アフリカ– tag –
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イスラム教とヨーロッパの影響をぬくと、本来のアフリカが見える
はじめの一言 「下層の連中は自分の性格に枷をはめるような真似はしない。煙管を吹かしながら湯沸かしののった長火鉢のまわりに集まると、口々から冗談が飛び交い、悪意のないからかいが始まる。 こうして皮肉を浴びせ合っても、誰もむかっ腹を立て... -
英語のペーパーとバイブルの語源・エジプトの「パピルス」は紙?
はじめの一言 *夕方の鎌倉の海岸について 「美しい眺めです。ー青色の綿布をよじって腰にまきつけた褐色の男たちが海中に立ち、銀色の魚がいっぱい踊る網をのばしている。その後ろに夕日の海が、前には暮れなずむビロードの砂浜があるのです。(メ... -
ジャマイカのラスタファリズムとレゲエを生んだ母なるアフリカ
はじめの一言 「『進歩』を重視するあまり『伝統』を軽んずるというような二者択一的な生き方は愚の骨頂だと思うのです。(中略)『伝統』という基礎があるからこそ、初めてその上に素晴らしい『進歩』が積み上げられるのであり、『伝統』なくして... -
レゲエのシンボル「ラスタカラー」の意味と「アフリカ色」とは?
はじめの一言 「日本で貧者というと、ずい分貧しい方なのだが、どの文明人を見回しても、これほどわずかな収入で、かなりの生活的安定を手にする国民はいない (シドモア 明治時代)」 「逝きし日の面影 平凡社」 アフリカの小学生か中学... -
西アフリカ「マリ」の歴史を知ろう/日本と中国の歴史と一緒に
はじめの一言 *新渡戸稲造の著書「武士道」について 「この『大和心』こそ、日本人が最も誇りに思うべき普遍的真理であり、人類社会がいま直面している危機的状況を乗り切っていくために、絶対に必要不可欠な精神的指針なのではないでしょうか(李... -
西アフリカのマリの歴史/日本がジャパンと呼ばれる理由
はじめの一言 「一般に日本人や極東の人びとは、大西洋の両側のアングロサクソンよりも根底においては民主的である(チェンバレン 江戸時代) 「逝きし日の面影 平凡社」 セネガルのおばあちゃん 西アフリカに「マリ」という国があ... -
日本とアフリカのマリを色々比べた。経済力は鳥取県のちょい下
はじめの一言 「この国のあらゆる社会階級は社会的には比較的平等である (チェンバレン 江戸時代)」 「逝きし日の面影 平凡社」 西アフリカに「マリ」という国がある。 この国名のマリとは、「カバ」という意味。 そう、動物の「... -
人間(海外旅行者)にとって、最も危険な生物とは?②
はじめの一言 *新渡戸稲造が書いた「武士道」について 「私は、このような『日本精神』、すなわち、『義』を重んじ、『誠』をもって、率先垂範、実行躬行するという『大和魂』の精髄がいまなお脈々として『武士道』精神の中に生き残っていると信じ... -
国名に「カバ・象・ライオン」の動物名がある国って、どーこだ?
はじめの一言 *日本人の特徴 「ユーモアがあってふざけ好きなのはすべての社会階層に共通する特徴である。 上流の人間は無理にかぶった真面目くさい仮面の下にそれを隠しているが、 威厳を保つ必要なしと判断するや否や、たちまち仮面を外してしま... -
西アフリカ旅行で大変なこと?人・フランス語・マラリアの3つ
はじめの一言 「そのような小屋まがいの家に居住している人々はねっからの貧乏らしいのだが、活気もあって結構楽しく暮らしているみたいである(モース 明治時代)」 「逝きし日の面影 平凡社」 セネガルの中学生(小学生かな?) ...