ガンジーの「非暴力・不服従運動(サティヤーグラハ)」って、何ですか?①

 

これまで、同じことでも国によって価値観は違うから、その見方も異なってくるということを書いてきた。

しかし、国の価値観の違いを超えて、多くの人の支持を集める価値観や行動もある。
それが、インドをイギリス支配から解放したガンディーのやり方だ。ガンディーは、インド大反乱の12年後、1969年に生まれている。

ガンディーが唱えた「非暴力・不服従運動(サティヤーグラハ)」は、当時のインド人の多くの共感を呼び、その運動に続々と人びとが参加することで、インド独立を達成させる鍵となった。

「サティヤーグラハ」

ガンディーが提唱した非暴力・不服従運動。サティヤ(真理)とアーグラハ(堅持)を合成したガンディーの造語

(世界史用語集 山川出版)

この「サティヤ」という言葉は、インドのサンスクリット語なのだが、残念なことに、「オウム真理教」の「サティアン」と同じ言葉だ。

「サティアン(Satyam)とは、オウム真理教の宗教施設の名称である。本来はサンスクリット語で『真理』の意(ウィキペディア)」
同じ言葉でも、使う人間が違うと、こうまで結果が違ってくるのかと不思議にさえ思ってしまう。

 

と、まあ、そこまでは知ってた。ここまでは学校で習った。
で、「非暴力・不服従運動(サティヤーグラハ)」って、結局、何だろう?
ここは、ガンディー本人の話を聞いてみよう。

 

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今まで、東南アジア、中東、西アフリカなど27の国・地域に旅をしてきました。以前、中学生に歴史を教えていた経験もあります。 また、日本にいる外国人の友人も多いので、彼らの目から見た日本も知っています。 そうした経験をいかして、日本や世界の歴史・文化・宗教などをテーマに、「読んでタメになる」ブログを目指しています。