安倍首相の真珠湾訪問①海外の反応(欧米・中韓・東南アジア・ハワイ)


 

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日本でも韓国でも、観光で来てくれる外国人をとても歓迎している。

中国人は日本と韓国によく旅行で行くけれど、中国人の目からすると日韓では印象が違うらしい。

 

日本は、中国人旅行者のリピート率が高い。

米国のホテル予約サイト・Hotels.comの報告によると、次のようになっている。

「2016年5月時点で過去1年以内に国外旅行をした中国人のうち、日本を訪れた中国人観光客のうち半数以上にあたる54%がリピーターであったという(下の記事から)」。

 

これに対して、韓国はリピート率で苦戦している。

中国メディア(参考消息)の2016年2月の報道によると、韓国の中国人旅行者のリピートオーダーは約20%だという。

 

中国人にとって「もう一度行きたい国」という点では、日韓で大きな違いがあるみたい。

その理由を中国人が語っている。

 

日本には「また再訪したい」と思わせる魅力があるのに、韓国が「そうではない」理由=中国

記事に寄せられたコメントを見ると、日本在住の中国人から「日本では役所でも銀行でもレストランでも、接客態度はすばらしく、客が神様として扱われているが、韓国は決してそうではない」という意見が寄せられ、多くのネットユーザーたちの同意を得ていた。

また、同様のコメントはほかにもあり、「東京の銀座で買い物をした時、何も買わずに店を出たにもかかわらず、店舗スタッフは『お気に召すものがご用意できず、申し訳ありませんでした』と頭を下げていた」と紹介。

一方、「韓国で買い物をした際、値引き交渉をしようとしたら店主に店から押し出され、罵られた」と伝え、こうした差によって日本を訪れた中国人は「また日本に行きたい」と考え、韓国には「もう行きたくない」と考えるのだと伝えた。

 

接客サービスの差みたいですね。

 

 

 

 

この前、安倍首相が真珠湾に慰霊のために訪問した。

このことを世界の国はどう見たのか?

興味があったので、欧米、東アジア(韓国・中国)、東南アジアの反応を集めてみた。

 

 

毎日新聞の記事(12月28日)を見ると、欧米は安倍首相の訪問を好意的に受け止めていたことがわかる。

 

・欧米メディアは日米両首脳の真珠湾での慰霊演説を速報で伝えた。ニューヨーク・タイムズ紙(電子版)は安倍晋三首相が「真珠湾攻撃への後悔を表明したが、謝罪はなかった」と伝えた。
・英BBCテレビは安倍首相の演説を生中継した。首相が「二度と戦争の惨禍を繰り返さない」と誓ったと報じると

<真珠湾慰霊>欧米メディア「両首脳は詩的で感動的な演説」

 

ここに書いてあるように、安倍首相は慰霊のために真珠湾を訪問したから、謝罪の言葉はなかった。
それでもアメリカは真珠湾訪問を高く評価している。

そもそも、アメリカ側は謝罪を必要としていなかったしね。

 

またこの訪問で、日本は中国に日米同盟の絆の強さを見せつけたという見方もある。
中国が南シナ海に出てきて問題を起こしているので、それけん制するため目的があったという。

 

下は、NewSphereの記事(12月28日)。

 

首相の真珠湾訪問の成果として、欧米メディアは日米同盟の強さを確認し、結果として中国への牽制となったことを上げる。

ブルームバーグは、領土問題などでより強引さを見せる中国が台頭するなか、安倍首相は唯一の軍事同盟国であるアメリカとのつながりを政権発足以来強化しようと努めてきたと述べる。

安倍首相の真珠湾慰霊、海外メディアはその狙いと成果をどう見たのか?

 

 

欧米と違った反応をしめしたのが、中国と韓国の2か国。

 

まずは中国の反応から見ていこう。

これは、産経新聞の記事(12月29日)。

 

中国外務省の華春瑩報道官は28日の定例会見で、安倍晋三首相の真珠湾での演説について「アジアの被害国にとっては、巧妙なパフォーマンスを何度繰り返しても1度の誠実な反省に及ばない」と述べ、中国など「被害国」との和解には侵略戦争を発動した日本の誠実な反省が必要だと主張した。

中国外務省「巧妙なパフォーマンスを何度繰り返しても1度の誠実な反省に及ばない」 韓国メディア「機敏さ見習うべき」のねたみ節も

 

 

続いて、韓国の反応は?

これは、朝鮮日報の記事(12月29日)。

 

韓国外交部の当局者は28日、安倍晋三首相が米ハワイ・真珠湾を訪問し、戦争についての謝罪や反省がないまま「不戦の決意」を表明したことについて「日本が正しい歴史認識に基づき、過去の軍国主義の被害者だった周辺国との和解と協力に向けさらなる努力を傾けるべきだ」との考えを示した。

韓国当局者「日本は和解と協力に向けた努力必要」

 

韓国の場合、基本的な考え方は中国と同じ。

欧米のように「感動的」や「不戦の誓いをおこなった」ということは伝えていない。
また、中国をけん制するという視点もない。
まあ、中国はあたり前だけど。
全体的に、中韓は安倍首相の真珠湾訪問を評価していない。

 

 

でも、中国に比べたら韓国のほうが言い方は穏やか。

中国は「侵略戦争」や「反省」という直接的な表現をつかっているけど、韓国は「正しい歴史認識」と間接的な言葉をつかっている。

 

韓国側がおさえた表現をしたのは、最近日本と韓国との関係が「良い感じだったから」ということらしい。

 

先ほどの朝鮮日報に、そのことが書いてある。

 

韓米日の安保協力や、旧日本軍の慰安婦問題をめぐる韓日合意後に改善しつつある両国関係を意識した対応ではないかとの見方が出ている。

韓国当局者「日本は和解と協力に向けた努力必要」

 

最近、韓国は中国と仲が良くない。

だから、日本まで敵にまわすのは得策ではないから、いつもよりは控えめな表現になったのだろう。

 

 

では東南アジアは、首相の真珠湾訪問をどう見ていたのか?

このことについての報道が見当たらなかった。
だから、タイ・ベトナム。カンボジアといった東南アジアの反応はわからない。

 

逆にいえば、「反応がない」という反応だったことになる。

東南アジア諸国にとっては、首相の真珠湾訪問は直接の関係がない。
だから、政府が特に声明を出すほどのもではなかった、ということなのだろう。

 

ちなみに、タイでのニュースを集めた「日本語総合情報サイト」では、アクセスランキングの1位が「ソウルの空港で犬が射殺された事件」になってる。

 

タイ人乗客のペット犬、ソウルの空港で射殺

19日、ソウルの仁川国際空港で、タイ国際航空機でバンコクに運ばれる予定だったイヌがケージから出て滑走路に入り、航空機の安全運航のためとして、射殺された。

 

 

 

 

安倍首相の真珠湾訪問について、ここまでの海外の反応をざっと見ると次のようになる。

欧米は好意的で、高い評価をしている。

韓国と中国は批判的。

東南アジアは、ほとんど関心がない。

 

実際にこんな感じだと思う。

 

あと、真珠湾があるハワイでの反応はどうか?

これものせておこうと思う。

これは、Huffpost Japanの記事(12月2日)。

 

「安倍首相の真珠湾訪問を心から歓迎します。誰も謝罪を望んではいません」。

攻撃を対岸で目撃し、真珠湾攻撃生存兵士(以下、生存兵士)と親交のあるジミー・リーさん(86)は、こう語る。長年、生存兵士と共に真珠湾アリゾナ記念館ガイドを続けている。生存兵士も同じように考えているはずだという。戦艦アリゾナは大爆発を起こし乗組員1177人が犠牲になった。記念館はその上に建つ。

真珠湾攻撃75周年 首相の訪問を待つハワイ「謝罪は要らない」

 

これは、首相訪問前の現地の声になる。

だけど、安倍首相が訪問したときも、「謝罪はいらない」ということを現地の人は話していた。

だから、これと同じと考えていいだろう。

次回は、日本国内の反応を見てみたいと思う。

 

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