親日国で自由の国、”タイは若いうちに行け”は正しかった。

 

たしかこのブログは、旅行ブログだったような?

ということで、たまにはそれっぽいことを書こうと思う。

自慢じゃないけど、この私、バックパッカー歴は20年以上。
旅した国や地域は、東アジア・東南アジア・南アジア・中東・西アフリカなど、四捨五入したら30になる。

その経験から言わせてもらうと、海外旅行でおススメの国はタイっす。
「見たい・食べたい・やってみたい」のすべてが文字通りそろった国は、世界でタイだけに。

 

マクドナルドでは、ワイ(タイのあいさつ)でお出迎え。

 

タイってこんな国。

1 面積:51万4,000平方キロメートル(日本の約1.4倍)

2 人口:6,572万人(2015年)

3 首都:バンコク

4 民族:大多数がタイ族。その他 華人,マレー族等

5 言語:タイ語

6 宗教:仏教 94%,イスラム教 5%

この数字は外務省ホームページのタイ王国(Kingdom of Thailand) 基礎データから。

 

タイの首都はバンコクだけど、タイ人は「バンコク」とは呼ばない。
これは外国人用の言葉。
タイ人はふつう「クルンテープ(天使の都)」と呼ぶ。

これが正式名称で、世界一長い首都名として知られている。

クルンテープ・マハーナコーン・アモーンラッタナコーシン・マヒンタラーユッタヤー・マハーディロック・ポップ・ノッパラット・ラーチャタニーブリーロム・ウドムラーチャニウェートマハーサターン・アモーンピマーン・アワターンサティット・サッカタッティヤウィサヌカムプラシット

イン神(インドラ、帝釈天)がウィッサヌカム神(ヴィシュヴァカルマン神)に命じてお作りになった、神が権化としてお住みになる、多くの大宮殿を持ち、九宝のように楽しい王の都、最高・偉大な地、イン神の戦争のない平和な、イン神の不滅の宝石のような、偉大な天使の都。

「ウィキペディア」

「インドラ神」や「ヴィシュヴァカルマン神」はヒンドゥー教の神様。
タイは「仏教の国」というイメージが強いけど、ヒンドゥー教が混じっている。

「マハーナコーン」の「マハー」というタイ語の語源は、古代インドのサンスクリット語「マハ(偉大な)」。
これは、日本語の「摩訶不思議」の「摩訶(マカ)」の語源にもなっている。
つまり、タイ語の「マハー」と「摩訶」は同じ語源からできた言葉だった。

さあ、タイに興味がわいてきましたね。

 

首都バンコクを東京と重ねるとこんな感じ。

 

なぜ海外旅行先としてタイはいいのか?

それは、タイが世界有数の親日国だから。

タイ人が敬愛するタイ王室と日本の皇室はむかしから交流があって、仲が良い。
そして、タイ人はめっちゃ日本好き。

2017年に、外務省がASEAN10ヵ国でおこなった日本ついての世論調査の結果を発表した。

*タイ,ブルネイ,カンボジア,インドネシア,ラオス,マレーシア,ミャンマー,フィリピン,シンガポール,ベトナムの10ヵ国。

ASEAN10か国における対日世論調査

 

これを見ると、タイ人の日本に対するイメージは、日本人がテレてしまうほど良い。

Q.あなたの国にとって,現在信頼すべき友邦はどの国ですか
1位は日本で69%。

Q.あなたの国にとって,今後信頼すべき友邦となるのはどの国ですか。
1位が日本で61%。

Q.次の国のうち,最も信頼できる国はどの国ですか。
1位は日本で46%。

Q.あなたの国と日本は現在どのような関係にあると思いますか。
「友好関係にある」が59%で「どちらかというと友好関係にある」が36%。

これを合わせると、「タイと日本は友好関係にある」と考えているタイ人は95%になる。
圧倒的じゃないか、わが軍は。

こんな親日国は、タイの他にどこがあるのか?

これだけでも、「ちょっとタイ行ってくる」という気になりませんか?

 

タイといえば、エレファントライディング。

 

高校の世界史では、こんな言葉を習う。

「都市の空気は自由にする」

「都市の空気は(人を)自由にする」

中世自治都市をあらわすドイツの諺。荘園に隷属していた農奴が都市に1年と1日居住すれば、都市法によって自由身分を獲得するとされた。

「世界史用語集 (山川出版)」

タイのゆるい空気は日本人を自由にさせる。

そもそも、タイという国名が「自由」という意味だから。

「学研キッズネット」から。

タイ族の名称に由来するが,現在は「自由の国」(ムアン=タイ)という意味。

タイ(王国)

タイ人はいろいろとゆるいし、何でも基本マイペンライ(気にしない)。
とてもおおらかな、でも時どきイラッとさせてくれる人たちだ。

 

観光バスの運転手
客が博物館に入ったら、ハンモックに揺られて携帯をいじり出した。
日本なら、その日に首になるレベル。

 

セブンイレブンの冷房で涼む犬。
ドアを開けてあげるところに、タイ人の優しさを感じる。

日本人なら、「マイペンライ(気にするな)」ではすまない。

 

これもマイペンライですますのはやめてほしい。

 

「タイは、若いうちに行け」という有名なキャッチコピーがある。

1996年ごろにタイ航空のCMで使われたもので、ボクがタイ旅行に出かけた理由に、この言葉が頭にあったことがある。
で、行ったら、メッチャ良かった。

食べ物は安くてうまい。
バンコク(だけ)は大都会で便利だし、近くには、見ごたえのあるアユタヤ遺跡(世界遺産)もある。
北に行けば山があって少数民族に会えるし、象に乗ってジャングルに入ることもできる。
南にはきれいなビーチがあって、心が洗われる。

 

タイには先進国の面と発展途上国の面があって、考えさせられるところも多い。
さらにタイは東南アジアの真ん中にある。
だから、カンボジア、ミャンマー、マレーシアといった国から来た旅行者とも出会いやすい。
そうなるとオールナイトで話し合って、いろいろな話を聞くことができる。
だから、たくさんの刺激を得られる。

「鉄は熱いうちに打て」という言葉もある。

鉄(てつ)は熱いうちに打て

《Strike while the iron is hot.》

鉄は、熱して軟らかいうちに鍛えよ。精神が柔軟で、吸収する力のある若いうちに鍛えるべきである、というたとえ。

デジタル大辞泉の解説

ボクの場合、タイ旅行は「体力勝負の旅」だったから、やっぱり「タイは、若いうちに行け」は正しかった。

 

でも、さらに南、タイの深南部と呼ばれるところには近づいてはいけない。
その理由は次回、書きます。

 

 

 

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今まで、東南アジア、中東、西アフリカに旅をしてきました。外国に行って初めて気がつく日本の良さや特長があります。以前、歴史を教えていたので、その経験もいかして、日本や世界の歴史や文化などをテーマに、「読んでタメになる」ようなブログを目指します。