最悪レベル。韓国の慰安婦映画「鬼郷」の作り話に怒る日本人

 

「鬼郷」という韓国の映画を知ってますか?

この映画は、2016年に公開された慰安婦の物語。

この「鬼郷」が韓国で公開されるやいなや、すぐに記録的なヒットとなった。
中央日報には、「42万人の観客を動員して公開以来一日の最多観客記録を打ち立てた」とある。
これだけの観客を集めたのだから、映画としては大成功なんだろう。

 

 

最近の中央日報の記事で、この映画を見た日本人の感想がのっていた。
その感想を知って頭がいたくなった。

この頭痛を多くの人と共有したいと思ったから、今回はこの鬼郷とそれを見た日本人について書いていきたいと思う。

 

ちなみに、「鬼郷」の「鬼」は、日本語の鬼のことではない。
中国語の「鬼」と同じで、死者の霊や魂という意味。

「慰安婦が故郷から遠く離れた場所で亡くなって、その魂が故郷にもどる」
「鬼郷」とは、そういうことだと思う。

 

 

頭痛を感じたのは、中央日報のこの記事(2017年03月16日)。

旧日本軍による慰安婦を描いた映画『鬼郷』見た日本人観客ら、涙流して「申し訳ない」

記事のタイトルを読んだだけで、めまいがしてきませんか?

この「鬼郷」という映画をつくったのは、「チョ監督」という人。
彼と映画の製作スタッフは、「日本や中国、米国、ドイツ、英国、フランス、インド、オーストラリアなど10カ国55都市で巡回上映を行った」という。

このなかで、「鬼郷」を見た日本人の感想がある。

「巡回上映が続きながら海外在住韓国人より現地人の観客がもっと多くなっている。

映画を見た後、慰安婦問題がナチによって強行されたホロコースト並みの戦争犯罪とし、憤りを覚える方々が多い。

毎度、映画館で涙を流す方が多い。昨年末、大阪・神戸上映会では多くの日本人観客が『本当に申し訳ない』と話した。『少女像を撤去しろ』との日本政府の態度に腹が立つ』という反応もあった」

ね?頭が痛くなってきたでしょ?

 

 

知っている人は知っている。

この映画の内容は、歴史の事実からかけ離れたものであるということを。

たとえば櫻井よしこさんは、韓国人の呉善花さんから鬼郷の話を聞いて、その内容があまりにデタラメだったため、怒りをあらわしている。

強制連行だけでもあり得ないが、映画はさらにあり得ない話を、史実であるかのように描いている。

「 映画「鬼郷」に見る韓国反日感情の虚構 」

 

櫻井よしこさんは、この映画の内容が「荒唐無稽」であると書いている。

こうとう‐むけい〔クワウトウ‐〕【荒唐無稽】

言動に根拠がなく、現実味のないこと。また、そのさま。
「荒唐無稽な小説」

デジタル大辞泉の解説

 

先ほどの中央日報の記事では、こう書いてあった。
この映画を見て、「慰安婦問題がナチによって強行されたホロコースト並みの戦争犯罪」と怒りを感じる人たちが多かったと。

 

櫻井よしこさんの怒りを見ると、これとは別の意味で怒りをおぼえる人が多いらしい。
慰安婦問題の事実を知っているのだから、これは当然で仕方がない。

韓国に精通したジャーナリストの黒田勝弘氏は、この慰安婦映画を「最悪」と酷評している。

しかしこの映画はひどい。1970年代から韓国の映画やテレビ、舞台で数多くの反日ドラマを見てきたが、これは最悪である。

「慰安婦として強制連行された可憐(かれん)な韓国の少女たちと極悪非道の日本兵」という図式で、日本兵による少女たちに対する殴る蹴る引き裂く…の残虐な暴行、拷問場面の連続は正視に耐えない。

正視に耐えぬ最悪の慰安婦映画

 

このコラムによると、「鬼郷」にはとんでもないシーンがあるという。

「日本兵は慰安所から脱走しようとしたとして少女たちを野原に引き出して全員銃殺し、死体は穴に蹴落とし石油をまいて焼いてしまう」

このつくり話はいくらなんでもひどい。
歴史を知っている人なら、まともに見ることができないだろう。

櫻井よしこさんの「荒唐無稽」や黒田氏の「正視に耐えない」というのはそういうことだと思う。

 

 

この慰安婦映画を見て、怒りをおぼえる日本人は2通りにわかれるらしい。

歴史を知らず感情に流される日本人は、「慰安婦問題がナチによって強行されたホロコースト並みの戦争犯罪」と怒る。
事実を知っていて日韓関係を大切にする日本人は、荒唐無稽で最悪だと怒る。

 

韓国人のチョ監督にとっては、そんなことに関心はないのだろう。
記録的な数の観客を集めることができて、映画としては大成功したのだから。

でも、「この映画の内容が事実だという根拠をしめしてほしい」と言われたら、チョ監督はきっと怒りだす。

できないことを「やれ!」と言われたら、だれだって怒るから。

 

このブログの韓国記事でめざすことは、この3点です。

・「戦後のつくり話」ではなく事実を伝える。
・「日本人が韓国に謝罪することはない」ということを伝える。
・「被害者と加害者」という意識から抜けだし、人と人による日韓関係をきずく。

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11 件のコメント

  • 加害者はすぐ忘れ、被害者はいつまでも記憶してる。お互いの立場を考えましょうね〜❣️

  • 「加害者はすぐ忘れ、被害者はいつまでも記憶してる」。おっしゃるとおりです。事実を捏造された日本人としては、いつまでも記憶に残るでしょうね。でも、加害者はすぐに忘れてしまう。まったくあなたの言うとおりです。被害者が記憶しているのはいいんです。問題は、今、新しい被害の記憶をつくっていることです。戦時中の被害を2016年につくったことです。お互いの立場を考えてほしいですね〜

  • ユンソナが思いが強ければ人の物でも自分のものになると言ったそうですが、韓国のことわざです…。https://matome.naver.jp/m/odai/2134495503606022601

  • ユンソナさんといえば、「ドラえもんは韓国のものだと思った」と言ったことも有名です。笑。ことわざについては、それが今の韓国でもつかわれているか確認したほうがいいですよ。
    もう、つかわれていないことわざだったら、それは韓国人の価値観や考え方をあらわしていませんから。
    それと、コメントの前半部分はナシにしました。あれはマズイですよ。笑。

  • 全く荒唐無稽な話です。
    WW2の記憶を持つ戦後産まれの多い現在、戦争の記憶さえも危うい世代が実に曖昧な戦争談を語っている。
    被害者はいつまでも覚えている、って言えども戦後世代は被害を受けたのではなく、日本よりの援助で近代社会を築き現在の物質社会を謳歌しているはず。
    事実を受け入れられない人格がマジョリティーの国家は、果たしてマトモな国家として今後も認識され得るでしょうか?
    我々日本人はこれからはもっと声高々に誤認は誤認、嘘は嘘と反証していくべきです。

  • 「誤認は誤認、嘘は嘘と反証していくべきです」
    まったくその通りです。
    ウソと真実とを見ぬくことができない理由には、「加害者はすぐ忘れ、被害者はいつまでも記憶してる」という先入観が認識の前提になっていることがあると思います。
    韓国への後ろめたさから韓国に対して過剰に配慮する。
    そして韓国が言うことやすることに、なにも反論してこなかった。

    それが日韓関係がいつまでも良くならない理由の1つです。
    今でも、韓流や韓食のことは書いても、日韓の歴史や政治には一切ふれないブロガーはたくさんいます。

  • でも最近では、行き過ぎた反日をおさえようとする動きもある。
    韓国の新聞を読むと、「国益を考えて行動しよう」といった記事が増えていると思う。
    まあ、反日がなくなることはないだろうけど。

  • でも、韓国がくたばったら日本も困ってしまう。
    対北朝鮮のことなんかで。
    韓国では、「用日(日本を利用する)」という考えがある。
    おなじように、「用韓」で日本の利益のために韓国を利用することを考えてもいい。
    日本が韓国とおなじことをしても問題はないから。

  • そうした人もいたようですね。
    これ以外の言葉はポリティカルコレクトネスの観点からのせられません。悪しからず。

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    今まで、東南アジア、中東、西アフリカに旅をしてきました。外国に行って初めて気がつく日本の良さや特長があります。以前、歴史を教えていたので、その経験もいかして、日本や世界の歴史や文化などをテーマに、「読んでタメになる」ようなブログを目指します。