韓国の反日の結果。”少女像”が嫌韓日本人をつくって韓国が苦しむ。

 

少し前に朝鮮日報のこの社説を紹介した。

「ウィーン条約違反行為、韓国にとって何の得になるのか」

 

韓国の民間団体が「釜山の日本総領事館前に徴用工の像を建てるぞ!」と盛り上がっている。
しかも、彼らは慰安婦像のすぐ隣にその像を建てようと考えている。

でも、それをしたらどうなるか?
当然、日本の名誉を傷つけてしまう。

外国公館の威厳を侵害することは「ウィーン条約」で禁止されている。
ウィーン条約を守ることができない国を世界が良く思うわけがない。

朝鮮日報の社説はそのことを指摘する。

「韓国は外国公館の安寧と品位を守ってくれない国」という世界の見方が、韓国にとって何の得になるのか疑問だ。

韓国の新聞が国内の韓国人に対して、徴用工像を建てることはやめるように訴えている。

日本ではこの記事に対して、「自業自得だ」といったコメントが多い。

「急にどうしたの」
「もう遅いです。」
「こういう記事が出るってことは相当追い詰められてるんだなと思うようになったわw」

またこんな皮肉もある。

「領事館前だけじゃなくて、100メートル毎に建ててもいいのよ?」

 

 

「100メートル毎」は別として、たしかに慰安婦像や徴用工像を建てれば建てるほど、日韓関係は後退する。
そうなると、結果的に日本よりも韓国のほうが苦しむ。

韓国ではこんなブーメランがよくある。

国内の反日感情が韓国に返ってきて韓国が困ってしまう、ということが。

上の朝鮮日報の社説では、「少女像」についてもふれている。
釜山の日本総領事館前にこの像が建てられてどうなったか?

日本政府は抗議のために日本大使と領事館を日本に一時帰国させた。
さらにその後の変化を朝鮮日報がこう書いている。

この時、普通の日本人たちまでが韓国に対して嫌悪感を抱き、その余波は今もまったく鎮まっていない。

平和の少女像を建てたら、ふつうの日本人を嫌韓にさせてしまった。
明らかに韓国が損をしている。

朝鮮日報が徴用工像を建てることに反対する理由もこれと同じだ。
この像によって、韓国嫌いの日本人がさらに増えてしまう。
そうなると困るのは韓国だ。

 

 

韓国の反日で韓国が苦しむブーメランは去年もあった。

韓国では日本の旭日旗を、「軍国主義の象徴で戦犯旗」と非難している。
でも日本の海上自衛隊はその旭日旗を堂々とかかげている。

そんな日本の海上自衛隊と韓国軍が合同訓練をおこなったらどうなるか?

2016年に、「戦犯旗」をかかげる自衛隊の艦艇が韓国の港に入ってこようとしたとき、韓国で大きな反発が起きた。
でも、韓国が怒ろうと抗議しようと、海上自衛隊は旭日旗を降ろさない。

 

これに対して、韓国は何もできなかった。
本音としては、海上自衛隊に旭日旗を降ろしてほしいのだろうけど、韓国がそうさせることはできない。

海上自衛隊がしていることは国際法上、まったく問題がないから。

中央日報の記事(72016年05月25日)がこう書いてる。

しかし海軍は問題はないという立場だ。
海軍の関係者は「艦艇は国際法上、自国の領土と見なされていて、韓国海軍が日本側に旭日旗をつけないようにするのは主権侵害に該当する」とし「韓国が他国に行った時、艦艇の前方に海軍旗、後方に太極旗をつけるように、日本も海軍旗として使用する旭日旗と日本旗をつける」と説明した。

日本の艦艇、旭日旗つけて韓国海軍基地に入港

このとき韓国は、国民の反日感情と国際法の板挟みになって困ってしまう。

その苦しさを中央日報がこう報じている。

第19代国会国防委員会で活動した「共に民主党」の尹厚徳(ユン・フドク)議員は「韓日防衛協力の難しさを見せる場面」と述べた。

「独島艦とは一緒にできない」…連合訓練拒否した自衛隊

この「難しさ」の原因は韓国の反日感情だ。
反日感情がなかったら、こんな難しさなんて生まれない。

このへんのことはこの記事をどうぞ↓

反日感情に苦しむ韓国② 韓国が嫌いな旭日旗、世界の反応は?

 

 

結局、韓国は変わっていない。
反日のツケが自分に返って来ている。

旭日旗のときは国際法と反日感情の間で苦しんだ。
今はウィーン条約と反日感情の間で苦しんでいる。

反日感情がブーメランとなって返ってくると、韓国メディアはこんなことを言っていた。

「愛国心を鼓吹するのもほどほどにしよう。 度が過ぎた国粋主義は災いを招くだけであり、何も残せないからだ」

「韓国国内の反日感情は一向に収まる気配がなく、軍事協定の締結は容易ではないとの見方もある」

このへんのことはこの記事をどうぞ↓

韓国人にも広がる「愛国疲れ」。反日感情を叱る実態

 

韓国の行き過ぎた反日感情については、日本が何回も指摘してきた。

でもそのたびに無視するか、「過去の歴史に対する反省が足りない」と反発していたのは韓国だ。
今さらそれで自分が困っても自業自得。

徴用工像を建てることに対して、「韓国にとって何の得になるのか疑問だ」と韓国紙が反対しても、日本からしてみたら「急にどうしたの?」という声が出るのは不思議ではない。

「では、今まで何をしていたのか?」と。

 

 

それでも日本にとって、韓国との関係は大事なことは間違いない。
北朝鮮のミサイル問題では日米韓の協力が欠かせない。

日韓関係が良くなるには、韓国の反日感情が少なくなることが必要になる。
「嫌韓の日本人」といっても、韓国人が嫌いではなくて「韓国の反日が嫌い」という人の方が多いはず。

でも日本人が韓国に「反日活動をするな」と言っても、反発されるだけ。
反日感情で自分が困る経験をしてもらうことが有効だ。

 

 

今回、徴用工の像を建てようとする動きに対して、韓国の全国紙が「韓国にとって何の得になるのか」と反対している。

こんな反応が出てきたのは、日本が韓国に毅然として対応してきたからだろう。

韓国が怒ろうと抗議をしようと、海上自衛隊は旭日旗を降ろさなかった。
釜山の日本総領事館前に慰安婦像を建てられたときは、日本政府はすぐに駐韓日本大使を日本に呼び寄せた。
韓国に対して、明確に抗議の意思を伝えた。

そういった毅然とした態度が朝鮮日報の言葉につながっているはず。

 

海上自衛隊が旭日旗をかかげることも日本政府が慰安婦像に対して抗議することも、何も間違っていない。
日本は韓国に対して、正しいことを堂々とすればいい。
日本が毅然とした強い態度で出ると、反日感情がブーメランになって韓国に返ってきて自分たちが困る。

日韓関係を長い目で見たら、韓国がこういう経験を何度もすることで、国内の反日の異常さマイナスに気づいてもらったほうがいい。

慰安婦像によって、「普通の日本人たちまでが韓国に対して嫌悪感を抱き、その余波は今もまったく鎮まっていない」ということは韓国にとって痛手になっている。

 

 

韓国が反日で苦しむというのは、やはりインターネットの影響が大きい。

今は、韓国で何が起きているのかがすぐにわかる。
ハングル語の情報もすぐに日本語になって伝わる。

韓国で起きていることを多くの人に伝えることは本当に重要だ。
ウソを伝えてはダメだけど、韓国で起きている事実は多くの日本人が知ったほうがいい。
その結果、「普通の日本人たちまでが韓国に対して嫌悪感」をもったとしても、その責任は韓国にある。

それと日本政府が韓国に強く出たときは、国民もその姿勢を支持したほうがいい。
韓国が一時的に反発しても、「雨降って地固まる」で、その方が日韓関係はうまくいくことが多い。

2015年の慰安婦問題の日韓合意はその一例だ。
韓国が「右翼」と呼んで嫌っていた安倍政権のときに、日韓最大の外交問題だった慰安婦問題が解決している。

一方で民主党政権だったとき、日本の首相は韓国を怒らせないよう配慮して靖国神社には参拝していなかった。
そのときに李明博大統領が独島(竹島)に上陸して、日韓関係は戦後最悪にまで後退した。

未来へ向かって進むためには、過去の事実と結果から教訓を得るべきだ。

 

 

こちらの記事もいかがですか?

「日本人に正しい歴史を教え、謝罪させたい」と言う韓国人と出会ったら?

反日感情に苦しむ韓国⑦ 韓国人が、反日韓国人を嫌っている。

韓国人にも広がる「愛国疲れ」。反日感情を叱る実態

韓国と旭日旗:漁船の大漁旗も問題視。黙っていれば日韓友好?

反日に苦しむ韓国①いつから、なぜ自衛隊の旭日旗が問題なのか?

 

7 件のコメント

  • 反日がなくなるといいんですけどね。
    時間がかかりそうです。
    私の友人の韓国人は一切、そんな話はしません。
    それなら問題ないですよ。

  • 嫌われることばかりしていて、「日本人観光客が少ない、もっと来させろ」などとは虫が良すぎなんでないかい?

  • 日本人観光客がよく来るところに慰安婦像を建てようとしたところ、地元商店の人たちが「商売のジャマになる」と反対して、結局、設置できませんでした。
    反日運動で困る韓国人もいます。
    国内でこういう摩擦が起きてくると、韓国人の考え方が変わるかもしれません。

    なお、ここに載せられるよう一部変更させてもらいました。

  • コメントを残す

    ABOUTこの記事をかいた人

    今まで、東南アジア、中東、西アフリカなど27の国・地域に旅をしてきました。以前、中学生に歴史を教えていた経験もあります。 また、日本にいる外国人の友人も多いので、彼らの目から見た日本も知っています。 そうした経験をいかして、日本や世界の歴史・文化・宗教などをテーマに、「読んでタメになる」ブログを目指しています。