バカな韓国人が特大燃料を投下し、フィリピンの嫌韓が再燃

フィリピンの有名人ベラポーチさんが腕にしたタトゥーをSNSに投稿したところ、

「旭日旗に見える！」と怒った韓国人から、抗議メールが津波のように送られる騒ぎがぼっ発。
その反響に驚いたベラさんが「本当にごめんなさい。わたしを許してください」と公開謝罪して、タトゥーを消すと約束する。

この謝罪で許した韓国人もいれば、このていどでは足りず、さらに深く丁寧な謝罪を要求する人もいて、それだけならまだよかったけど、肌の色や貧困を取り上げてフィリピン人全体を差別・侮辱するヘイトスピーチをする韓国人も出てきたことで、多くのフィリピン人が参戦する壮絶なネットバトルがはじまった。

「韓国こそ謝罪しろ！」「韓国は人種差別をするな！」といったフィリピン人の反韓コメントは９月９日に35万以上、10日は10万も書き込まれ、フィリピン人の間で嫌韓感情が急速に高まっていく。

それでどうなるかと思ったら、中央日報の記事（2020.09.12）によるともう手打ちになったらしい。

「＃韓国、謝れ」から「＃フィリピン、ごめんなさい」に…ネットユーザーが和解

韓国人 vs フィリピン人の対立がピークに達し、韓国のネットユーザーが「＃ＳｏｒｒｙＴｏＦｉｌｉｐｉｎｏｓ（フィリピンの人たち、ごめんなさい）」というハッシュタグを付けて、それまで韓国人がおこなった人種差別的発言を謝罪すると、フィリピンのネットユーザーもそれを受け入れて「＃ＳｏｒｒｙＴｏＫｏｒｅａｎｓ（韓国の人たち、ごめんなさい）」というハッシュタグを付けて答えたことで、騒ぎは沈静化したという。

ボクはこの騒ぎをリアルタイムで見ていたから、「不自然なほど早く和解が成立したなあ」と思ってベラポーチさんのツイッターを見たけど、特にこんな謝罪文は見当たらず。
きっと別のSNSに違いない。
でも、非難合戦の頂点を越えたことは間違いなく、互いの中傷コメントはたしかに減っている。

でも、最悪のタイミングで最悪の選択をする人間が現れた。
ある韓国人ユーチューバー（？）がとんでもない燃料を投下しやがる。

自分で描いたフィリピン国旗に唾を吐き、それをビリビリに引き裂いて丸めて画面に投げつける。そしてそのあと、床に置いたフィリピン国旗を踏んづける動画を投稿。

あまりにヒドイ映像でここには載せられないから、見たい人はユーチューブで「Hi Philippines Im a Korean」を検索してほしい。