国連もおすすめ!人類を救う昆虫食。外国人はもう食べている。

 

しつもん。

今、世界にどれだけの人間がいるかご存じですか?

答えは約76億人。

でも、これからさらに増える予定。
国連の報告書によると、30年には86億人になって50年には98億人に増えるらしい。
そして2100年には、世界の人口は112億人に達する。

くわしくは時事通信の記事で↓

世界人口2100年に112億人=印、7年以内に中国抜く-国連報告書

 

もうひとつ、しつもん。

今の世界で、人口が多い国を上から5カ国言えますか?

外務省のホームページに世界の人口ランキングがのっている。
それによるとこんな感じ。

1 中華人民共和国(中国) 13億7122万
2 インド 13億1105万
3 アメリカ合衆国(米国) 3億2142万
4 インドネシア 2億5756万
5 ブラジル 2億785万

人口の多い国

人類の3分の1は中国人とインド人ということになる。

 

 

でも、インドの人口はもう中国を追い抜いているかもしれない。
2017年05月25日の「Kabutan」にそんなニュースがあった。

中国の人口問題を研究している米専門家はこのほど、中国の人口がすでにインドに抜かれている可能性が高いとの見方を示した。中国当局が1990-2016年の間に生まれた人口を約9000万人多く統計した可能性があると指摘した。

中国の人口、すでにインドに抜かれる可能性も=米専門家

インドは中国を抜いて、世界最大の人口をかかえる国になっているのだろうか?

まあ、どっちでもいい。
インドのことはインドにまかせたらいい。

ても、地球に住む人間が増え続けると困ったことになる。

食べ物がなくなる!

確実に食糧難になってしまう。
どうしたらいいんだろう?

そんなとき出会ったのが、昆虫です。

 

 

海外に行くと、昆虫食をたまに見る。

上の写真はカンボジア人が好きなクモのフライ。
これがその拡大。

 

クモをそのまま油で揚げているから、しっかり原型をとどめている。

思いっきりクモ。
どこか見てもスパイダー。

カンボジア人はこれをビールのおつまみにしている。

この写真を撮ったとき、「おまえも食べろよ」とカンボジア人のおっさんにこのクモをすすめられた。
白い皿にのったクモを前にして、3分ほど悩む。
死ぬほど迷ったけどこれはムリだった。

 

でも、アンジェリーナ・ジョリーはカンボジアのクモをおいしそうに食べている。

 

 

 

カンボジアのクモ・フライはムリだったけど、中国でサソリのフライなら口に入れることができた。
パリパリとして食感はいい。
でもそれだけ。

塩コショウ(?)の味しかしない。
「サソリの味」というのは感じられなかった。

 

大自然に囲まれた東南アジアでは、昆虫食は珍しくない。

 

でも、こういうのはちょっと・・・。

 

韓国にも有名な昆虫食がある。

それがポンテギ。
カイコのさなぎを煮た食べもの。

 

上の画像と下の文は韓国の旅行情報サイト「ソウルナビ」から。

見た目はまさに虫の煮物で、なんといってもニオイが強烈!このポンデギの売っている屋台の近くに行くと、ぷわわわ~んと独特のニオイが広がっているのですぐ見つけられますョ。つま楊枝にぷちゅっと指して食べます。(値段:紙コップにたっぷり入って1,000ウォン程度)

ポンテギ

ソウルを歩いていたとき、路上の屋台でこのポンテギを見たことがある。
最初は何かよく分からなかったけど、近づいてよく見たら虫。

これもムリ。
見るだけならいいけど、これを食べることはできなかった。

 

 

ソウルの繁華街で当たり前のように昆虫食を売っている。
そして韓国人はスナック菓子のようにそれを食べている。

これが当時のボクには衝撃的。

東京ならこれはないだろう。
新宿や渋谷の路上で昆虫食の屋台なんて見たことがない。
まあそれ以前に、日本では規制が厳しくて屋台を出すことがむずかしいらしいけど。

韓国人のガイドのおっさんに聞いたら、おやつのような感覚でこのポンテギを食べるらしい。
カンボジアのクモ・フライと同じように、ビールのおつまみにも合うとか。

 

日本でも長野県では昆虫を食べる人が多い。
通販があるから、日本のどこでも蜂の子を食べることができる。

でも、日本の大都市の路上でこれを見たことはない。

 

学術的に、「メコン川に、ビールと昆虫食」というのが東南アジアの定義とされている。
んなわけない。

 

でも、昆虫食は人類を救ってくれるかもしれない。

今、世界は「人口の爆発的な増加」と「地球温暖化」という問題をかかえている。
こうした現状から考える、将来、食べるものがなくなってしまう可能性は高い。
国連も食糧難の可能性を指摘している。

 

そんな人類を救ってくれるのは虫かもしれない。

最近、ロイターにこんな記事があった。

ベルギーの新興企業、食用コオロギで食文化の革命目指す

ベルギーにある食品会社が肉に代わるタンパク源として、コオロギを食べることを提唱している。
この会社によると、家畜を育てるよりも食用のコオロギを飼育したほうがはるかに環境には優しいらしい。

コオロギの飼育を担当するニコラス・ビエーヌさんは「牛で摂取するのと同量のタンパク質をコオロギでとる場合、食料は25分の1、水は300分の1で済むし、温室効果ガスの排出は60分の1だ」と話す。

今の人類にとって、虫はもう無視できる存在ではない。
山田君、座布団。

 

 

今までは海外で見かけた昆虫食が日本でもよく見るようになる。
そんな日はそう遠くない。
かもよ。

 

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ABOUTこの記事をかいた人

今まで、東南アジア、中東、西アフリカに旅をしてきました。外国に行って初めて気がつく日本の良さや特長があります。以前、歴史を教えていたので、その経験もいかして、日本や世界の歴史や文化などをテーマに、「読んでタメになる」ようなブログを目指します。