満州の旅①バス移動:ゆる~いカンボジアと完璧な日本のちがい

 

ずっと前に気になっていたことある・・・。

それは、満洲旅行の旅行記が書きかけだったこと!

ということでいきなりですが、再開します。

日本の自宅をでて、バスに乗ってセントレア空港に着いたところから。
では、はじまりはじまり~。

 

 

道路状態よし。
車内の清潔さよし。
時間の正確さは◎。

これが日本のバスのすばらしさ!
外国のバスでは、なかなかこうはいかない。

この20年のあいだに、ぼくが旅行した東南アジア・中東・アフリカの国ではこの3つの条件がまるでダメ。
世界でも最高水準にある日本と比べてはいけないけど、あまりに差がありすぎる。

いっちばん困るのは時間のいいかげんさ!

 

アンコールワット

 

たとえば、カンボジアでの移動はこんな感じ。

アンコールワットがあるシェムリアップという街から、首都のプノンペンまで移動したときのこと。
最初はバスで行こうとしたけど、宿のカンボジア人スタッフからこう言われる。

「はあ?バス?やめときな。カンボジアのバスなんて、何時にプノンペンにつくかわかりゃしないよ。それより、エクスプレスで行きなよ。エクスプレスならプノンペンには5時間で着くよ」

「バスとエクスプレスって、そんなにちがうんですか?」

「あったり前じゃないか。朝8時にでれば午後1時にはプノンペンにつくよ。途中でどこにもよらないから、時間も正確。バスとはちがうよ、バスとはね」

そうか。
ではその言葉を信じよう。

バスよりは高いけど、「時間を買う」という意味でこのエクスプレスで移動することにする。

「明日の朝8時にバスが来るから、それまでにフロントに降りといで」

というスタッフの声を背中できいて、その日は寝た。

 

宿でその「エクスプレス」のチケットを売っていた。
けっきょく、これを買わせないたいだけだった・・・。

 

 

つぎの朝、7時45分に宿のフロントに行ってバスを待つ。
でも来ない。
8時になってもエクスプレスはきやしない

「あの、エクスプレスが来ないんですけど」
「あと15分で来るよ。そこで待ってな」
と宿のスタッフはいう。

8時15分になっても来ない。
「あの、もう8時15分なんですけど」
「あと少しで来るよ。とにかく来るまでそこに座ってな」

「テキトーだな!」とイライラしつつも待つしかない。
8時40分にやっとエクスプレスが来た。

「遅れてすみません!」とドライバーが言うことはなく、「早く荷物を入れろ。出るぞ」とエクスプレスを指さす。

「カンベンしてくれよなあ」とイライラしつつ、バスに乗りこむ。

 

やっとエクスプレスが出発した。
と思ったら、こんどは別の宿の前でとまる。

「なんだなんだ?」

と思ったら、その宿で2人の旅行者をバスに乗せるという。

エクスプレスはプノンペンに向けて出発したのではない。
これから別の旅行者をのせるようだ。

この2人の旅行者が、なっかなかホテルから出てこない。
10分ぐらいたってから姿をあらわす。

人を待たせても平気な顔をしてるのが腹立つ!
エクスプレスが8時に来なかったワケがわかった。

予約してあった旅行者をすべて乗せて、ようやくエクスプレスはプノンペンに向けて出発する。

と、思ったらガソリンスタンドによってガスを入れる。
乗客とバスを満タンにして、やっとやっとついにエクスプレスはプノンペンに出発した。
このとき時計の針は「9:20」をさしていた。

 

宿に持ちこんではいけないもの。
銃、手りゅう弾、覚せい剤。
こんなものを部屋に持ちこむヤツがいるんだ・・・

 

「エクスプレスな5時間でプノンペンにつくさ。時間も正確だよ。バスとはちがうよ、バスとはね」
と、宿のスタッフが自信満々でいっていたとおり、エクスプレスは出発してから7時間後にプノンペンに到着。
「午後1時にプノンペンにつく」と言っていたのに、じっさいに着いたのは4時30・・・。

「そうか、これがカンボジアのエクスプレス(高速)なのか」

地平線に近づく夕日を見てそう思った。

 

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今まで、東南アジア、中東、西アフリカに旅をしてきました。外国に行って初めて気がつく日本の良さや特長があります。以前、歴史を教えていたので、その経験もいかして、日本や世界の歴史や文化などをテーマに、「読んでタメになる」ようなブログを目指します。