慰安婦外交②日韓関係悪化の原因は韓国・うらやましい考え方

 

前回、「最近、日本で韓日関係は後回しにされている」という韓国の新聞記事のなげきを紹介した。

中央日報のこの記事(2017年03月06日)。

慰安婦問題はブラックホール…韓国の「感情外交」

 

たしかに、今の日韓関係は悪い。

日本政府が駐韓大使を帰国させて、今の韓国には「日本の大使がいない」という異常な状態がつづいている。

この韓国の新聞では、「日韓関係が悪いのは日本が悪いから」と日本に責任を転嫁している。
日韓関係が悪化した原因をいくつかあげているけど、すべて「日本に原因がある」という書き方をしている。

たとえば、通貨スワップの協議を中断したことについては、「韓国と日本が守ってきた原則を日本が崩した」と日本を一方的に非難している。

 

でもこの韓国の新聞は、日韓関係の悪化について一番大切なことを書いていない。

 

 

2016年の末までは、日韓関係は良い方向にむかっていた。
そのことは、韓国旅行をする日本人の増加からもわかる。

でも今は、韓国大使がいないし日本での韓国への感情は悪くなるばかり。

この直接的な原因は、韓国が釜山に新しい慰安婦像を建てたこと。
韓国は国と国の約束を守らないだけではなくて、日韓合意の精神まで破っている。

これが、今の日本と韓国の関係悪化の最大の原因。

 

日本は約束を守ったけど韓国は守らない。
さらに、日韓友好の精神に反することまでした。
そんな韓国の不誠実な態度を目の当たりにしたら、日本人が「韓国はもうダメだ」思ってもあたり前。

「韓日関係は後回し」にされている理由は、韓国にある。
韓国が自国の国民感情を優先して、日韓関係を後回しにするから。

それに日本には、しなければいけないが他にもたくさんある。
今の韓国の態度では、「日韓関係は後回しで」となっても仕方がない。

 

 

この韓国の新聞記事は、あいかわらず「加害者の日本と被害者としての韓国」という設定で書いている。

自分たちがするべきことをしていないのに、なんで被害者のつもりでいられるのか?
そもそも韓国は、いったいいつまで被害者でいるつもりなんだろう。

なにがあっても、「韓国は被害者で日本が加害者なんだ!」という意識が日韓友好の大きなさまたげになっている。

 

この記事は、韓国を非難するために書いたわけではない。
日韓関係が良い方向に向かうためには、韓国が被害者意識から脱することがとても大切。
日韓友好の観点からも、韓国人の考え方や認識を知ることは大事だから。

 

 

今月、韓国でおこなわれた「3・1独立運動」の記念式典で、大統領代行をしている黄首相はこう言った。

朝鮮日報の記事(2017/03/01)から。

「歴史の直視を」=韓国大統領代行

慰安婦問題については、「両国は慰安婦被害者(問題をめぐる2015年末の)合意の趣旨と精神を尊重しながら実践しなければならない」として

 

「両国は合意の趣旨と精神を尊重しながら実践しなければならない」

って、こらこら。
日本はすでに尊重して実践したじゃん。
今度は韓国の番。
日本はそれを待っているところ。

だから今の時点では、「韓国は合意の趣旨と精神を尊重しながら実践しなければならない」が正しい。

 

 

こんなことを書いてきたけど、正直、韓国人の考え方がうらやましいと思うことがある。

韓国は約束を守っていないにもかかわらず、日韓関係の悪化を日本にせいすることができる。
韓国が約束を守っていないにもかかわらず、「両国は合意の精神を尊重し実践しなければならない」と堂々と言うことができる。

 

これは日本人にはムリ。
自分に責任があるにもかかわらず、相手を責めるような図太さはない。

でも日本人にも、こんな考え方や大胆さが必要だと思うことがある。
なんでも自分で抱え込んでしまって、過労死にまで追い込まれる事件を知ると、こういう責任転嫁や神経のず太さも大切だと感じる。

じつは、この記事も韓国人の考え方や神経の図太さにならった書き方をしてみた。

 

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今まで、東南アジア、中東、西アフリカに旅をしてきました。外国に行って初めて気がつく日本の良さや特長があります。以前、歴史を教えていたので、その経験もいかして、日本や世界の歴史や文化などをテーマに、「読んでタメになる」ようなブログを目指します。