トルコを日本と比べながらご紹介「面積・人口・宗教・関係」


 

始めの一言

「日本の子供はけっしておびえから嘘を言ったり、誤ちを隠したりはしません。青天白日のごとく、嬉しいことも悲しいことも隠さず父や母に話し、一緒に喜んだり癒してもらったりするのです(フレイザー 明治時代)」
「日本絶賛語録 小学館」

 

IMG_7077

アメリカ人の友人が爆笑していたキリン。
「なんでキリンなんだよ?でも、こういう細かいところにまで気を配るのは日本人っぽいよ」
らしい。

 

最近、「政教分離」ということをテーマにして記事を書いています。

せいきょう‐ぶんり【政教分離】

政治と宗教の結びつきを切ること。宗教団体が政治に介入することも、また、国家が宗教団体や個人の信仰に干渉することをも禁止するという原則。
(デジタル大辞泉の解説)

これまで、ヨーロッパ・日本・アメリカでの政教分離の様子について書いてきました。
今回からの記事では、イスラーム教徒が多くいるトルコでの政教分離について書いていきたいと思います。

 

今回の内容

・トルコの紹介
・日本との関係
・トルコでもっとも尊敬される人

 
・トルコの紹介

まずは、トルコという国を簡単にご紹介したい。
下のデータは、ウィキペディアから。

トルコの面積は、「783,562km2」。
日本の面積は「377,972km2」だから、トルコは日本の約2倍の大きさになる。

トルコの人口は、約7560万人。
日本の人口が1億2711万人だから、日本の人口の約6割。

 

GDP(国内総生産)は、1兆4,435億ドル。
東京のGDPが1兆6167億ドル(世界の都市圏GDPベスト10 )だから、東京の少し下ぐらい。
というか、東京のGDPがすごすぎる。
東京都知事には、ちょっとした国の首相なみの力がある。

 

宗教は、予想どおり圧倒的にイスラーム教徒が多い。

トルコでは人口の99%がイスラム教徒ですが、イスラム以外の信仰の自由も保証されています。 (トルコ政府観光局

 

 

ご覧のようにトルコという国は、ヨーロッパとアジアの境にある。

首都アンカラはアジア側に位置し、最大の都市であるイスタンブルはアジアとヨーロッパにまたがる海峡都市である。
(ウィキペディア)

このため、「東と西が出会うところ」と呼ばれることがある。

 

トルコ政府観光局のHPでも、トルコをこう紹介している。

東洋がある。西洋がある。いくつもの物語がある。

 

では、トルコはヨーロッパの国か?
それとも、アジアの国か?

どうやら、ヨーロッパの国になるらしい。

トルコ政府の公式見解では自国をヨーロッパの国としている。

(ウィキペディア)

でも、トルコはEUには参加していない。
というか、なかなかEUの加盟が認められない。

 

でもサッカーでは、ヨルダンやシリアがいる西アジアサッカー連盟ではなくて、ヨーロッパの「欧州サッカー連盟(UEFA)」に加盟している。

 

20160615081743

トルコを代表するモスク「ブルーモスク」
プロですか?
と思ってしまうようなこの写真は、「いつかやろうは ばかやろう」というブログから使わせていただたもの。
すごく行動力がある女の子のブログで、見ていて感心してしまう。

 

・日本との関係

日本との関係といえば、なんといっても「エルトゥールル号遭難事件」だろう。

日本とトルコの友好を語るうえで欠かせない出来事で、トルコ人は知っていても、日本ではあまり知られていない。
これは、日本人として知っておいた方がいい。

エルトゥールル号遭難事件は、日土友好関係の起点として記憶されることになった。トルコ人が公的な場で日土友好の歴史について語るとき、エルトゥールル号遭難事件が持ち出されることがあった。日本においては、遭難現場近くの串本町以外ではあまり記憶されておらず、公的な場で語られることもまれであった
(ウィキペディア)

これは長い話だから、ウィキペディアを見て。

 

それと忘れちゃいけない、日露戦争。
日本の勝利がトルコに与えた影響も、見逃せない。

日露戦争が日本の勝利に帰すと、長らくロシアから圧力を受け続け、同様にロシアの南下圧力にさらされる日本に対して、親近感を高めていたオスマン帝国の人々は、東の小国日本の快挙としてこれに熱狂した。
日本海海戦時の連合艦隊司令長官であった東郷平八郎提督にちなんで、トーゴーという名を子供につけることが流行したという。

(ウィキペディア)

 

Tōgō_Heihachirō

東郷平八郎(ウィキペディア)

 

・トルコでもっとも尊敬される人

トルコを旅したとき、トルコ人にこんなことをきいてみた。

「トルコでもっとも尊敬されている人物は、誰ですか?」

一番多かった答えが、
「そりゃ、アタテュルクさ」
というもの 。
トルコの歴史上の人物で、もっとも人気があって尊敬を集めているのは、このアタテュルクという人だろう。
高校の世界史でも習う重要人物でもある。

トルコ最大の国際空港「アタテュルク国際空港」は、このアタテュルクから名づけられている。

 

Salih_Ulku_Cevat_Abbas_Musti_Kilic_Ali_(cropped)2

アタテュルク(ウィキペディア)

 

トルコ政府観光局のHPには、アタテュルクについて次のようにかいてある。

オスマン帝国が衰退した後、兵士でありながら非常に野心家であったムスタファ・ケマルという若者が、第一次世界大戦での敗北を期に、外国の侵略者からトルコの自由を勝ち取りました。
ムスタファ・ケマル・アタチュルクは1923年の10月29日にトルコ共和国を建国し、平和と安定を築くことにより驚異的な経済発展と徹底した近代化を実現しました。

トルコの歴史

 

なんで、アタテュルクはトルコ人から尊敬されているのか?
それを次回書いていきます。

 

ランキングに参加しています。
良かったら、下のボタンを押してください。

 

こちらの記事もいかがですか?

イスラム教とは①モスク(マスジッド、ジャーミィ)ってどんなとこ?

イスラム教徒の女性の服②ブルカはどんな感じ?女性差別?

イスラム教:中東は厳しくて、東南アジアが「ゆるい」理由は?

イスラム教を知ろう! 「中東・イスラム」カテゴリーの目次① 

外国人から見た日本と日本人 日本を知る15の言葉 ⑩

ツイッターで、日本の良いところ、つぶやいてます。
folow me plz.
@amamatsushizuo3

このブログには、姉妹編があります。良かったら、こちらも、ご覧ください。

・英会話ブログ英会話で『ええ会話』」

今、ネイティブから習っているレッスンを復習代わりに、ここで紹介しています。 内容は、中学レベルの英語が中心です。 ただで、レッスンが受けれるようなもので、お得ですよ。

・歴史・文化などの雑学的なブログ「日本と世界のあれやこれや」

日本や世界の歴史、文化、社会のことをあれやこれやと雑学的を書いてます。