日韓関係悪化の理由は韓国側に②差別と憎悪の「ネット韓日戦」

 

今年6月、ロシアでサッカー・ワールドカップが開かれた。

韓国の反日活動家で大学教授の徐敬徳(ソ・ギョンドク)氏が、世界最大のスポーツの祭典に注目しないわけがない。

この機会を利用して、ソ氏は反日プロパガンダ動画をつくって公開する。

「日本の旭日旗はナチスの旗(ハーケンクロイツ)と同じだ。世界のどこでも、この旗を使ってはいけない」と動画で訴えた。

そしてその反日パフォーマンスを、全国紙の中央日報が記事(2018年06月14日)にして全国に伝える。

映像を配布した徐敬徳(ソ・ギョンドク)誠信女子大教授は映像を世界の主要メディア300カ所のツイッターアカウントに送り、世界各国の韓国人留学生と在外同胞3-4世と共にSNSで広めている。

<W杯>「日本の戦犯旗使用は中断されるべき」映像配布

 

国内の反日活動家が火を点けて、マスコミがそれを広げる。
すると、反日感情をあおられた一部の韓国人が憎悪や差別の言葉をネットに書き込む。
韓国ではこういうことがよくある。

教授が公開した動画のコメント欄を見ると、予想通り荒れまくり。
これからそれを見ていこうと思う。

*使ってはいけない差別語もそのまま表示する。
「ネットの韓日戦」では、こういう言葉が飛び交っていることを知ってほしい。
そのきっかけを作ったのが韓国の反日活動家とマスコミであることも。

 

 

あるネットユーザーが「消えろ戦犯旗」と書き込んでいる。
これは旭日旗のこと。

反日感情むき出しのコメントにも、「トカゲおとこ」さんは敬語を使って冷静に対応している。

ちなみに、「マケドニア国旗についてどう考えますか?」という質問には、ボクが見たときには答えがなかった。

これがアルゼンチンの国旗

 

アルメニア国旗

 

「ドント・コリア(韓国するな?)!」と言う人もいる。

すると、「ファック・ジャパン」「モンキー」という書き込みがされる。

こんなのがネット韓日戦の日常。
憎悪には憎悪が、差別には差別が返ってくる。

 

ハングル文字でのバトルも始まっていた。

何を言っているのか分からないけど、一番上は、旭日旗をナチスのかぎ十字と結びつけて非難しているのは分かる。

「jap flag = invader flag = nazis flag」というコメントもあった。
韓国社会には「旭日旗=侵略の旗=ナチスの旗」という考え方ある。
それを主張しているのが徐敬徳(ソ・ギョンドク)教授だ。

 

韓日のネットバトルでは、「イエローモンキー」という言葉もよく登場する。

「イエロー」といっても、世界から見れば日本人も韓国人も肌の色は同じなんだけど。

これは最近アメリカ人から聞いたことだけど、彼は「イエローモンキー」という差別語を知らなかった。
アメリカでそんな言葉を見たことがなく、日本に来てから「イエローモンキー」という言葉を日本人から聞いたという。

ちなみに「高麗棒子」を中国人に聞いたら、これは差別的な言葉ではないという。

 

「おもしろい」と言っては不謹慎だけど、こんなやり取りもあった。

この「俺は中国人だが」に、日本人が突っ込む。

 

ユーチューブでは国籍を偽装することは簡単にできる。

別の動画のコメント欄では、韓国人があるネットユーザーに「おまえ、韓国人じゃなくて中国人だろ?」と問いただしていた。

 

 

反日プロパガンダ動画は旭日旗だけでも山ほどある。

 

これに加えて竹島・日本海・慰安婦問題の動画もあるから、頭が痛くなってくる。
その数だけ、差別語と侮辱語の韓日戦が行われているはず。
きっとこの瞬間も、ネット上のどこかでそんな言葉が飛び交っている。

 

でもこれは「どっちもどっち」ではない。

先に仕掛けた側に、重い責任がある。
殴りかかった人間と殴り返した人間が「どちらも等しく悪い」ということにはならない。
先に手を出した方がいけない。

今回の場合は韓国側だ。
悪いのは、反日感情をあおる動画を公開した人間とそれを拡散した韓国のマスコミだ。

韓国のネットユーザーが”反日愛国動画”を見たら、瞬間的に差別的な言葉を書きこんでしまうこともある。
すると日本から、それ相応の言葉が返ってくる。

でも両者とも、ネットを離れて実際に会ってみると、けっこう紳士的な人物かもしれない。

 

この動画を作成・投稿した人間は本当に無責任だ。
石を投げて窓ガラスを割っておいて、住民同士で争いをさせる。
こういうことを大学教授が行っているのだから、あきれてしまう。

韓国のマスコミもひどい。
「5月に韓国を訪れた日本人観光客が約22万8000人で、前年同月比43.1%増加したことが分かった」とよろこぶ一方で、活動家の反日プロパガンダを拡散する。

こういうことは止めたほうがいい。
と、日本でつぶやいても仕方ないですね。

 

この争いの第一の責任は、反日活動家とそれを支持する韓国のマスコミにある。

ちなみにこのコメントにある資料には、イギリスのインディペンデンス紙の報道がある。
朝日新聞が誤報として取り消した慰安婦記事について、インディペンデンス紙がこう報じている(13 September 2014)。

The newspaper also divulged that a number of articles it printed during the 80s and 90s on the use of sex slaves by Japanese personnel in military brothels during the Second World War were also based on false testimony.

Japanese newspaper Asahi Shimbun apologises over false stories on Fukushima and World War Two sex slaves

「false testimony」というのは、吉田清治氏による虚偽証言のこと。
この人物が「慰安婦は強制連行された」「性奴隷になった」などとウソをついていた。

慰安婦が「sex slaves(性奴隷)」だったことはないのだけど、残念ながら、いまの世界ではこれが事実として定着している。

 

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今まで、東南アジア、中東、西アフリカなど27の国・地域に旅をしてきました。以前、中学生に歴史を教えていた経験もあります。 また、日本にいる外国人の友人も多いので、彼らの目から見た日本も知っています。 そうした経験をいかして、日本や世界の歴史・文化・宗教などをテーマに、「読んでタメになる」ブログを目指しています。