丁抹人、来日記念の落書きで逮捕。シンガポールでやったら?

 

羽田空港でアホな外国人が捕まった。

それはデンマーク人
漢字で書くと丁抹人。

その丁抹人は深夜に東京丸ノ内線の構内に忍び込み、車両に「MCD」などの落書きをしやがりました。
「ヒャッハー!!」と言いながら落書きをしていたという(うそ)。

時事通信社の記事(2018/4/30)に、その動機が書いてある。

同容疑者は観光に来ており、「来日の記念に何か残したかった」と供述しているという。

地下鉄落書き容疑で逮捕=デンマーク人「来日記念に」―警視庁

 

「来日の記念に何か残したかった」って、迷惑を残すな。

そのデンマーク人を捕まえたところが羽田空港。
日本の警察は、出国する直前にそいつを捕まえた。
持っていたデジタルカメラに「来日記念」の画像があってアウト。

 

このニュースにネットの反応は?

・よく捕まえたな
・まぁどの国にも馬鹿はいるからな
・初来日で逮捕されるなんてなかなか常識のある人間ではできないことだ。
記念ができてよかったな。
・もちろん落書きした車両は買い取れよw
・ジャパニーズハリツケを体験するサービスを法整備してはどうか
・デニッシュってえ菓子パンが昔からあったがあれがデンマークの意味だと気付くまで永くかかった。
・もはや観光立国という名の外人のおもちゃの日本wwww
・消えない落書きを顔に書いて帰国させろ
・絵馬に描けよ
記念になるし
・youtuberと違うん?

 

 

デンマーク人は、落書きをした国が日本でよかった。

シンガポールで車両に落書きをしたら、一生忘れられない記念をもらうことになる。

3年前のシンガポールで、2人のドイツ人がスプレーを使って車両に落書きをした。
そのとき彼らが「ヒャッハー!!」と叫んでいたのを、付近の住民が聞いていた(うそ)。

彼らは無事にシンガポールを出たのだけど、マレーシアで捕まってしまう。

そして”シンガポール名物”をプレゼントされた。

ロイター通信の記事(2015年3月6日)から。

シンガポールの裁判所は5日、通勤列車の車庫に不法侵入し車両に落書きをしたとして、ドイツ人2人に対し禁錮9月とむち打ち3回の刑を言い渡した。

シンガポールでドイツ人2人にむち打ち刑、列車に落書き

 

落書きで禁錮9月とむち打ち3回の刑というのはすごい。
やさしい日本じゃムリ。
でも、多民族国家シンガポールを統治するには、それぐらい厳しくルールを守らせることが必要なんだろう。

 

 

「外国人はさあ、日本に来るのはいいけど、落書きはすんなよ~」

と明治時代の日本人も思っていたらしい。

イザベラバードというイギリス人女性が明治の日本を旅した。
日本を旅行する外国人には旅券が発行されていて、そこには外国人向けのこんな注意書きがあった。

所持者は森林の中で火を燃やしたり、馬上に火を持ち込んだり、畑や囲い、あるいは禁猟地の中に侵入してはならない。寺院、神社、あるいは堀に落書きをしたり、狭い道路で馬を速く走らせたり

「日本奥地紀行 イザベラバード(平凡社)」

今とあんまり変わってない。
堀がビルの壁や地下鉄の車両になって、馬がマリオカートになっただけで。

外国人の落書きに迷惑するのは、明治も平成も同じ。

 

おまけ

インドの列車
トイレに行くのは不可能

 

 

2 件のコメント

  • 勘違いしないほうがいいよ。逮捕後、日本の警察に取り調べをされるのも結構キツイはずだよ。

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    今まで、東南アジア、中東、西アフリカなど27の国・地域に旅をしてきました。以前、中学生に歴史を教えていた経験もあります。 また、日本にいる外国人の友人も多いので、彼らの目から見た日本も知っています。 そうした経験をいかして、日本や世界の歴史・文化・宗教などをテーマに、「読んでタメになる」ブログを目指しています。