韓国人の気質③日本人も驚きあきれるケンチャナヨ精神の運動会

 

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韓国の朴槿恵(パククネ)大統領のことは、日本でも大きく報道されていた。

「支持率0%」なんていうウソのような数字が現実にあるのが、まさにコリアンマジック。

でも、多くの日本人が気になるのは、「朴大統領が辞任した後、日韓関係はどうなるか?」ということだろう。

 

そのことで不安になるニュースがあった。

2016年12月13日の朝鮮日報にその記事がある。

【コラム】慰安婦合意、守るにせよ破るにせよ韓国は慎重に発言すべき

日本の最大の関心事はやはり「慰安婦合意」だ。

「韓国が合意を守るのか」という問いが、あふれる韓国関連記事の裏に見え隠れする。守るにせよ破るにせよ、韓国は自分たちの行動を大枠で捉え、発言に慎重を期すべきだ。

弾劾案が可決された日、最大野党「共に民主党」の秋美愛(チュ・ミエ)代表は「慰安婦合意のような朴政権の代表的な失政に対し、即刻中止を求める」と述べた。その発言は翌日、日本で一斉に報じられた。

いやいや、慰安婦問題はもう解決した問題だから。

 

 

外務省のホームページにも、そのことはハッキリしっかり書いてある。

2015年12月28日には、ソウルにて日韓外相会談が開催され、本件につき妥結に至り、慰安婦問題が「最終的かつ不可逆的に」解決されることが確認されました。

歴史問題Q&A

この日韓合意にもとづいて、日本は10億円をすでに韓国側に渡している。
「あとは、日本大使館の前にある慰安婦像をいつ、どうやって撤去するか?」という段階だったはず。

それを、「守るにせよ破るにせよ」とはどういうことだ?
国家間で約束したことの重みは、友だちと遊園地に行くようなレベルではないぞ。

 

「合意を守るも破るも半々」というような表現が気になる。

こういう文を、個人の匿名ブログで書くなら分かる。
けれど、こんなことを朝鮮日報という韓国最大の発行部数を誇る新聞にのせるところがあきれてしまう。

朝鮮日報は韓国でもっとも多く読まれている新聞だ。
だから、この新聞の主張は韓国人の常識的な考え方や標準的な価値観をあらわしているといっていい。

「もう解決しました」と約束しておいて、お金も受けとった後に「破るにせよ」とはどういうことだ?ふつうの韓国人も、こんなメチャクチャなことを支持しているのだろうか?

 

 

前回書いたけど、韓国人は事前の計画に時間をかけないで、すぐにスタートしてしまう。

「問題が起きたら、そのとき考えればいいさ」というスタンス。
「それでも、何とかなるだろう」と考えるところが、韓国人のケンチャナヨ精神だと思う。

●ケンチャナヨ主義

パリパリ文化と似たもうひとつの言葉。本来の意味は「問題ない」「関係ない」。細かいことに拘らない韓国人の適当な精神を指す。

(小倉紀蔵・京都大学大学院教授)

韓国人を理解するキーワード「ウリとナム」「パリパリ文化」

日本人であれば、歴史の事実とは違う像をつくって、それを外国に立ててしまうという発想がない。
「そんなことをしたら、マズイだろう」と思って自制するはず。

「まあ、このぐらい大丈夫だろう」と、具体的な根拠はないけど自信があるのが、韓国人のケンチャナヨな気質ならでは。

 

 

前回、韓国人のパリパリっぷりを紹介するために、韓国の学校での運動会を例にとった。
韓国人の「ケンチャナヨ精神」も、学校の運動会によくあらわしている。

韓国人の友人から運動会の様子を聞いて、日本の運動会との違いに驚いた。
というより、あきれてしまったことがある。

 

日本でも韓国でも、学校とは社会の常識を身につけるところであるはず。

日本の場合、学校でおこなわれる教育内容は学習指導要領によって決められている。
その内容は、日本の常識的な考えや価値観にもとづいている。
学習指導要領の内容に、非常識なものや型破りなものはない。

 

韓国でも、学校でおこなわれることは、韓国人の常識に合ったものであるはず。
だから、日韓の学校での出来事を比べることで、両国の国民の国民性や性格を知ることができる。

韓国人の友人の場合、学校の運動会で事前の練習や準備をほとんどしなかったという。

つまり運動会を、ほぼぶっつけ本番でやってしまったということ。
時間が予定より遅れても、ケンチャナヨ(問題ない)。
競技がうまく進行しなくても、ケンチャナヨ(大丈夫)。

大事な運動会を、そんなやっつけ仕事でしていいのか?
日本ほど、運動会を大事に考えていないのかもしれない。

 

 

ネットで調べてみたら、韓国に住んでいる日本人も、運動会のために準備や練習をしていないことにあきれたり驚いていたりしていた。

私「運動会のためにダンスとか体操とか授業で色々練習した?」

息子「全然・・・」

やっぱり、韓国の小学校では体育の授業で運動会の練習はやらないそうです。

韓国の運動会、日本との違いにビックリ!

一週間くらい前に子供に聞いた。「運動会の練習しているの?」と。でも、「何もやっていないよ。」と。「だって運動会あるじゃない!?」「さあ~!?」・・・。

三日くらい前になり、「今日、リレーの選手と走る順番を決めたよ。それと玉入れのようなものをお母さんと一緒にやるみたい。」と。「えっ!!」という感じだった。

開始時間に間近に生徒が教室から、椅子をだらだら運んでいる。これじゃやっぱり時間に始まらないな!?

パリパリ(早く早く)の韓国~運動会編~ 

 

でも、運動会をケンチャナヨ精神でやってしまうのは良い。
それは韓国国内のことだから。

 

でも、外交までもケンチャナヨ精神でしてもらったら困る。

この記事の始めに、「慰安婦合意、守るにせよ破るにせよ韓国は慎重に発言すべき」という記事を紹介した。

こんなことを言い出す背景には、「約束したけど、都合が悪くなったら破ってもいいや」なんていうケンチャナヨ精神が見え隠れしているような気がする。

 

韓国が一方的に、この合意の破棄を宣言したらどうなるか?

絶対に、ケンチャナヨでは済まない。

 

ソウルの博物館にあった呪いのワラ人形

韓国人の友人が中学生だったとき、この人形が学校の運動場に落ちていて生徒が大パニックになったらしい。

 

韓国の運動会について調べていたら、「ソウルナビ」にその詳しい様子があった。
日本の運動会とはまったく違っていておもしろい。

小学校の秋の運動会

秋の運動会で忘れちゃいけないもの。それは学校の周りで売っている食べ物!運動会でも屋台が出るなんて、さすが韓国。中でもわたあめ(ソムサタン)、アイスクリーム、ポンテギ(サナギの煮付け)それにチャジャン麺は韓国の子供たちの永遠の食べ物。「五色わたあめとオートバイ」なかなか粋な風景ですね(^^)。

下の写真は、ソウルナビからのもの。
運動会とは思えない。

 

 

 

これなんか、ゲームをしている。
もう、日本の小学校の運動会との比較は不可能。

 

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今まで、東南アジア・中東・西アフリカなど約30の国と地域に旅をしてきました。それと歴史を教えていた経験をいかして、読者のみなさんに役立つ情報をお届けしたいと思っています。 また外国人の友人が多いので、彼らの視点から見た日本も紹介します。