外国人から見た日本と日本人 日本を知る15の言葉 ⑫

 

「欧州の君主や権勢を誇る王族は、日本の統治者・天皇に比較すると成り上がり者にすぎません。皇室は紀元前六六0年に初代神武天皇が即位して以来とぎれることなき系統を保っています。後代へ下って、現在の天帝の子孫。睦仁(明治天皇)は歴代系図から一二二代目となります(シドモア 明治時代)」

 

「この国の魅力は、下層階級の市井の生活にある。素朴な田舎の人びとの親切心にある。(チェンバレン 明治時代)」

 

「日常生活の隅々まで、ありふれた品物を美しく飾る技術、都会の単調を破公園の桜花、整然と菊花の咲いている庭園に日本の魅力がある。中でも美しい自然の眺めに心を奪われる。(チェンバレン 明治時代)」

 

「文明世界の技能を手に入れたならば、日本は将来きっと機械工業の成功を目指す強力な競争国となろう(ペリー 幕末)」

 

「彼らは学問及び一般の知識の点においても、決してそのしとやかな態度や優しい気質に劣っていなかった。実に彼らは育ちがよいばかりではなく、教育も悪くなく、日本語は言うに及ばず、オランダ語、シナ語にも上達し、科学のあらましにも世界地理にも通じていた。(ペリー 幕末)」

 

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「日本人の並外れた好奇心には驚かされる。わが国の独創的な発明品の数々を展示すると、彼らはあの手この手で飽くなき好奇心を満足させよとした
(ペリー 幕末)」

 

「盗みをする者もすくなく、訴えごとも少ない (魏志倭人伝 弥生時代)」

 

「家の女たちは私が暑がっているのを見てしとやかに扇をとりだし、まるまる一時間も私を煽いでくれた。代金を尋ねるといらないと言い、何も受け取ろうとしなかった。
(イザベラ・バード 明治時代)」

 

「富士山がますます白く光ってくる以外に、冬のすさまじさを思いつかせるものはない。空気は人を元気に付け、浮き浮きさせ、さわやかにしてくれるばかりである。
(シドモア 明治時代)」

 

「楓の葉が色ばみ始め、バラがその年二回目の開花で、色合いといい、豊潤さ、芳香度といい、一回目の六月よりも見事になる。さあ、秋の日本こそ典型的な地上の楽園だ。(シドモア 明治時代)」

 

 

「いま私たちが滞在している日光は、筆舌に尽くし難いほど美しい。私は大きな杉の木が鬱蒼と茂った並木道を始めて見たときの印象を決して忘れないだろう。
(メアリー・ダヌヌン 明治時代)」

 

「生まれてからこのかた、これほど華やかな秋の紅葉を私は一度も見たことがなかった。山のどの斜面も全体が深紅色、朱色、洋紅色、緋色、明るい黄色など色とりどりに鮮やかに彩られ、ところどころに過ぎの濃い緑とほかの様々な木のより明るい緑が入り交じっていた。
(メアリー・ダヌヌン 明治時代)」

 

「日本人は夢想し、遅滞させ、万事当てにならないミョウニチ(明日)へ先送りしながら、突然嵐のごとく果敢に行動し達成することで外国人を驚かせます。
(シドモア日本紀行 講談社学術文庫)」

 

「日本は実に、太初以来その固有の独自な文化を、外部の妨害を受けることなく自主的に今日に到るまで進展させ得たところの国土である。日本は幾世紀の間にしばしば外国の影響を摂取同化し、日本的なものへと変形し、その結果再び日本独自のものを産み出したのであった
(ブルーノ・タウト 昭和)」

 

「いわば稲田の作事小屋や農家の結晶であり、真の『神殿』すなわち国土とその大地の精髄(せいずい)の安置所なのである。国民はそれを国民の最高の象徴として崇拝する(ブルーノ・タウト 昭和)」

 

 

「逝き日の面影 平凡社」
「日本賛辞の至言33撰 ごま書房」
「シドモア日本紀行 講談社学術文庫」
「日本絶賛語録 小学館」
「ニッポン 講談社学術文庫」

 

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今まで、東南アジア、中東、西アフリカに旅をしてきました。外国に行って初めて気がつく日本の良さや特長があります。以前、歴史を教えていたので、その経験もいかして、日本や世界の歴史や文化などをテーマに、「読んでタメになる」ようなブログを目指します。