外国人が見た不思議な日本人「what the hell!何て物を作ってんだよ!」

 

明治時代の日本を外国人はどう見たか?

シドモアというアメリカ人女性は旅行記にこう書いている。

日本は今世紀最大の謎であり、最も不可解で矛盾に満ちた民族です

「シドモア日本紀行 (講談社学術文庫)」

 

「謎」「不可解で矛盾に満ちた民族」という点では、日本はいまもそんなに変わっていないかもしれない。
平成の現代でも、外国人から見たらワケの分からないことをする。

日本の会社が作って販売したものを見て、外国人がよく「what the hell(何なんだよ、これ)」と驚いている。
今回はそんなものを紹介しようと思う。

 

 

最近、あるアメリカ人がこんなものをフェイスブックでシェアしていた。

 

「tatgets campers who are more than friends,not yet lovers」

「友達以上、恋人未満のキャンパー」を対象にした新しいテントらしい。
すごい層をねらったテントだな、おい。
日本のメーカーが日本人相手に販売しているテントなんだけど、日本人のボクでも、なんでこんな物をつくったのかよく分からない。

 

このテントを見た外国人はこんなことを言っている。
*日本語訳は「だいたいこんな感じ」というもの。

Japan is not producing enough babies and I would think tents like these don’t help!
(日本は子どもが少なくて問題になってんでしょ?こんなテント役に立たないじゃん!)

AHAHAHAH OH MY GODDDDDD. NO WAYYYYYYYY…. what the hell
(アハハハハハ。オーマイゴ~ッド。あり得ないだろう・・・。何なんだよ、これ)

get me one of these and put me in the tent with a really hot boy.
(これをひとつわたしにちょうだい。でもって、わたしをイイ男と一緒にこのテントの中に入れて)

they meet in the middle for a little “midnight snack” and return to their respective compartments, cute!!!!
(彼らは真ん中でちょっと’楽しんで’、またそれぞれのところに戻るんだろ。いいじゃん!!!)

 

*このHという形に注目する外国人も出てくる。

The word エッチ ecchi is actually derived from the word Hentai (perverted).
(エッチという言葉は、きっとHentai(ヘンタイ)という言葉からとってきたんだよ)

I’m pretty sure Hentai means pervert, not deviant. And someone below saying the H comes from Ecchi.. Also not correct, Ecchi is “Dirty boy.”
(Hentaiって、絶対にpervertって意味よ。deviant(性的異常性格者,変質者)の意味じゃなくて。下でだれかが「Hはエッチからとってきた」って言っているけど、それも違う。エッチは’スケベなヤツ’ってことよ)

*このDirty boyの意味がよく分からない。
でも、きっとローマ法王に対して使っていい言葉ではない。

この「友達以上、恋人未満のキャンパー用のテント」は本当に売れるのだろうか?

 

 

この記事のはじめに、明治に日本を訪れたアメリカ人の感想を紹介した。
昭和になると、フランス人のジャーナリスト「ロベール・ギラン」が日本についてこんなことを言っている。

驚くべき国である!文化や暮らしのあらゆる分野で、日本はわれわれとはまったく異なる成果を実現した国だ。『君たちの解決法とはまるっきり別の解決法が可能だったのだ。これがそうだ。すでに二千年以上の歴史がある!』と告げているかのようである。

「日本絶賛語録 小学館」

 

「二千年以上の歴史」と「解決法」ってのはおいといて、「驚くべき国である!文化や暮らしのあらゆる分野で、日本はわれわれとはまったく異なる成果を実現した国だ」ってところは今でも同じですね。

アメージング・ジャパン。

 

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ABOUTこの記事をかいた人

今まで、東南アジア、中東、西アフリカなど27の国・地域に旅をしてきました。以前、中学生に歴史を教えていた経験もあります。 また、日本にいる外国人の友人も多いので、彼らの目から見た日本も知っています。 そうした経験をいかして、日本や世界の歴史・文化・宗教などをテーマに、「読んでタメになる」ブログを目指しています。