韓国・平昌五輪の現状と欧州の反応。終わりのはじまり!?

 

来年2018年の2月9日に韓国の平昌で冬季オリンピックが開かれる。

開催できたら、の話だけど。
なんちゃって。

「オリンピックはもう目の前だ!」
のはずなんだけど、韓国の現状を見るとイマイチ盛り上がっていない。
オリンピックに関するいい話が聞こえてこない。

例えば中央日報の社説(2017年08月27日)によると、韓国国民の現状としては、オリンピック開催に自信がないしそもそも関心も薄い。

ところがムードはまったく盛り上がっていない。お祭りを控えたときめきも、うまくできるだろうという自信も見られない。(中略)国民は依然として平昌五輪にこれと言った関心がない。

平昌五輪成功させるには「平昌疲れ」取り除かねば

韓国で平昌オリンピックへの期待値が低い理由には、スポンサー不足や税金の使い方で国民が不満持っていることがあるらしい。
くわしいことはこの社説を読んでください。

 

 

そもそも平昌オリンピックは去年の出だしからつまづいた。

2016年に、韓国の文化体育観光部がこのオリンピックのPR動画を公開している。

でもこれを見たたくさんの韓国国民は、あまりのできの悪さに怒りこれを「国の恥」とさえ考えた。
ネットにはこんな批判が殺到していた。

「文化体育観光部が流したデマだろう」
「本当に恥ずかしい」
「PR動画を見た瞬間、あまりの衝撃で携帯電話を投げ捨ててしまったよ」
「趣味で制作したものなら理解できるが、2億7000万ウォンはひどい」
「外国人の友達と一緒に見たが、韓国人であることが恥ずかしくなった。友達も『悪くない。斬新だ』と言うのが精一杯だった…」

このコメントはレコードチャイナの記事から↓

不満続出の平昌五輪PR動画、海外では「奇想天外」と好評?

でも、海外メディアはこのPR動画を「予測不可能なもの、奇想天外なものであふれている」とおもしろがっている。

これがどんなものかは自分の目で確認してください。

 

この動画の評価は人によってちがうはず。
でも、もし東京オリンピックでこのクオリティーのPR動画をつくったら、東京都庁が焼き討ちにあうレベル。

平成の「日比谷焼き討ち事件」に発展するかもしれない。

ひびややきうちじけん【日比谷焼打事件】

1905年(明治38)9月5日、頭山満・河野広中らが主催した日比谷公園のポーツマス講和条約反対国民大会に集まった民衆が、警察署・国民新聞社・内相官邸などを焼き打ちした暴動事件。翌日戒厳令がしかれた。

「大辞林 第三版の解説」

画像は下のレコードチャイナの記事から。

 

韓国の国民を怒らせたのはこのPR動画だけではない。

最近では、オリンピックで販売されるマスコット商品の多くが中国製だったことが明らかになって、これも人々の神経を逆なでした。

レコードチャイナの記事から。

公式マスコットの白虎「スホラン」とツキノワグマ「バンダビ」のバッジは中国企業のH社で製造された。平昌五輪の記念品売り場にあるマスコットバッジの裏側には、はっきりと中国企業のマークが入っているという。

平昌五輪マスコットの故郷が中国?韓国で批判相次ぐ

この他にも、五輪エンブレムバッジ・ぬいぐる・やかばんなどの大部分が中国製だったことが判明する。

国民からはネガティブコメントの嵐。

「プライドはないの?国産より金が大事なのか?」
「日本はちゃんと日本産を販売しているのに。情けない韓国」
「本当に恥ずかしい。ヘル朝鮮(地獄の韓国)の大統領が中国産の記念品を誇らしげに身に付けて笑顔を振りまいていたなんて」
「消す=原産地をだまして販売するということだ」

 

 

それでも、オリンピックメダルが公開されたときは少し盛り上がりを見せた。

9月21日に公開されたメダルを、朝鮮日報は「芸術作品」と絶賛していた。

この日公開されたメダルは、韓国文化の象徴であるハングルと韓服を主なモチーフにし、全体的に「韓国の洗練された美しさ」を表現することに焦点を合わせた。

平昌五輪:メダルは芸術作品 ハングルや韓服生地も取り入れ

これがそのメダル。

 

 

 

画像は「ニュース1」の記事から。

‘한글’ 모티브로 제작된 평창동계올림픽 메달

 

で、このメダルを見た国民の反応は?

「チョコパイじゃねーか」
「ロッテの新しいチョコレートですか?」
「裏にはLOTTEと!」
「金なら一枚 銀なら五枚」

もちろんこのデザインを気に入った人もいる。

「メダルのデザイン自体は悪くない」
「わりとかっこいいと思う」
「IOCはいつも誉めてるからな デザインは好き」

 

なかには、メダルを作ったはいいけど、「そもそもオリンピックはできるの?」と心配する人がいた。

「オリンピック中止になったりして」
「質感はわからんが、画面越しの見た目はそう悪くない。だが、無事に開催できるかどうか危ぶまれるレベルという…」
「まぼろしのメダルになりそう。」
「つか、このメダルが陽の目を見るのは、昨日が最期だったりして(笑)」

以上、日本国民のコメントでした。

 

 

 

平昌オリンピックが中止になることはないだろうけど、参加国は少なくなる可能性はある。

朝日新聞の記事(2017/09/22)によると、フランスが不参加をにおわせている。
今、韓国は(日本も)北朝鮮によるミサイル攻撃の脅威にさらされている。

フランスのスポーツ相がこれを不安視した。

それで、「選手の安全が保証されない場合、フランスは平昌オリンピックには参加しない」といった発言をする。

フランスはパリが13日に2024年夏季五輪の開催都市に選ばれたばかり。欧州メディアによると、主要国の閣僚級から、平昌五輪の参加を見送る可能性について言及があったのは初めて。

フランス、平昌五輪不参加の可能性も 北朝鮮情勢を懸念

このニュースに対して日本ではこんなコメントがあった。

「仏なのに英断とはこれいかに」

うまいことを言う。

ダジャレはいいとして、問題は「これはフランスだけなのか?」という点。
これに続いて他の国も不参加を表明するとなると、これは「終わりのはじまり」だったことになる。

 

 

実はこれを書いたのはちょっと前のこと。

このときから、動きがあった。
でもそれは、韓国にとって「エヴァンゲリオン(いい知らせ)」ではない。

オーストリアとドイツも「状況が悪化したら、韓国には行かないだろう」とオリンピックには参加しない可能性を口にした。

どうやら・・・、

ということらしい。

 

 

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今まで、東南アジア、中東、西アフリカに旅をしてきました。外国に行って初めて気がつく日本の良さや特長があります。以前、歴史を教えていたので、その経験もいかして、日本や世界の歴史や文化などをテーマに、「読んでタメになる」ようなブログを目指します。