日本と中国とタイの言葉で不倫(浮気)とは?「君の名は。」の騒ぎから。

 

去年公開された映画「君の名は。」は、日本で爆発的な人気をよんだ。

「君の名は。」は外国人の心をもとらえる。

中国とタイでは、今までに公開された日本映画としては過去最高の興行収入を記録した。
映画.comの記事(2016年12月19日)から。

中国で公開16日間の興収5.34億元(約90億円)、タイで公開14日間の興収4412.2万バーツ(約1億4000万円)を記録し、両国で公開された日本映画の歴代興収の新記録を樹立した。

「君の名は。」中国とタイで日本映画・歴代興収の新記録を樹立!

ちなみに、中国とタイでこれまで1位だった日本の映画はドラえもん。
「STAND BY ME ドラえもん」の興収は、中国で約89億5000万円、タイで約1億3000万円を記録したという。

 

タイでは日本のアニメが大人気。

 

「君の名は。」が大流行した中国では、杭州の高校生が完成度の高い黒板アートを描いて話題になった。

レコードチャイナの記事から。

黒板アートで「君の名は。」、まるでポスターと見紛う完成度―中国

このほど映画のワンシーンを見ているような黒板アートがネットユーザーの間で驚きの声と共に注目を集めている。浙江在線が伝えた。

画像はこの記事から。

 

 

そんな「君の名は。」を制作した新海監督が不倫をしたらしい。

日刊スポーツが報じている。

大ヒットアニメ映画「君の名は。」を手がけた新海誠監督(44)が、30代前半の美人編集者と不倫交際していることが12日、分かった。

「君の名は。」新海監督が不倫、編集者と作秋頃から

記事によると「君の名は。」が大ヒットしたすぐ後に、この編集者との交際が始まったらしい。
純愛映画の裏で、ドロドロしたもう一つの物語が始まっていたとは。

でもオリコンニュースによると、「不倫は誤解」だという。

新海監督の所属事務所もORICON NEWSの取材に対し「仲のいい友人の一人です」と不倫を否定していた。

「新海誠監督、不倫否定し謝罪「誤解を招いてしまう行動でした」

どっちが本当かは分からないけど、新海監督は結婚していて娘が子役としてデビューしている。
自分の不倫のイメージが子どもにも影響するとなると、親としてはきつい。

 

人間、調子が良い時には気持ちが大きくなってしまう。
そうなると、細かいことに気づかなくなったり判断を間違ったりすることがある。
それで思わぬ失敗を招く。

まさに「好事魔多し」ってヤツ。

好事(こうじ)魔多し

《「琵琶記」幾言諫父から》よいことにはじゃまが入りやすい。
[補説]「好事、魔、多し」と区切る。

デジタル大辞泉の解説

見てますよ。

 

この不倫という言葉は、明治時代に日本人がつくったもの。

中国語で浮気(不倫)は、「劈腿(ピートイ)」と言うらしい。
他にも「脚踏两条船」という表現もあるとか。
右足を1つの船に置いて、左足をもう1つの船に置く。
まさに二股ふたまた

くわしくは中国語学習サイトのこちらを↓

「浮気する」- 中国語ひとこと

 

浮気の意味で不倫という言葉が使われるようになったのは、そんなに昔でもない。

TBSのテレビドラマ「金曜日の妻たちへ」(1983年)が、「不倫」という言葉を「男女間の不義密通」という意味に変化(固定)させたきっかけと言われている。

(ウィキペディア)

 

そんな中、タイ人の友人がFacebookでこんな投稿をシェアしていた。

 

「555」というのは、タイ語で笑いをあらわす。
タイ語で5の発音は「ハー」だから。

日本語だと、「( ̄∇ ̄;)ハッハッハ」という感じ。

このタイ人は日本に住んでいたことがあるから、日本語がわかる。
「君の名は」が「君の縄(your rope)」になっとる。

「ひでえな」と思ったけど、これをつくったのは日本人だろう。
タイ人の男はこういうのが大好きだと思う。

とりあえず、ヤツの日本語の力がおとろえていないことには安心した。

 

 

ちなみに、タイ旅行でお世話になった女性ガイドはこんなことを言っていた。

「タイの男はバタフライなんです!」

といっても、「チョウのように舞い、ハチのように刺す」という意味ではない。
そんなカッコいいものではなくて、「タイの男はだらしない」ということ。

美しい花を求めて次から次へと飛び移るバタフライのように、タイの男はよく浮気をするらしい。
それをされた経験者が言っていたから、説得力がある。

中国語の「脚踏两条船」では、まだ片足は船に置いている。
バタフライでは完全に1つの花から離れている。
言葉からしたら、タイのほうが罪深い。

 

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今まで、東南アジア、中東、西アフリカに旅をしてきました。外国に行って初めて気がつく日本の良さや特長があります。以前、歴史を教えていたので、その経験もいかして、日本や世界の歴史や文化などをテーマに、「読んでタメになる」ようなブログを目指します。