甘えを許すな②日本を侮辱し、経済協力を求める韓国にNO!

 

前回と今回の記事で言いたいことは、2年前に朝鮮日報が記事(2016/09/11)で指摘していたこと。

韓国人は「日本は韓国に対する加害者だから、韓国は日本に対して何を言ってもやっても問題ない」と考えている。

「日本はいくら侮辱し続けても韓国の友好国であり続けるのか」

 

侮辱し続けても、日本は韓国の友好国であり続けるのか?
答えはNOだ。

反日と用日(韓国の利益のために日本を利用する)は両立しない。
韓国がこれを当然と考えるから、日本人の反発を招いて日韓関係はうまくいかない。

 

 

「韓日が協力して」「相互が支援する」という名目でも、実際には、韓国がほぼ一方的に利益を得ることになとになっている。

前にその一例として、朴(パク)ソウル市長が2015年に東京都と結んだ「道路陥没対応業務、技術的協力に関する行政合意書」のことを書いた。

「東京都とソウル市はお互いに技術を提供し合って、道路の陥没問題を解決しましょう」ということなのだけど、東京にはこの問題がほとんどない。
それに、東京は日本が持っている技術で対応できる。
実質的には、日本が韓国に技術を提供しただけ。

くわしいことはこの記事をどうぞ。

韓国の政治家は「反日と用日」②日本も「用韓」したら?

 

国内では反日を叫びつつも、日本を利用しようとする。
そんな韓国の態度は、日韓通貨スワップ協定にも表れている。
韓国としては、どうしても日本と通貨スワップ協定を結びたい。

そうすれば、韓国経済が危機的状況になったとき、日本からお金を調整できるから。

韓国は20年ほど前に経済危機におちいって、国際通貨基金(IMF)の救済措置を受けている。
この「IMFショック」で受けた衝撃の大きさは、韓国で「この百年間の歴史に起きた三度目の亡国体験(反日を捨てる韓国 呉善花)」と言われるほどのもの。

くわしいことはこの記事をどうぞ。

韓国から見た日本との通貨スワップとは?目的は?何が困るの?

日本と通貨スワップ協定を結んでおけば、こんな危機を迎えることはない。
それで韓国は何とかして、日本とこの協定を締結したいと考えている。

 

 

だが待ってほしい。

韓国まだ、慰安婦合意での日本との約束を守っていないのだが?
日本大使館前にある慰安婦像を撤去しないといけないのだけど、韓国政府はまだそれをやっていない。

日韓合意を履行していないのに、韓国は日本と通貨スワップ協定を結ぼうとしている。
そしてそれを当然のように書く新聞もある。

こういう甘い発想が生まれる根本は、先ほど朝鮮日報が指摘した韓国人の日本観だ。

韓国人は「日本は韓国に対する加害者だから、韓国は日本に対して何を言ってもやっても問題ない」と考えている。

 

「歴史問題は別。だから、日本は通貨スワップ協定を結ぶべきだ」と韓国は要求する。
これが韓国の言う「ツートラック戦略」なのだけど、これは、韓国がほぼ一方的に利益を得ることになっている。
だから、ツートラックは日本人に嫌われる。

 

”韓国寄り”の日本人ですら、この態度は日本人の反感を招いていると言う。

中央日報の記事(2018年01月24日

木宮教授は文在寅(ムン・ジェイン)政府の「ツートラック」戦略(歴史問題と経済協力は別個に推進)に関連し、「日本を強く批判しておいて、また他の部分では仲良くやろうとするのは受け入れにくくないか。不満があるのも事実」と伝えた。

「反日情緒濃厚な慰安婦解決のやり方、日本国内で強い反感」

これが反日と用日の使い分け。
日本人には受け入れられない。

 

 

日本政府はいま「日韓合意は1ミリも動かない。この合意の履行なくして、通貨スワップの交渉はない」という姿勢を貫いている。
多くの国民もそれを支持している。
いろいろな世論調査を見ても、「韓国は日本との約束を守らなくてはいけない」と回答する人がとても多い。
「反日を叫びつつ、日本に経済協力をしてもらうのは認められない」と考える日本人が増えている。

でも、「1ミリも認めない」という政府の態度を批判するメディアもある。
例えば、朝日新聞は社説(2018年1月10日)にこう書いた。

日本側も「1ミリたりとも合意を動かす考えはない」(菅官房長官)と硬直姿勢をとるのは建設的ではない。

「慰安婦問題 合意の意義を見失うな」

 

日本が慰安婦合意の内容を”絶対に”変えないのはあたり前。
それで韓国が困ると、「硬直姿勢をとるのは建設的ではない」と日本を批判する勢力が出てくる。

こうやって甘やかすから、韓国人の認識は変化しない。
「韓国は日本に対して何を言ってもやっても問題ない」と考え続ける。
これでは結果的に、韓国嫌いの日本人を増やしてしまう。

 

今年1月22日に河野外務大臣が国会で、韓国に対する日本の立場を示した。

慰安婦問題の日韓合意についてこう述べる。

これを守ることは国際的かつ普遍的な原則です。日本側は日韓合意で約束したことは全て誠実に実行しており、韓国側も責任を持って合意を着実に実施するよう、引き続き強く求めてまいります。

第196回国会における河野外務大臣の外交演説

 

これの何がいけないのか?

日本は先に約束を守った。
今度は韓国の番で、日本は韓国にそれを強く求めていく。
合意内容の変更には一切応じない。

なんでこれが「硬直姿勢」で「建設的ではない」となるのか?
韓国の望むように日本が動くことが建設的というのなら、その関係はすでに間違っている。

 

 

反日と用日の使い分けは、韓国の甘えでしかない。
でも、それを許してきた日本にも責任はある。

こんな構造は早く壊して、対等でまともな関係を築くべき。

そのためにも、「慰安婦問題と経済協力は別」という韓国のツートラック戦略にはNOと言い、日本は韓国に「被害者の甘え」を許さず、合意の履行を求め続けていってほしい。

 

日本はいくら侮辱し続けても韓国の友好国であり続けるのか?

答えはNOだ。
韓国が日本を侮辱し続けても、日本は経済協力を続ける。
そんなことはあり得ない。

日韓関係がうまくいかない大きない理由は、韓国側の意識にある。

「日本は韓国に対する加害者だから、韓国は日本に対して何を言ってもやっても問題ない」

健全な日韓関係を構築するためには、こういう態度を変えさせる必要がある。
そのために日本は、韓国の甘えを1ミリも認めず、合意の履行を迫り続けないといけない。

 

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今まで、東南アジア、中東、西アフリカなど27の国・地域に旅をしてきました。以前、中学生に歴史を教えていた経験もあります。 また、日本にいる外国人の友人も多いので、彼らの目から見た日本も知っています。 そうした経験をいかして、日本や世界の歴史・文化・宗教などをテーマに、「読んでタメになる」ブログを目指しています。