本風』、『日本的なもの』を意味する。『悪質、低質、退廃的』などの意味合いを強く有し、冠された対象はその概念の全てが悪い意味に転じる。

(ウィキペディア)

 

「倭色」という言葉は、広く日本文化をさして使われることがある。

日本人のボクが「倭色」という漢字を見ても、特に強い印象は受けなかった。
良い意味ではない、とは思ったけれど。

 

でも、中国人や台湾人にこの「倭色」という漢字を見せると、彼らは驚いていた。
知り合いの中国人に「これを見てどう思いますか?」と聞いたところ、「信じられない」という顔をする。

「韓国人は、本当にこんなひどい言葉を使っているのですか?日本人が嫌いな中国人だって、こんな言葉は使いませんよ」

 

 

この中国人に、「倭色」という漢字を見てどんな印象を受けるか聞いてみた。

「倭」は日本をバカにした差別的な言葉。
「色」は「色魔(スケベ)」という意味で、「低俗」「下品」「レベルが低い」というイメージを連想させるという。

 

中国人の話を聞いてボクが驚いた。
この言葉の意味がいまいちわからなかったのだけれど、中国人や台湾人に言わせると、「倭色」とは相手をかなりバカにし蔑視する言葉だ。

 

「倭色」がそんなに侮蔑的な言葉だったとは知らなかった。

「倭色」という言葉を日本語にするのはたぶんムリ。
日本語の中に、この言葉に相当する言葉がありそうにない。

 

前は「倭色」という言葉について特に何も思わなかったけど、中国人や台湾人から話を聞いた後では、韓国人が「倭色」という言葉を使っているのを知ると腹が立つようになった。

 

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中国のケンタッキー

 

ただ「倭色」という言葉は、韓国のネットの世界で使われる言葉だと聞いていた。

「何でもアリ」のネットなら、相手をバカにしたり軽蔑したりする言葉も使われるのだろう。
日本のネットで使われている言葉もかなりひどい。

でも韓国では、新聞でも「倭色」という言葉を使うことがある。

 

韓国のゲームで、看板にハングル文字が書いてある屋台の向こうに日本の善光寺が見える場面があった。

見たことがない建物だけど、ハングル文字がある。
「一体ここはどこだろう?」と、韓国人が疑問を持った。

これは韓国のゲームなのに背景が日本になっている。
韓国でそのことが問題になった。

韓国の新聞はこのことを「倭色物議」と書いている。
*上の画像もこの「mizuhonokuni」というサイトの記事から。

国内中堅ゲーム会社ネクストフロアの新作モバイルゲーム「デスティニーチャイルド(DESTINY CHILD)」が倭色論議にまきこまれた。
16日、業界によれば最近、デスティニーチャイルドの内部データで日本風の背景作画とスクリプトが発見された。これに対し初めから日本での発売を念頭に置いて開発されたのではないかという批判が出ている。

公式映像にはゲームの設定上、韓国が背景なのに実際は日本の「新宿」地域を背景にした作画が発見された。韓国の寺とされた背景も実際は日本式寺だ。また、日本語で先に作成され、後に韓国語に変えたようなスクリプトも明らかになった。

「韓国のモバイルゲームで倭色物議!韓国なのに新宿の通りや善光寺が見える?」

 

「倭色論議」ってなんだよ。
韓国人には、新宿や善光寺が「倭色」になるらしい。

ネットの書き込みならともかく、新聞で日本をバカにするような言葉を使うのはやめてほしい。

 

 

韓日友好を唱えるなら、韓国もやることがある。

「倭色」や「倭奴」といった日本人をバカにする言葉は、もう使わないほうがいい。

「倭奴」もそうとうひどい言葉で日本語にするのは不可能だ。
以前見た「倭奴」の日本語訳では、「日本人野郎」となっていた。
これはあまりに不自然。
「倭奴」に相当する日本語もないのだろう。

 

あと、「天皇」を「日王」と書くのもやめた方がいい。
中国ですら、「天皇」と書いているのだから。

ちなみに、「王」は「皇」のワンランク下の存在になる。

韓国がこんな表現をしているうちは、天皇訪韓はきっとない。

 

 

前回いまの中国で、韓流ドラマや歌手がテレビから「追放」されているということを書いた。

これを「限韓令」や「禁韓令」という。
韓国はこのことに危機感を抱いていて、政府レベルでの対応をしている。

このことを書いていて、ふと思ったわけだ。

日本でも数年前まで韓流はすごく勢いがあったけど、最近は元気がない。
テレビで韓流スターを見ることがほとんどなくなった。

 

もちろん、日本で限韓令や禁韓令が出たことはない。
ということは、「自然に韓流が消えた」ということだろう。

政府の命令によって韓流が消えたのではなくて、単に需要がなくなってから淘汰されたことになる。
こちらの方が深刻な事態だろう。

日本での韓国のイメージアップのためにも、まずは「倭色」という言葉を使うのをやめてみたらどうだろう。

 

 

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今まで、東南アジア・中東・西アフリカなど約30の国と地域に旅をしてきました。それと歴史を教えていた経験をいかして、読者のみなさんに役立つ情報をお届けしたいと思っています。 また外国人の友人が多いので、彼らの視点から見た日本も紹介します。