ありがとう台湾!世界の国で日本が好感度NO1の理由とは?

 

「台湾人は日本をどう思っているか?」

そんなことが分かる世論調査が台湾でおこなわれた。

2016年の調査だけど、今の台湾人の意識はこれと変わらないはす。

その結果が「フォーカス台湾(2016/07/19)」にのっている。
記事のタイトルからもわかるように、日本を「もっとも好きな国」と答えた台湾人は56%に達した。

台湾の人56%、最も好きな国は「日本」 2008年以来最高=窓口機関発表

「今後台湾が最も親しくすべき国・地域」については、39%が日本と回答。調査開始以来初めて中国大陸を抜いてトップとなった。「日本に親しみを感じるか」との問いには80%が「感じる」または「どちらかというと感じる」と答えた。

 

1位の日本の後、2位の中国(6%)、3位の米国(5%)と続く。
2位と3位の%を見ると、日本の56%という数字が驚異的に見える。

この調査からすると、台湾人にとって日本はダントツで好感度ナンバーワンの国になっている。

 

 

台湾のとくに若い人たちの間で、日本の人気は高かった。
20代と30代では60%以上の人が日本を「もっとも好き」と解答している。

全体的に見ても、台湾で「日本好き」の人の割合は増えている。

64歳以下では全ての層でこれまでの最高値だった2009年を超え、過去最高を更新した。

 

台湾でのハローキティの人気はすごい。
エヴァ航空にはハローキティのデザインの飛行機がある。

 

この結果は日本人としてうれしい。
ありがとう台湾!と言いたくなる。

でも、なんで2016年に過去最高を記録したのか?
この理由がちょっと分からない。
前から台湾には日本好きな人が多かったのは知っていたけど、なんでそうした人が増えているのか?

これにはいろいろな意見があると思う。
参考までに台湾人の友人に聞いてみたところ、こんなことを言う。

「台湾人が日本や日本人を直接知ることが増えたからじゃないの?」

今の台湾では日本旅行がとても人気があって、日本に行きたい台湾人はとても多いらしい。
先ほどの記事でも、海外旅行に行きたい国として日本が1位(43%)にあげられている。
2位がヨーロッパでこちらは23%。
だから日本旅行の人気は飛び抜けている。

 

 

これは一方的ではない。
日本にとっても台湾は人気の旅行先で、台湾に行く日本人も増えている。

ちなみに、2017年の2月に台湾に行った日本人の数は14万8000人。
アジアでは韓国(18万5000人)に次いで台湾が2位になっている。

くわしくはこちらを↓
アウトバウンド 日本人海外旅行動向

 

こした状況になると、日本人と台湾人が直接接する機会は増えてくる。
自分が見て聞いて話て相手のことを知る。
外国や外国人の理解については、本やテレビで知るよりもこちらのほうが信頼できるし影響力もある。
自分の体験がもっとも確かで説得力があるということは、どこの国の人も変わらないはず。

ある国の印象が、その国で出会った人によって決まることはよくある。
食べ物や自然や建物より、親切にされたり気持ちの良い人たちに会ったりしたほうが印象に強く残る。

 

 

台湾人が日本を旅行すると、自分が日本で見たり聞いたりしたことをSNSによくのせている。
このことで、他の多くの台湾人にも日本を知ってもらうことができる。

もちろんこれは日本人が台湾に行っても同じ。
友人のSNSで台湾の食べ物をよく見る。

 

先ほどの調査では、日本を「もっとも好き」と答えた人は20代と30代の若い台湾人に多かった。
この世代の人たちは、よく旅行に行ったりSNSをしたりする。
こういうことから考えると、「台湾人が日本や日本人を直接知ることが増えたからじゃないの?」という台湾人の友人の話はあっていると思う。

 

日本や日本人に接することによって、自分の経験をつうじて日本を正しく知ることが増えたからだと思う。
日本で台湾好きの人が増えているのも同じ理由からだろう。
テレビや雑誌の情報よりも、自分や友だちの言葉のほうを信じることは台湾人も日本人も同じはず。

「知れば知るほど好きになる」ということあれば、このうれしい傾向はきっと今後も続くはず。
・・・と願っている。

 

 

日本へ旅行に来た台湾人の友人は、こんな写真とコメントをのせていた。

「陪伴我童年的,美少女戰士XD」

台湾でも日本のアニメは有名。
台湾人の子もこれを見てすぐに「セーラームーン」とわかった。

 

「休息站的廁所!!廁所!!廁所!!!
日本對女生真的太貼心了」

高速道路のSAの公衆トイレを見て、その豪華さに感動したらしい。
「厠」という漢字は日本人も使うから、「廁所」はトイレのことだとわかる。

「日本對女生真的太貼心了」という文は、「日本(のトイレ)は、本当に女性にやさしいなあ~」という意味らしい。
まあこのトイレは日本でも特別だけど。

 

「實在太能安撫我們冷冷的身體(幸福)」

ラーメンを食べて幸福になったらしい。
「體」という漢字は、今の日本語だと「体」になる。
今ではほとんど「體」の漢字は使わないけど、日体大の友人のジャージには「体育」ではなくて「體育」と書いてあった。

 

こういうのが「かわいい!」と好評だった。

いろいろな台湾人の感想を聞くと、日本の印象は「きれい・おいしい・かわいい」というものが多い。

台湾を旅行した日本人の感想は、「おいしい」が飛び抜けているように思う。

 

個人的にこれで台湾が大好きになった。
というか、恩ができた。
たくさんの日本人にこのことを知ってほしいと思う↓

台湾で最高に幸せなことは?日本への愛が世界一だったこと

 

おまけ

台湾を旅行した日本人が台湾の博物館で見た感想をブログで書いている。

 

全体的に受けた印象は、日本統治下の教育制度やインフラの充実が台湾の近代化に大いに貢献しているっていうあまりネガティブではない言い方が多かった。友達の台湾人にも、日本統治の下地があったからここまで発展できたっていう人もおる。

台湾、台湾人の所々に日本のノスタルジーを感じる所以

 

台湾総督府にいた台湾人のガイドも、これと同じことを言っていた。
霧社事件(むしゃじけん)」という悲劇にふれながらも、「日本の統治が台湾に近代化をもたらしたことは間違いない」と話していた。

*上の文はあくまでブログの一部だから、全体を読んでください。

 

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今まで、東南アジア、中東、西アフリカに旅をしてきました。外国に行って初めて気がつく日本の良さや特長があります。以前、歴史を教えていたので、その経験もいかして、日本や世界の歴史や文化などをテーマに、「読んでタメになる」ようなブログを目指します。