サッカー日韓戦。日本が韓国は抗議しないから問題が悪化する。

 

浦和レッズと韓国の済州ユナイテッドの試合がおこわれた。
このサッカー日韓戦では日本が勝ったけれど、後味は悪い。

この試合で前代未聞の大乱闘がおきてしまい、今日の新聞やネットで大きく取り上げられた。

だからこのことはたくさんの人が知っていると思う。
済州ユナイテッドによる暴力行為はあまりにひどく、世界の耳目を集めることとなった。

お隣の中国では、中小のメディアがこう伝えている。

「恥ずかしすぎる」「暴力で腹いせ」「済州は試合に負け、人としても負けた」など、済州側を批判する論調が大半を占めている。

<サッカー>日韓戦の「乱闘事件」、中国でも注目=“暴行”加えた韓国側を「人として負け」と非難、浦和へは「よく我慢した」と称賛

試合後、浦和の選手が済州ユナイテッドの選手をなぐさめていた。
その場面に注目して、こうも書いている。

「どうしてこれほどまでに差が大きいのか。浦和の選手は相手を慰めたのに、済州の選手は狂ったように相手を追い回し殴る」と伝えるところもあった。

中国のネットでも、済州ユナイテッドには批判的な意見が多いという。

 

イタリアのメディアも済州の暴挙を批判している。

済州による前代未聞の退場劇や暴力行為は、ヨーロッパでも「あまりにもアンチ・スポーツ的な韓国チームの振る舞い」と報じられている。イタリアの海外サッカー専門サイト「トゥットカルチョ・エステーロ」が伝えている。

伊メディアもACL浦和戦の乱闘騒ぎ糾弾 「アンチ・スポーツ的な韓国チームの振る舞い」

 

海外のメディアから、「恥ずかしすぎる」「あまりにもアンチ・スポーツ的」と報じられた試合について、済州ユナイテッドの監督は試合後にこう言っている。

反省の色はなく、最後まで“両成敗”を主張した。

「浦和の選手が我々を刺激した」驚愕の蛮行も反省の色なし…済州監督は日韓対決“両成敗”を主張

とくに反省する様子はなかったらしい。

 

でも、それが韓国らしいと思う。
韓国が日本とめた場合、それを日本のせいにする。

これには前例がある。
2011年に、奇誠庸(キ・ソンヨン)選手が「猿まねパフォーマンス」をおこなって大問題になった。

2011年1月25日、AFCアジアカップ2011準決勝「日本対韓国戦」において、奇は前半にPKで得点した後、ゴールパフォーマンスで「猿」の物真似を行った。
「猿」は近年の韓国社会において日本人を侮辱するときに多用される蔑称であることから、韓国のメディアや韓国ネチズンの間でその行為が波紋を呼んだ。

猿真似パフォーマンス騒動

「なんで猿まねをしたのか?」

そう聞かれたキ・ソンヨン選手はその理由を、「会場に旭日旗があったから」と日本のせいにしている。
*でもこのとき、本当に旭日旗があったのかは確認されていない。

済州ユナイテッドの監督もキ・ソンヨン選手と同じ。
「我々にそうさせた原因は日本にある」と日本に責任を転嫁てんかしているだけ。

 

慰安婦問題もそう。
韓国は日本を相手するとき、よくこういうことをする。

2015年の日韓合意にもとづいて、韓国は慰安婦像を動かさないといけない。
でも、韓国政府はそれをしようとしない。
そして、「その責任の多くは日本にある」と言う。

 

 

キ・ソンヨン選手の猿まねパフォーマンスで、日本が反省しないといけない点があったとしたら、このときに抗議の声を強く上げなかったことだろう。

このことで旭日旗が問題化してしまった。
最近、AFCが旭日旗を「差別的」とする見方を示した。
この2つのことは結びついているだろう。

旭日旗にはまったく問題はない。
日本政府はこう述べている。

アジア・サッカー連盟(AFC)が旭日旗は「差別的」だとして、処分を下した問題で、菅義偉官房長官は8日午前の記者会見で、差別的ではないとの姿勢を示唆した。

サッカーの旭日旗問題 菅義偉官房長官が差別的でないとの認識示す「大会管理者の対応を注視」

海上自衛隊や漁船もつかっている旗が差別的であるはずがない。

日本政府は「差別的ではない」といっても、時すでに遅い。
今になってこういうことを言うのなら、2010年のときに日本は韓国にもっと強く抗議すれば良かった。

 

NHKの「映像の世紀 11」から。

これは、「日本人とはどんな人たちか?」ということを伝えるアメリカの映画。
太平洋戦争の前かその最中のもの。

このときから約80年がすぎている。
今の日本は国際化や英語教育が進んでいるはずなのに、日本人はむかしから変わらない。

声を上げずに黙っている。
この映画には誇張もあるけど、日本人の沈黙は今でもよく外国人から指摘される。
これはもう日本人の国民性だ。

 

日本人がハッキリ意思を伝えないから、かえって問題を大きくしてしまう。
そして結果的に、自分に返ってくる。
旭日旗問題をふくめ、そんなことは過去に何回もあった。

「何も言わないことで、相手に何かを伝える」なんて以心伝心は、日本人だけに通じるお家芸と考えたほうがいい。

 

 

日本は、韓国に声を上げることに遠慮していないだろうか?
韓国のラフプレーや間違った歴史認識などに対しては、しっかり抗議をしたらいい。

それは韓国だけではない。
日本が自分の考えを言葉や態度でハッキリ示さなかったら、「日本は自分とは別の基準を持っている」ということに相手もなかなか気づかないだろう。

「問題を大きくしたくない」という韓国に対する配慮が、かえって日韓の問題を大きくしている。
韓国に気をつかうことで、日本の嫌韓感情を高めてしまっている。
そんな失敗をしているようでならない。

民主党政権時代、韓国に配慮して首相は靖国神社に参拝しなかった。
それにもかかわらず、当時の李明博大統領は竹島に上陸している。
そして日韓関係は戦後最悪と言われるほどまでに悪化した。

 

 

済州ユナイテッドによる暴力行為について、浦和はAFCに抗議するという。
これは当然。
強い態度で抗議してほしい。
日本サッカー協会も浦和に協力して、日本全体でしっかり抗議したほうがいい。

「試合中に何があったとしても、暴力にうったえることは間違っている」という当たり前のことぐらい、韓国に遠慮しないで言えばいい。
日本が韓国に抗議するということについて、国民の理解も広がっていけばいいと思う。

日本が黙っていれば、問題は自然に解決する。
そんなにうまくいくことはない。

 

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今まで、東南アジア、中東、西アフリカに旅をしてきました。外国に行って初めて気がつく日本の良さや特長があります。以前、歴史を教えていたので、その経験もいかして、日本や世界の歴史や文化などをテーマに、「読んでタメになる」ようなブログを目指します。