沖縄のオスプレイの事故の抗議は、中国におこなえ!?

 

12月13日に、沖縄でオスプレイが不時着する事故がおきた。

日テレNEWS24には、それをこう伝えている。

「米軍オスプレイ海に不時着 2人ケガの模様」

13日午後10時前、沖縄の米軍から、普天間基地所属の海兵隊の新型輸送機「オスプレイ」1機が海に不時着したと連絡があった。現場は沖縄本島の東海上で、沖縄の米海兵隊によると機体には5人が搭乗していて全員が救助されたが、2人がケガをしている模様。

 

とりあえずは、日本側にもアメリカ側にも犠牲者が出なくて良かった。

日本でこれは大事件だから、すべてのマスコミが取り上げていた。

でも、アメリカではどうだろう?
そんな疑問が浮かんだから、アメリカにいる友人に聞いてみた。

「アメリカでオスプレイの事故のニュースは報道している?」と送ったメールの返事がこれ。

Whats an osprey…….and no
We seldom get international news unless its of war or money

(意訳)

オスプレイって何?でもって、そんなニュースは知らない。
国際的なニュースは戦争かお金のことじゃなかったら、めったに報道しないから。

 

なんとオスプレイの事故が起きたということ以前に、オスプレイが何なのかを知らなかった。
当然、事故があったことも知らない。

アメリカではこの事故の報道が少ないせいなのか、この友人がたまたま知らなかっただけなのかは分からないけど、アメリカでは日本ほど大きな事件だと考えてはいなさそうだ。

そんな温度差を感じる。

 

 

このオスプレイの事故を受けて、翌15日の朝日新聞ではさっそく社説で「空の安全」について書いている。

朝日新聞の社説「オスプレイ大破 懸念が現実になった」からの引用。

米軍や政府は「不時着」だというが、翁長知事が示した「墜落」との認識こそふさわしい。

沖縄県名護市で米軍の輸送機オスプレイが事故を起こした。海岸の集落から300メートルほどしか離れていない浅瀬に、大破して横たわる機体の残骸は、事態の深刻さを雄弁に物語る。

 

確かに、オスプレイのあの残骸を見ると不安になる。

「なんで日本は、こんなオスプレイを配備しようとしているのか?」

知恵蔵2015の解説によれば、「北朝鮮や中国に備えるため」ということがその大きな理由にあるという。

オスプレイ

輸送兵員も24人でCH46の2倍、貨物の搭載量も約3倍。飛行高度も最高約7500メートルで、他機からの攻撃も受けにくい。こうした点から政府内では、北朝鮮や中国に対する軍事抑止力としての期待が高まっている。

 

日本政府は、「北朝鮮や中国に対する軍事抑止力としての期待」としてオスプレイを導入するらしい。

 

IMG_6472

 

12月15日の同じ日に、産経新聞の社説でも「日本の空の安全」をあつかっていた。
でも、朝日新聞の社説とは違う観点から「日本の空の安全」について問題提起をしている。

 

産経新聞の社説(主張)「中国の虚偽宣伝 挑発許さず領空守り抜け」からの引用。

戦闘機を含む中国軍機6機が10日、沖縄本島と宮古島の間の宮古海峡の公海上空を飛行し、空自戦闘機が緊急発進(スクランブル)を行った。

 

つまり、朝日新聞の社説と知恵蔵2015と産経新聞の社説を合わせると、どうなるのか?

「日本にオスプレイがあるのは、中国に対するため。そのオスプレイが事故を起こした。中国からの脅威がなくなれば、オスプレイを日本に配備する必要性もなくなる。だから、オスプレイの事故についての抗議は、中国におこなえ」

こういうことでいいのかな?

 

まあこれは、いろいろなことを強引に関連づけて「安倍首相は、ヒトラーのようだ」とする言葉遊びと同じだけど、オスプレイをなくすなら、オスプレイの必要性をなくすことも1つの方法なのは確か。

 

 

でもネットで市民の反応を見ていると、オスプレイの事故よりも「おでんツンツン男が逮捕された」ということの方に関心があるような気がしてならない。

 

これも全国的に有名な事件がになったから、知っている人も多いと思う。

朝日新聞の記事はこう伝えている。

コンビニおでんを「ツンツン」 業務妨害容疑で男を逮捕

豊嶋容疑者は11月28日午前0時5分ごろ、同店内のおでんケースに指を数回入れ、おでん8個(730円相当)を売り物にならない状態にしたほか、店側におでんの廃棄やケースの洗浄をさせるなどして、業務を妨害した疑いがある。

 

おでん8個(730円相当)で、1人の人生を破滅するとは。
この男は、ネットの力を甘く見ていたのだろう。

 

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今まで、東南アジア・中東・西アフリカなど約30の国と地域に旅をしてきました。それと歴史を教えていた経験をいかして、読者のみなさんに役立つ情報をお届けしたいと思っています。 また外国人の友人が多いので、彼らの視点から見た日本も紹介します。