旅⑲中国人がルールを無視する?日本人が守りすぎるんです!

 

今はセントレア空港。

満州(大連)行きの飛行機のチケットをもらうために、受付の列にならんでいるところ。

 

チケットカウンターの列にならんでいるときに、中国人の女性と話をしていた。
見た目40歳ぐらいのその人は、日本に住んでいてこれから中国に戻るところらしい。

「なんで中国人はルールを守らないんですかね?」

直球すぎるボクの質問にも、まったくイヤな顔をすることなくその人が思う原因を話してくれた。

前回の記事でかいたのは、これ。
「中国では人が多すぎて、欲しいものがなかなか手に入らなかったから」

中国人がルールを守らない理由として、こんなことも言っていた。

「日本人から見たら、そう見えるんですよ」

 

 

日本人から見たら、そう見えるから?

中国人がルールを守らない理由なの?

「日本人はルールを本当にしっかり守ります。私は日本に来てから、何度もおどろきました。まわりに車がまったくなくても、信号が赤だったらそれを守って通りをわたりません。そういう人を何人も見てきました」

 

「日本人はルールやマナーを守る」
これはテレビ番組で外国人がよくいう定番のセリフ。
海外旅行をしていると、あらためてそう思う。

外国で、車がまったくないのに信号を守っている人なんて記憶にない。
みんな当たり前のようにわたっていた。

「世界でも、日本人ぐらいルールに厳しい人たちはいません。そんな日本人からしたら、中国人だけではなくて、他の外国人だってルール無視の人たちに見えますよ」

たしかに。
外国に行って現地の人たちの様子を見ていると、よくそう感じる。
交通ルールは守らないし、ゴミのポイ捨てはするし。

ということで、中国人がルールを守らない理由のひとつにこれがあるという。

「世界で一番というぐらいルールに厳しい日本人の目から見たら、そう見えてしまう」

中国人があまりルールを守らないことは本当だけど、日本人からしたら特にそれが強く感じてしまうということらしい。

まあタイ人の友だちも、タイを旅行する中国人マナーやルールの無視はタイで有名だと言っていたけど。

 

 

その中国人の話を聞いていて、目からうろこが落ちる思いがした。

今までこういう視点はなかった。

目(め)から鱗(うろこ)が落・ちる

何かがきっかけになって、急に物事の実態などがよく見え、理解できるようになるたとえ。

デジタル大辞泉の解説

*「目からうろこが落ちる」とは、もともとキリスト教の聖書にある言葉。

 

中国人がルールを守らないのは、中国人の側に原因があると思っていた。
「日本人の目」にもその理由があったとは。

日本人から見たら「それはルール無視だ!」という行動でも、中国人からしたら「まあいいんじゃないの?」という感じで問題視しないものも多い。

これは言葉遊びになってしまうけど、中国人だったら問題視しないことでも日本人は問題視する。
だから問題に見えてしまう。
この中国人の女性が言っていることはそういう意味だと思う。

まあ、中国国内ならそれでいい。
でも日本で生活するなら、日本人の基準で行動してもらわないと困ります!!!

 

 

日本人からしたら、「なんで中国人はあんなにルールを守らないのか?」ということが不思議に思ってしまう。

でも中国人の視点からは、「なんで日本人はあんなにルールを守るのか?」というが謎で、よく議論になるらしい。

サーチナにこんな記事がある。

日本人が信号を守る理由が分からない!交通ルールを守る不思議=中国

この記事では、日本人が交通ルールを守る理由について中国人のこんな見方を紹介している。

日本人は集団意識が強く、他人から軽蔑されたくないからだという意見や、日本人はルールを守る国民性だという意見もあると紹介しつつも、最後は「具体的な理由はわからない」とし、読者に自分で考えてみるように勧めた。

 

なんで日本人はあれほどしっかりルールを守るのか?

中国人からしたら、結局最後はわからないらしい。
ボクにもその理由はよくはわからない。

なんで日本人はルールを守るのか?

 

ランキングに参加しています。
よかったら、下のボタンをポチッとお願いします。

 

こちらの記事もいかがですか?

旅⑰中国人のルール無視・上海で原付にひかれそうになった話

東南アジアを知りましょ! 「目次」 ①

中国を知ろう! 「目次」 ①

「インド・カテゴリー」の目次 ③

 

ツイッターしてます。
folow me plz.
@amamatsushizuo3

 

コメントを残す

ABOUTこの記事をかいた人

今まで、東南アジア、中東、西アフリカに旅をしてきました。外国に行って初めて気がつく日本の良さや特長があります。以前、歴史を教えていたので、その経験もいかして、日本や世界の歴史や文化などをテーマに、「読んでタメになる」ようなブログを目指します。