2016~17タイ旅行の注意点②国王の喪中は服や言動で目立たない・楽しみすぎない

 

ボクにとってタイ旅行の魅力は、おいしい料理を楽しめてのんび~りできるところ。

おだやかでのんびりしたタイ人気質をあらわす言葉に、「マイペンライ」というタイ語がある。

マイペンライ
タイ語で、「気にしない」、「大丈夫」、「どういたしまして」とかを表す言葉。

難しいこと・細かいこと考えずに、気楽にいこう。という雰囲気がにじみ出て来る言葉。

(はてなキーワード)

どういう場面が、タイ人にとって「マイペンライ」なのか?

友人のタイ人に言わせると、友だちとの待ち合わせ時刻に遅れたときや赤信号を無視するとき(!)などがこのマイペンライ(気にするな、問題ない)」になるという。

 

規則やルールをしっかり守る日本人がタイに行くと、良い意味で気がゆるんでしまう。
だからこそ、注意しないといけいない点がある。
タイでは、国王と仏教に失礼なことがあったら、決してマイペンライ(大丈夫)とはならない。

前回は、ゴルフを楽しんでいた日本人がこのタブーに触れてしまって、軍に連行されたことを書いた。
今回は、タイにも日本にも大きな迷惑をかけたアホな日本人観光客について。

 

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これは今年の事件だから、記憶に新しい人も多いと思う。
日本の会社のタイ旅行で、酔っぱらった大学生のようなノリで騒いでしまって大きな問題となった事件。

タイの王室保養地で、日本人20人が全裸狂乱事件…国際問題に発展、タイ国内が騒然

もう、この記事のタイトルそのまま。

 

タイにある「ホアヒン」という王室の保養地がある高級リゾートで、日本人約20人が全裸になってビーチで騒いでいた。

それを腹立たしく思ったタイ人が、ツイッターに投稿する。
これが事件の始まり。

タイでは屋外で全裸になる行為は、日本の公然わいせつ罪と同様に刑事罰として有罪となる。

(同記事)

これだけも罪なのに、場所がよりによって王室の保養地があるところだっただけに問題がさらに大きくなる。

 

しかもこのとき一緒にいたタイ人ガイドは、全裸になって大騒ぎをしないように注意していた。
でも、その会社の日本人はタイ人の警告を無視してしまった。

日本の恥さらし 泥酔邦人団体客が全裸 タイ王室の保養地

フアヒンには宮殿があり、国民に敬愛されるプミポン国王(88)が一時静養していたことで知られる。タイ人添乗員が「王室ゆかりの地だから節度を保ってください」と再三注意したが、男性らは聞き入れなかったという。

もう、この日本人には同情の余地はない。
どんな言い訳も通用しない。

 

でも、この事件が世間に知れ渡ったときには、この会社の人間はすでに日本に帰国していたこ。
だから、タイの警察ではもう、どうしようもできない。

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「ザビエル古太郎」さんのTwitterによると、「フアヒン全裸日本人の名前はタイ警察が全員把握しており、ブラックリスト入り。パタヤでもダメっぽい」となっている。

 

でも、それで終わるはずがない。

当然その会社は、日本国内から猛烈なバッシングを受けることなった。

「日本人の恥」「タイに失礼」「もう一度タイに行って謝罪しろ」という非難が殺到する。
実際には、もっともっと過激な言葉がネットにあふれていたけど。

そして会社は、ホームページに謝罪文を載せるところまで追い詰められる。

 

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この事件では、意外なことも分かった。

最初、ビーチで全裸になって大声で騒いでいた集団を見たタイ人は、彼らを中国人だと思っていた。
それで、Twitterに「中国人の集団が、全裸で暴れている」と書き込んだところから、この騒動に発展した。

この問題が大きくなる過程で、裸になっていたのは中国人ではなく、実は日本人だったことに気づく。

タイ人のなかでは、「日本人は、礼儀正しくて迷惑をかけない人たち」というイメージある。
だから、「こういう騒ぎをするのは中国人に違いない」という先入観があったらしい。

「外国で迷惑をかけているのが、中国人かと思ったら実は日本人だった」という例はまずない。
その意味でも、この日本人たちは二重の意味で日本の恥をさらしたことになる。

「タイでは中国人のマナーの悪さが問題となっているので、みんな中国人の行為だと思っていたんですよ。まさか、日本人がこんなことをするとは思わないので、驚きが大きいニュースでした。日本人は、現地の事情に合わせて思慮深い行動をするものかと思っていました」(40代男性)

タイの王室保養地で、日本人20人が全裸狂乱事件…国際問題に発展、タイ国内が騒然

 

タイでは、国王が亡くなったことをうけて、これから1年間は喪に服すことが決まった。
政府も観光客もは、派手で目立つ服ではなくて、黒や青の落ち着いた色の服を着ることをすすめている。

タイで国王死去を受け「1年間の服喪」 観光客にも落ち着いた服装を政府が呼びかけ

タイ政府は、10月13日にプミポン・アドゥンヤデート国王が死去したことを受け、1年間は国全体で喪に服すことを発表しています。同国政府観光庁は14日、観光客に向けて「不適切や無礼な振る舞いをお控えください」など、服喪期間の推奨事項を公開しました。

思わぬトラブルを避ける意味でも、これは守った方がいい。
それと、いくらタイ旅行が楽しくても、大声で笑っていい場所かいけない場所かを考えた方がいい。

ゴルフを楽しんでいたら、軍に連行されてしまった日本人のようにならないために。

 

 

おまけ

以下は、英語に興味がある人だけ読んでください。
ちょっとした英会話のレッスンです。

この英文は、アメリカ人と韓国人とが交わしたメッセージです。
さあ、英語にしてみましょう。

韓国人「どのぐらい、韓国にいるの?」

アメリカ人「月曜まで。ここには、結婚式に出るために来たの」

別の韓国人「今、ソウルにいるの?」
「ソウルで何をしてるの?」「どのぐらいいるの?」

アメリカ人「ごめん。このメッセージを見てなかった。2つの結婚式に行くの。あなたの調子はどう?」

 

答え

韓国人「 How long are going to stay in Korea?」

アメリカ人「Just until Monday. Here for some weddings.」

別の韓国人「R u in Seoul??」
「What r u doing in seoul?How long will u stay?

アメリカ「Sorry, I never saw this message. I went for 2 weddings! How are you?

 

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今まで、東南アジア、中東、西アフリカに旅をしてきました。外国に行って初めて気がつく日本の良さや特長があります。以前、歴史を教えていたので、その経験もいかして、日本や世界の歴史や文化などをテーマに、「読んでタメになる」ようなブログを目指します。