日本は「世界のベストカントリー（最高の国）ランキング」で５位だった。
韓国の中央日報にそんな記事があった。
アメリカの「ＵＳニューズ＆ワールド・レポート」が、世界３６カ国で「最高の国」に関するアンケート調査をおこなった。
その結果、１位に輝いたのはスイス。
その後に、２位カナダ、３位イギリス、４位ドイツときて、日本が５位に入っている。
アジアでは、日本がもっとも高い評価をうけた。
この「最高の国」のアンケートは、観光・社会の発展度・国際社会における影響力といった９つの項目からなっている。
中央日報の記事（2017年03月09日）にそのことがある。
韓国が「最高の国（Ｂｅｓｔ Ｃｏｕｎｔｒｉｅｓ）」調査で世界８０カ国中２３番目に選ばれた。
韓国は昨年１９位から４ランク下落した２３位だった。昨年７位から５位に順位を上げた日本は、特に今回の調査では企業家精神（Ｅｎｔｒｅｐｒｅｎｅｕｒｓｈｉｐ）項目で１０点満点中９．９点と高い評価を受け、世界２位を記録した。
今の日本は、世界から見たら「企業家精神で１０点満点中９．９点と高い評価を受けている」らしい。
へえ、これは意外。
日本はむかしから、世界で高い評価をうけている。
英国放送協会（BBC）が発表する「世界に良い影響を与える国」で、日本はここ数年、いつも世界のベスト５に入っている。
BBC poll: Germany most popular country in the world
このときは韓国は中国より下になっている。
かなり意外だった。
今はどのくらいだろう？
日本は国だけではくて、人の好感度も高い。
ちょっと古いデータだけど、Expediaの調査では、世界最良の観光客（ベストツーリスト）に３年連続で日本人を選んでいる。
日本人は「行儀の良さ（その国のマナーや一般的なエチケットを守る）」「礼儀正しい」、「部屋をきれいに使う」、「騒がしくない」、「不平が少ない」の項目において1位に選ばれた
世界のホテルマネージャーによるアンケート調査で日本人が3年連続で「世界最良の観光客」に！ 唯一の欠点は”言葉” 〜 エクスペディア・ベストツーリスト 2009 〜
なんせ、３世紀前半ごろの日本の記録「魏志倭人伝」にはこう書かれているぐらいだから。
盗みをする者もすくなく、訴えごとも少ない
（日本賛辞の至言３３撰 ごま書房）
これからもがんばって、世界での高い好感度を守っていかないと！
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