日本人と韓国人のメンタルの違い。平昌オリンピックの現状。

 

韓国の平昌オリンピック開催まで、あと2ヶ月もない。

開会式は2月9日だから、まさに目と鼻の先だ。

聯合ニュース(12/19)では、文大統領がオリンピックについて自信と余裕を見せている。

「平昌五輪の準備が着実に進められている。京江線が22日に開通し、交通インフラも年内に完備され、準備事項には問題がない。これからはPRと盛り上げが重要だ」と述べた。

平昌五輪準備に問題なし 「今後はPRと盛り上げ」=文大統領

オリンピックの準備が着実に進められていて、なんで交通インフラがまだ未完成なのか?
完成した後に、試運転や修正なんかが必要になると思うだけど。
韓国語と日本語の「準備」と「着実」は意味が違う、ということか。

 

「現状として、準備に問題はない。後はPRするだけ」と言うと同時に、文大統領は自慢もしている。

夏と冬のオリンピック、サッカーワールドカップ、世界陸上選手権の4大会を開催することが「国際スポーツイベントのグランドスラム」として認められているという。
だから、韓国が冬季オリンピックを開けば、グランドスラムを達成した世界で5番目の国となる。

「国際スポーツイベントのグランドスラム」なんて言葉を初めて知った。

これは韓国国内の用語か世界的なものかは分からないけれど、とにかく、文大統領が韓国を誇らしく思っていることは伝わった。

 

 

でも、本当に準備に問題はないのだろうか?

つい2日前の中央日報の記事(2017年12月18日)では、平昌オリンピックの開会式はシベリア並の寒さだから、「戦争を覚悟しなければならない」と恐ろしいことを書いていたのだが?

来年2月9日に開かれる平昌(ピョンチャン)冬季オリンピック(五輪)開幕式を直接観覧するには寒さとの戦争を覚悟しなければならない。氷点下10度の気温で野外で少なくとも5時間は激しい風に吹かれることになる。

<平昌五輪>体感温度氷点下20度と戦う「シベリア開幕式」

激しい風に吹かれると、体感温度は-12度~-25度まで下がる可能性があるという。
こんな中で5時間いるというのは、戦争というか拷問だ。

 

でも、観客が極寒地獄を体験しなければならない原因には、「韓国が楽をしたから」ということがある。
韓国は、開会式がおこなわれる会場に屋根をつけなかった。
記事には、「平昌組織委は予算を減らすために屋根のない開・閉会式場を建設した」と当たり前のように書いてある。

それに屋根をつけなかったら、早く会場が完成する。
そんな韓国の一方的な都合で、「シベリア開幕式」がおこなわれることになった。

 

 

もちろん、韓国のオリンピック組織委員会は寒さ対策をしている。

観覧客席のまわりに40台のヒーターを配置し、観客には防寒用品5種セット(雨具・膝毛布・ホットパック座布団・手ホットパック・足ホットパック)を配るという。
それと、熱い飲み物も。

でもこれで体感温度-20度の中に、5時間もいられるのだろうか?

 

中央日報に記事では、責任者がこう言っている。

平昌組織委文化行事局のキム・ドクス開・閉会式チーム長は「寒さを防ぐためにより良いアイデアを考えているが容易ではない。結局、個人的に寒さに備えることが重要だ。防寒対策キャンペーン映像を準備している」と話した。

韓国の医師は、「帽子も必ずかぶらなければならない。指先、つま先の小さい血管は壊死(凍傷)の可能性があるため、手袋や靴下も暖かいものに準備しなければならない」と話している。

 

工事の予算と時間を削るために、屋根はつけなかった。
それで「シベリア開幕式」には、「結局、個人的に寒さに備えることが重要だ」と自己責任に訴える。

「これが韓国人か」と思う。

 

 

寒さ以外にも、現地ではホテルのぼったくり料金が問題になっている。

それでも文大統領は、「準備に問題なし、後はPRと盛り上げだけ」と言い、「これで韓国は、国際スポーツイベントのグランドスラムを達成する」と誇らしく宣言する。

 

これには日本のネット上で、驚きの声が上がっている。

・すげーな、問題なしって言い切っちゃうんだ
・国際スポーツイベントのグランドスラムって
・青空でストーブはやめといた方が良いよ。
・今後はPRと盛り上げ?あと何ヶ月だか知ってるのかな…?
・今頃盛り上げとか。間に合わんわ。
・要するに、ハコは(屋根なかったりトイレ少なかったりするけど)出来た!後は人が来れば完璧だ!
ってことですか?
・>冬季五輪を開催すれば4大会を開く5番目の国となると説明した。
これだけ、プライド(面子)に拘るのに内容の精査などしないのが不思議。
・今更?
PRと盛り上げって誘致決定直後から、せめて開会一年前位からやるもんじゃないの?

 

先ほどの大会組織委員会とあわせて、「日本人と韓国人はメンタルの構造が違う」としか思えない。
でも、「細かいことはいい。たぶんきっと大丈夫!」という楽天的な方が、精神的には楽だし良いと思う。

そんな韓国人のメンタルの強さがうらやましい、というか、「そこにしびれるあこがれる」という思いがある。
一緒に仕事を進めるのはイヤだけど。

 

 

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今まで、東南アジア、中東、西アフリカに旅をしてきました。外国に行って初めて気がつく日本の良さや特長があります。以前、歴史を教えていたので、その経験もいかして、日本や世界の歴史や文化などをテーマに、「読んでタメになる」ようなブログを目指します。