世界の見方や常識が変わる15の地図。これが本当の地球だった。

 

地球はまん丸。

その丸い地球を平面の地図にすると、どうしても実際の地球とは違ってしまう。

ふつうよく見る世界地図は、ベルギーのメルカトルさんが発表した「たメルカトル図法」の地図。
これは航海用の地図で、船で移動するときに便利だった。

ちなみに、メルカトル図法が発表されたころ(1569年)、日本は戦国時代の真っ最中。
1571年に織田信長が比叡山の焼き討ちをおこなった。
フランシスコ・ザビエルが乗っていた船も、メルカトル図法の地図を使っていたのでは?

 

 

メルカトル図法の世界地図には、「面積を正確にあらわしていない」という弱点がある。
例えば、グリーンランドの面積は本物より17倍も大きくなっている。

メルカトル図法の地図に見慣れていると、実際の国の面積を知ったとき、意外に感じることがある。
地図だけではなく、それまでの常識や固定観念を破られると、驚きや発見がある。

 

そんなわけで、海外メディアの「boredpanda」がこんな記事をのせていた。

After Seeing These +15 Maps You’ll Never Look At The World The Same

 

この15の地図を見たら、世界の見方が変わるらしい。
では、さっそく見ていきましょう。

 

ブレブレで見づらくてソーリー。
これは朝鮮時代の韓国の地図。
赤い丸がソウル。
この当時はハングルではなく、漢字で書くことがふつうだったはず。

 

1 US Moved Down Next To Australia Looks Unbelievably Small

アメリカをオーストラリアの横に持ってくると、信じられないほど小さく見えるらしい。

このほかの地図でも、オーストラリアがよく出てくる。
外国人はオーストラリアを実際よりもかなり小さく感じているみたいだ。

 

 

2 Russia On The Equator Is Not A Giant Bear Anymore

ロシアを赤道に乗せると、もう巨大な熊ではなくなる。
*熊はロシアのシンボル的な動物。

ブラジルやペルーの人たちと話していて気づいたことだけど、南米はボクが思っているよりもずっとデカい。

このとおり、日本は余裕でブラジルに入ってしまう。
サンパウロやリオデジャネイロ出身のブラジル人で、アマゾン川に行ったことがある人には一度も会ったことがない。
「興味がないし、なにより遠いから。飛行機に乗って行くなら、アメリカに行きたい」なんてことを言う。

 

 

3 If Romania Was An Island In The Arctic Ocean

ルーマニアが北極海に浮かぶ島だったとしたら、かなりデカい。

 

 

4 Australia Is Way Bigger Than You May Think – It Covers Almost The Whole Of Europe

オーストラリアは東西ヨーロッパをおおうほどの大きさがある。

 

 

5 If Brazil Was In Asia It Would Be Massive

ブラジルがもしアジアにあったらこんな感じ。

 

 

6 Indonesia Would Spread Almost Across The Whole Of Russia

インドネシアには、およそ1万5000もの島がある。
横の長さはだいたいロシアと同じ。

 

 

7 Greenland Is Not So Big When Compared To USA And Brazil

メルカトル図法で「もっとも盛られている」のが、たぶんグリーンランド。
アメリカやブラジルと比べると、かなり小さいことが分かる。

 

 

8 When You Move Canada To South America

カナダが南米に移動すると、こんな感じ。
南米は本当に広いのだ。

 

 

9 California Moved Onto The UK Shows They’re Quite Similar In Size

アメリカのカルフォルニア州はイギリスより少し大きい。
ちなみに、日本とカルフォルニア州の面積はだいたい同じ。

 

 

10 China Placed On Top Of Russia

中国を少し北に移すだけで、これほど変わる。
メルカトル図法には、けっこう”だまされている”。

 

 

11 Australia Moved Onto North America Becomes REALLY Big

またまたオーストラリア登場。
欧米人にとっては、オーストラリアの本当の大きさが意外らしい。
「REALLY Big」と、リアリーを大文字で強調している。

 

 

12 Japan Can Stretch Almost Across Canada

でました日本。
国の長さだけを取れば、カナダと変わらない。
だから北海道と沖縄はぜんぜん違う。

メルカトル図法から離れると、北海道がかなり大きくなる。
そういえば、北海道の人が、「本州の人は北海道の大きさが分かっていない!」と怒っていた。
「今、札幌にいるんだけど、来れる?」なんて気軽に言われると、殺意がわくらしい。

 

 

13 Antarctica Is Not So Much Larger Than Brazil

南極大陸もブラジルと比べたら、大した大きさでもなかった。

 

 

14 This Is How India Changes As You Move It North

インドが大きいのか?
ロシアが本当は小さかったのか?

 

インドと東西ヨーロッパはだいたい同じ大きさ。
「タージマハルを見たことがない」というインド人がけっこういる。

 

 

15 Canada Moved Down Onto The US Reveals That Both Countries Are Pretty Much The Same Size

カナダとアメリカの大きさは”同じ”と考えても、問題はない。
でも、カナダ人をアメリカ人と”同じ”と考えると、「あいつらと一緒にするな!」とカナダ人に怒られる。

 

どうでしたか?
世界の見方が少しは変わりましたか?

 

朝鮮時代の地図

朝鮮半島ではなくて中国を真ん中にしているところから、当時の朝鮮人の考え方が分かる。

それより、地図に日本がないんだが?
あ、それは平昌オリンピックの地図でも同じだったか。
このことから、現在の韓国人の考え方がよく分かる。

 

おまけ

メルカトル図法のほかに、モルワイデ図法と正距方位図法も確認しておこう。

 

モルワイデ図法

 

 

正距方位図法

 

国連の旗は、北極を中心とした正距方位図法の地図をつかっている。

 

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ABOUTこの記事をかいた人

今まで、東南アジア、中東、西アフリカに旅をしてきました。外国に行って初めて気がつく日本の良さや特長があります。以前、歴史を教えていたので、その経験もいかして、日本や世界の歴史や文化などをテーマに、「読んでタメになる」ようなブログを目指します。