米大統領の歓迎でも日韓戦。この3つで韓国は日本に勝つ!

 

韓国の日本へのライバル意識の強さは、ハンパではない。

いろいろな分野で日本と競争している。

たとえば、「韓国 日本 競争」と入力して検索すると、一番先に「日韓の観光競争は「明らかに韓国が負けている」・・・」という記事が出てくる。

「韓国と日本では、どちらが多く外国人観光客を呼びこむことができるか?」ということでも、韓国は日本と張り合う。

 

日本でこうした報道を見たおぼえがない。
新聞やテレビでは、1年前や数年前の日本と比べて、観光客が増えたか減ったかをニュースにしている。
日本が比べるのは過去の日本で、韓国をあまり意識していない。
サッカーや野球などのスポーツぐらいだろう。

ノーベル賞も同じ。
「日本はこれほどたくさんのノーベル賞を取っているのに、韓国は~」という韓国の報道は、もはや秋の風物詩。
くわしいことは、この記事をどうぞ。

今年こそノーベル賞を!韓国と日本で高まる期待の“違い”とは?

 

でも、日本をライバル視して、競争するのはまだいい。
文化の場合、「茶道や空手などの日本文化は、韓国に起源があった」と主張することがある。

「日本文化に負けない韓国文化をつくり上げる」という対抗意識ならいい。
でも、すでに世界的に高い評価を受けている日本文化を取り上げて、”もともとはそれは韓国にあって、日本に伝わったものだ”と言うのはフェアではない。

韓国の過剰なライバル視より、この「起源主張」のほうが面倒くさい。
「韓国起源説」は中国人も嫌っている。
くわしいことは、この記事をどうぞ。

韓国人「日本文化の起源は韓国!」←中国人の反応が面白い

 

 

ちょっと前、アメリカのトランプ大統領が韓国を訪問した。
米大統領が国賓として韓国を訪れるのは、1992年以来のことだ。

韓国は最大最高の歓迎をしなければならない。
聯合ニュースには「最高礼遇」と書いてある。

国賓訪問の場合は空港に到着する際、長官(閣僚)・次官級が空港で出迎え、21発の礼砲を放つ。今回は康京和(カン・ギョンファ)外交部長官と趙潤済(チョ・ユンジェ)駐米大使の出迎えを受ける。

礼砲21発・国旗掲揚 トランプ氏の国賓訪問に最高礼遇=韓国

実はこのおもてなしでも、”日韓戦”がおこなわれていた。

「韓国と日本を訪れたトランプ大統領は、どちらの国の歓迎を気に入るのか?」

韓国が気にしていたのはこのことだ。
それで韓国メディア・マネートゥデイは、トランプ大統領がする訪韓前に、「韓国が日本より深い印象を残すための3つのポイントを分析し、紹介」していた。

そのことがレコードチャイナの記事(2017年11月7日)に書いてある。

トランプ大統領の初訪韓、韓国メディアが分析した「日本より深い印象を残す」秘策とは?

 

韓国が考えたおもてなしの”秘策”には、一般の人でも使えるものがある。
それを3つ紹介したいと思う。

1、お互いの呼び方

韓国メディアは、「首脳同士がおたがいをどう呼ぶか?」ということを重視する。
日本の場合、安倍首相とトランプ大統領の仲の良さを象徴するものに、この呼び方がある。
たがいに「トランプーシンゾウ」と呼び合っていることは、世界でも有名だ。

でも記事によると、韓国の場合は「対話する際はお互いにマナーを持って「文大統領」「トランプ大統領」と呼んできた」という。
韓国としては、これを「トランプージェイン(在寅)」と呼び合う親しい関係にもっていきたい。

一般人のつき合いでも、思い切って相手の呼び方を変えることで、距離がグッと縮まることがある。
でも、そのタイミングを間違えると、取り返しのつかないことになる。

 

2、散策

韓国メディアは、トランプ大統領と散歩することも重要だと指摘している。
文大統領は首脳会談や共同記者会見など、トランプ大統領と公式な活動をおこなうことが多い。
だからこそ、一緒に歩きながら会話をして、個人的な関係を深めることが大切だという。

韓国はもちろん、安倍首相がトランプ大統領とゴルフをしたことを念頭においている。
記事にはこう書いてある。

韓国にとっては「散策」の時間にゴルフや特別会食に劣らない深い印象を与えることが重要なポイントなのだという。

こんなことまで日本とはり合わなくてもいいと思うのだけど。
でも、韓国ではこれが大事。

 

3、メラニア夫人の心をつかむ

韓国を「忘れられない国」になるほど、メラニア夫人の心をつかむことが重要だという。
そうすれば、トランプ大統領も韓国に対して良い印象を持つようになる。

要するに、「将を射んと欲すれば先ず馬を射よ」ということだ。

将(しょう)を射んと欲(ほっ)すれば先(ま)ず馬を射よ

《敵の大将を射ようと思うなら、まずその乗っている馬を射て、その後にその者を射よの意から》大きな目的を達するには、それに直接あたるより、周辺のものからかたづけていくのが早道である。

「デジタル大辞泉」

「結婚したい相手がいたら、まずはその親に良い印象を持ってもらう」という考え方は一般的にも通じる。

 

ただ日本では、「日本より深い印象を残す」という韓国の発想に、違和感をもつ人が多かった。

・根本的に方向性を間違ってるw
・何を競争してんだ
・日本は関係ないから
・なんで日本と張り合うんだよ?

 

 

それで結局、韓国はトランプ大統領に「日本より深い印象を残す」ことに成功したのか?

それはよく分からない。
でも間違いなく言えるのは、日本に対しては、強烈な印象を残した。

まさかアメリカ大統領を歓迎する夕食会で、「元慰安婦」と「独島エビ」の”反日アピール”をするとは!
これには、日本中が驚いた。

 

トランプ大統領に元慰安婦の女性を会わせて抱擁させたのは、韓国にとってマイナスだっただろう。

この抱擁について、韓国のアメリカ大使代理はこう言っている。

「単なる人間的なジェスチャーだったとみればよい」
「政治的な意図はなかった」

「あれはどういうことなのか?」と質問されて、こんな説明をしなければいけなくなった。
これがアメリカにとって、良いことであるはずがない。

結局韓国は最後まで日本を意識して、余計なことをしてしまい”自滅した”。

 

おまけ

韓国の伝統的な舞踊。
歓迎のためのものかは分からない。

 

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今まで、東南アジア、中東、西アフリカに旅をしてきました。外国に行って初めて気がつく日本の良さや特長があります。以前、歴史を教えていたので、その経験もいかして、日本や世界の歴史や文化などをテーマに、「読んでタメになる」ようなブログを目指します。