外国人から見た日本と日本人 日本を知る15の言葉 ⑨


 

「日本の耕作を眺めるのは、大工や漆職人等の仕事を見るのと決して劣らぬ楽しみである。ヨーロッパ人の眼にとっては、田畑にさえ一本の雑草をも見ないということは、まったく驚嘆すべきことなのである(タウト 昭和)」

 

「日本は驚くべき発展をしたが、それは当然で、他の如何なる国民にもこれ程の資格はない。彼らは貧乏だ、しかし高貴だ(ポール・クローデル 大正時代)」

 

「みんな善良な人たちで、私に出会うと親愛の情をこめたあいさつをし、子供たちは真珠色の貝を持ってきてくれ、女たちは、籠の中に山のように入れてある海の無気味な小さい怪物をどう料理したらよいか説明するのに一生懸命になる。根が親切と真心は、日本の社会の下層階級全体の特徴である。(アンベール 幕末)」

 

「初めから日本人は、自分たちを取り巻いている自然に驚嘆していた。日本人は慈悲深い大地と、魚がたくさんいる海を崇拝した。神々が彼らを幸福にしてくれるのだと心底から考えた。(エミール・ギメ 明治時代)」

 

「私が最初に京都を訪れたとき、この比類のない都市の魅力をなす美しい庭園の一つを散策しながら、倒れかけた大きな松の木が、恭しくあてがわれた一種の巨大な松葉杖によって支えられているのを見て、私の心はどんなに強く捉えられ動かされたか今でもなお思い出します(ポール・クローデル 大正時代)」

 

 

「そこには古来このような形式が驚くほど洗練され、なおかつ生命を保つ続け、現在の傾向にまったく合致すると思われるような形で建築その他の芸術に現れていたのである(タウト 昭和)」

 

「この国ではいたるところに芸術的な富が鏤(ちりばめ)められている。良い趣味と美的センスが国中に行きわたり、日ごとに美を生み出している。地方にいけば信じがたいほど民間伝承が生きている。(ロベール・ギラン 昭和)」

 

「日本人の並外れた好奇心には驚かされる。わが国の独創的な発明品の数々を展示すると、彼らはあの手この手で飽くなき好奇心を満足させようとした
(幕末 ペリー)」

 

「世界八大文明」の一翼を担う伝統ある日本は、今や中世的美風や東洋的画趣を惜しげなく捨て去っています(シドモア 明治時代)

 

「日神すな わち天照大神がながくその伝統を伝えて君臨している。わが国だけにこのことであって他国にはこのような例はない(北畠親房 鎌倉時代 )」

 

 

「ヨーロッパ人が多く場合東洋という概念と結びつけて考えるような不潔さを持たぬ東洋的な情景を現出している。特に都会の内で、人々が各自の店先で道路を清掃し、絶えず水を打ち、なおその上、簾(すだれ)などで自動車の埃(ほこり)を防いでいるのは、実に驚嘆に値する(タウト 昭和)」

 

「網の中においしい魚を投げ入れる超自然の力に、彼らは大いに感謝していることを示した。そこで日本人は黙想し、手を合わせ、頭を下げて礼拝したのだ。誰を、何をだって?・・・すべてをだ! (エミール・ギメ 明治時代)」

 

「日本料理そのものが既に特別な一章を成すに足るものを持っている。料理は主として自然なままの状態である。栄養があって美味しい刺身のように生ではないにしても、常に明瞭、簡素、純粋の状態で饗されるがゆえに、ヨーロッパ人にとっては実に喜ばしく、驚くきべきもがあり(タウト 昭和)」

 

「私が断じて滅びないことを願う一つの国民がある。それが日本人だ。あれほど興味ある太古からの文明は消滅させてはならない。
(ポール・クローデル 大正時代)」

 

「驚くべき国である!文化や暮らしのあらゆる分野で、日本はわれわれとはまったく異なる成果を実現した国だ。『君たちの解決法とはまるっきり別の解決法が可能だったのだ。これがそうだ。すでに二千年以上の歴史がある!』と告げているかのようである。(ロベール・ギラン 昭和)」

 

 

「日本絶賛語録 小学館」
「日本賛辞の至言33撰 ごま書房」
「逝し日の面影 平凡社」
「ニッポン 講談社学術文庫」
「シドモア日本紀行 講談社学術文庫」
「神皇正統記」

 

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