韓国の反日で韓国が苦しむ。日韓関係はそれで良くなる。

 

アメリカのトランプ大統領が韓国を訪れた。
韓国政府は大統領を歓迎するために夕食会を開いた。
その夕食会に、日本中が驚いた。

「元慰安婦」に「独島エビ」という反日サプライズがあったから。

日本のテレビでは、「反日メニュー」とか「反日晩さん会」と紹介されていた。

この画像と下の記事は、FNNニュース(11/07)から。

 

世界が注目する夕食会で韓国が独島エビを出した理由は、常識的に考えて「独島は韓国の領土だ!」ということをアメリカや世界に伝えるためだろう。

FNNニュースではこう解説していた。

韓国大統領府関係者は、「独島でとった貴重なエビだから提供する」と説明したが、日本の領土である竹島を「韓国領だ」と、アメリカにアピールする狙いがあるのは明白。

韓国・晩さん会に「反日メニュー」

この見方は正しい。

産経新聞が、韓国の朝鮮日報の見解を紹介している。

朝鮮日報は「日本が虚偽の領有権を主張する独島を我々が守る、という意志を米側にアピールする狙いがある」と分析した。

晩餐会メニューに「独島エビ」登場へ「日本の虚偽主張、米側にアピール」と韓国メディア

独島エビをこの場で出した理由は、竹島の韓国領有権をアメリカにアピールするためで間違いない。

夕食会のメニュー(産経新聞の記事から)
独島エビがよく目立つ。

 

日本政府はすぐ韓国に抗議した。
菅官房長官は「どうかと思う。日米韓の緊密な連携に悪影響を及ぼすような動きは避ける必要がある」と不快感を表している。

 

これは「独島のり」。
「独島は我が領土!」とアピールしている。
国内で韓国人に向かってアピールするだけなら、まだいいのだけど。

 

この独島エビについては、日本では一段落して落ち着いてきた。

でも韓国では、まだこのエビについての説明が求められている。
2017年11月21日の中央日報には、こんな記事があった。

韓国大統領外交安保特補「独島エビ、意図したものではなく日本が誤解」

 

韓国の大統領外交安保特別補佐官(ながっ!)が日本人記者から、夕食会の独島エビについて質問を受けた。
そのときに、「決して意図したものではない。(日本が)非常に誤解している」と述べている。

 

堂々と独島エビが出されている。
これについて、日本が何をどう誤解しているのか?

 

特別補佐官は続いてこう説明した。

「私も晩さん会に同席したが、独島エビが出てきたことはない(当時は分からなかった)。独島エビがディナーメニューに目に見える形で出てきたことはない」と述べた。続いて「実は小さく刻まれて雑菜(チャプチェ)に入っていたという。

たしかに、「チャプチェ」にも独島エビは入っていた。

でもこれを見ても、「ディナーメニューに目に見える形で出てきたことはない」と言えるだろうか?

 

「(当時は分からなかった)から、独島エビが出てきたことはない」というこだろうか?
だとしても、これは苦しい説明だ。

それに、独島エビが夕食会で出されることは、事前に韓国のテレビニュースで伝えていたし、日本のマスコミも報道していた。

夕食会に同席していた大統領特別補佐官が「知らなかった」というのは、かなりアヤシイ。

この補佐官は別としても、韓国政府が「米大統領に独島アピールをする」という意図をもっていたことは明らかだ。
韓国の大統領府関係者が、「独島でとった貴重なエビだから提供する」と説明しているのだから。

それに、日本が韓国の意図を誤解していないことも間違いないだろう。

 

 

先ほど、この夕食会について、日本政府がすぐさま韓国に抗議したことを書いた。

それについて、韓国の反応をご存知だろうか?
韓国は日本の抗議を蹴とばしている。
時事通信の報道(2017/11/09)から。

「諸般の要素を総合的に勘案して決定したことで、このような事案に関して問題提起するのは適切ではない」と述べ、日本政府の抗議を一蹴した。

「韓国政府「問題提起は不適切」=「独島エビ」や元慰安婦招待」

韓国は相手が日本だと、よくこういうことをする。
竹島問題や慰安婦問題で日本が韓国に抗議しても、韓国はすぐに一蹴してしまう。

 

でも今回、韓国が改めて「(日本が)非常に誤解している」と苦しい説明をした背景には、アメリカからの働きかけがあったからだと思う。

韓国は日本の抗議を一蹴したけど、アメリカからの指摘は素直に受け入れている。
産経新聞の記事から。

日本政府関係者によると、韓国側は日本の抗議には反応しなかったが、日本の抗議を把握した米国の指摘を受け、「独島」名を外したという。

「独島エビ」日本抗議で米指摘、韓国「独島」削除 トランプ氏、元慰安婦と知らず抱擁

アメリカに言われて、韓国は夕食会のメニューから「独島」の文字を削除していた。

大統領補佐官が言っていた「ディナーメニューに目に見える形で出てきたことはない」というのは、メニューの文字から「独島」という言葉を消したということなのかもしれない。

どっちにしろ、苦しい言い訳だ。

 

北朝鮮との国境では、韓国軍の兵士がマジメにがんばっている。
彼らは一秒も北朝鮮から目を離していけない。
ガイドの説明では、汗をかいてもハンカチでぬぐうことは禁止されている。
365日24時間、直立不動。

 

韓国のスペシャリストで、武藤 正敏(むとう まさとし)という人がいる。
韓国で日本大使をしていた人だ。

その武藤氏が、韓国政府の反日的な対応から「日本の嫌韓感情も高まっていく」と指摘したうえで、日韓関係を改善させるためには、「韓国が反日をやめなければいけない」と主張している。

産経新聞の記事(2015.5.21)から。

「今まで通りでは日韓関係は良くならない。ルールを変えるときだ。韓国の反日はもうやめてもらわないといけない」と訴える。

「韓国はもう反日をやめるときだ」 「日韓対立の真相」著者の武藤正敏・前駐韓大使に聞く

でも日本が韓国に、直接「もう、反日はやめるべきだ」と言っても、韓国に逆ギレされるだけ。

でも、未来志向の韓日関係のためには、韓国に反日をもやめてもらう必要がある。

では、どうしたらいいのか?

 

中央日報の記事に出てきた日本人記者のように、「どうしたら韓米行事でそんなことができるだろうか。外交的失敗ではないか」と韓国の反日行為について質問して、韓国側に説明させることが地味に効果的だと思う。

韓国の反日アピールによって、韓国自身が苦しくなる。
こうした経験を重ねていけば、韓国の反日も少しは変わると思う。

そのためにも今回のように、日本政府がすぐに不快感を示したり、抗議したりすることが大事になる。
たとえ、韓国に一蹴されたとしても。

 

 

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今まで、東南アジア、中東、西アフリカに旅をしてきました。外国に行って初めて気がつく日本の良さや特長があります。以前、歴史を教えていたので、その経験もいかして、日本や世界の歴史や文化などをテーマに、「読んでタメになる」ようなブログを目指します。