韓国人の日本へのライバル心①初のサッカー日韓戦、負けたら・・

 

韓国が日本をライバル視する。

日本人からしたら首をかしげるぐらい強烈に日本を意識し、「日本に勝った・負けた」で国民が一喜一憂する。
今では日本でもすっかりおなじみになっていることだと思う。

 

最近、中央日報の記事(2017年02月17日)を読んだとき改めてそう思った。

この記事で韓国へ旅行に来た外国人の数が書いてあるのだけど、ここでも日本と比べている。

韓日間外国人観光客数の差が2倍に…円安で拡大予想

1月、訪日外国人観光客が訪韓外国人観光客より約2倍多いことが分かった。

15日、日本政府観光局(JNTO)によると、1月の訪日外国人観光客は229万5700人で、過去1月の外国人観光客数のうち最も高い数値となった。一方、1月の訪韓外国人観光客は120万人で、約2倍の差を見せている。

 

今、日本に旅行に来る外国人が本当に増えている。
そんな日本と比べて、この記事では日韓の外国人旅行者数の差がどんどん広がっていることを指摘している。

でも、なんで旅行者の数を日本と比べるのか?

日本でも、日本へ旅行にきた外国人の人数をマスコミが書いているけど、その数を韓国と比べることはない。
一年前の日本と比べて「増えたか減ったか?」ということを書くけど、「韓国より上か下か?」という視点はない。

 

日本が何かを発表するときには、韓国と比較することがほとんどない。
日本人は韓国人ほどはライバル心がないから。

韓国人が強烈なライバル心をむき出しにしているのを見て、それにつられて日本でも韓国へのライバル意識がつくられているように思う。

 

 

なかでも韓国人が一番熱くなるサッカーでは、日韓戦となるとライバル心が燃え上がって異常な盛り上がりを見せる。

日本と韓国の歴史的なしがらみのない外国人が見たら、そんな韓国人の異常さにすぐ気づく。

 

そんな外国人一人にオランダ人のヒディングがいる。

ヒディングはサッカー韓国代表の監督をしていて、2002年のワールドカップでは、韓国を4位に導いている。
このことで、当時ヒディングは韓国の国民的英雄になった。
今でも人気がある。

 

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ヒディング(ウィキペディアから)

 

このヒディングが「ありえない」とあきれた韓国人の言葉がある。
それは、韓国代表がフランス代表と試合をする直前のときのこと。
この試合の前にフランス代表は日本代表と試合をしていて、日本はフランスに0-5で惨敗していた。

この結果を受けて、韓国のサッカー代表の関係者がこんなことを言っていた。

日本がフランスに0対5で負けたから、それより少ない点差であれば負けてもいいという話がでているらしい。ありえない話だ

ヒディング自伝 韓国を変えた男(文藝春秋)

 

韓国はフランスと戦うのだけれど、じつはフランスをとおして日本を見ていた。

目の前のフランスに勝つか負けるかより、「日本より上か下か?」ということが韓国人にとってはは大事なことだけど、オランダ人のヒディングにそんなことがわかるはずもない。
でも韓国人の日本へのライバル心からしたら、これぐらいは常識の範囲内。

 

 

日本と韓国の代表チームが初めてサッカーの試合をしたとき、韓国の大統領は「負けたら死んでこい」と選手に檄を飛ばしていた。

東京新聞にそのことが書いてある。

五四年のスイスW杯予選で日韓が東京・神宮競技場で初対戦した時、李承晩大統は「負けたら玄界灘に身を投げろ」と選手団を送り出している。

サッカーにみるブーイング史 アジアでかつて国歌歌えず

 

もちろんこれは「死ぬ気で戦ってこい!」ということだろう。
それでも、このときの韓国代表のプレッシャーはすさまじいものがあったはず。

このときは韓国代表が勝って、選手は無事に帰国することができた。

それにしても朝鮮半島の南北の国では、代表選手にかけるプレッシャーが厳しすぎる。

韓国は「負けたら玄界灘に飛び込め」と言い、北朝鮮は「負けたら炭鉱に行け」と言う。
これでは選手がかわいそうだ。

 

 

料理でも同じ。

韓国人は韓国料理でも日本料理と比べる。

韓国人の悲願の一つに、「韓国料理の世界化(グローバル化)」がある。
韓国は前から、世界中に韓国料理を広げようとがんばっている。

ウィキペディアには、「韓食の世界化」というページがある。

韓食の世界化

韓食の世界化(かんしょくのせかいか)とは、大韓民国が官民を挙げて推進する韓国料理(韓食)のグローバル化推進運動。

韓国料理を世界5大料理の一角に押し上げ、韓国文化の優秀性を世界に広めることで国家イメージを高め、韓国産食材の輸出促進と在外僑胞の雇用促進を目指す。

 

前から韓国には不満があった。

韓国は経済的にみたら世界でも上位クラスにいるにもかかわらず、韓国という国のブランド力はそれほど高くない。

「世界での韓国のブランドイメージをもっとよくしよう」という国家戦略をたてたときに、この韓食の世界化という考えが生まれた。

 

中央日報にはこんな記事がある。

韓国政府も韓国料理のグローバル化を進めてきた。農林畜産食品部は2007年1月、「韓国料理の世界5大食文化」を目標に韓国料理グローバル化推進計画を発表した。

<韓国酒を生かそう>(下)「寿司には酒」グローバル化した日本…韓食に「爆弾酒」飲む韓国

 

ここでいう「世界5大食文化」が何をさしているのかはハッキリわからない。
でも、この記事のタイトルにあるように日本の食文化(日本料理)は含まれているはず。

あとはフランス料理・イタリア料理・中国料理・トルコ料理のどれかだと思う。

「サッカーで世界4位になったし、次は料理の世界で世界ベスト5に入ろう!」という韓国の気合いはみなぎっていた。

李明博(イ・ミョンバク)政権は2009年4月、「世界の人々の食卓に韓国料理をのせる」として5大戦略、9大重点課題を発表した。官民が参加する韓国料理グローバル化推進団も構成した。

<韓国酒を生かそう>(下)「寿司には酒」グローバル化した日本…韓食に「爆弾酒」飲む韓国

 

さて、この韓食の世界化は成功したのか?
それを次回書きます。

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今まで、東南アジア、中東、西アフリカに旅をしてきました。外国に行って初めて気がつく日本の良さや特長があります。以前、歴史を教えていたので、その経験もいかして、日本や世界の歴史や文化などをテーマに、「読んでタメになる」ようなブログを目指します。