韓国の反日にはうんざり。韓国嫌いの日本人は過去最高レベル。

 

聯合ニュースの記事(2017/09/29 )を読んであきれた。

「今韓国人は、こんなことを話し合っているのか?」と。

申ガク秀(シン・ガクス)という元駐日韓国大使が、日韓が過去の歴史問題で和解するために、「韓国がしてはいけないこと」を3点あげている。

・歴史問題の進展を戻す行為(Backtracking)
・非難(Finger pointing)
・急いで進める(Rush)

そのうえで、日本人には真の反省と謝罪が、韓国人には日本を許す「寛容」が必要だと主張する。

「歴史の和解は加害者の真の反省と謝罪、被害者の寛容という共同努力により可能となる」と強調。

対日関係 加害者の反省・被害者の寛容必要=元駐日韓国大使

歴史認識の解決ために韓国人が必要なことは、日本を許す「心の広さ」だという。

 

 

「和解が成立するために、韓国人には日本を許す寛容さが必要だ」という主張は前にも聞いたことある。

2015年、慰安婦問題で日韓両政府が最終的な解決で合意した。
そのことを受けて、朝鮮日報がコラム(2016/01/04)でこう書いている。

謝罪が成立するかどうかは、むしろ謝罪を受ける側の意志と戦略にかかっていることが多い。(中略)今回の慰安婦交渉は、真の謝罪をする気がない相手と綱引きした結果で、どちらにせよ完勝は不可能だった。そのような謝罪でも受け入れて、今後の韓日関係をどのように国益に合わせ導いていくかは、私たちが決断する問題だ。

「日本から謝罪を受ける韓国の意志と戦略」

日本を「真の謝罪をする気がない相手」と決めつけるのは、まあいつもの韓国だ。
「完勝は不可能だった」というのは、仕方がない。
慰安婦問題で、韓国側が完全に納得するような決着は現実的にはありえない。

そんなことより、韓国が大事なことは「真の謝罪をする気がない相手」からの「謝罪でも受け入れ」ることだという。
この考え方にはあきれた。

人によっては、こんな「上から目線」の韓国紙の書き方を不快に感じる人がいると思う。
でも、韓国の新聞を読んでいればわかるけれど、これは韓国では常識的な見方だ。

日本との歴史問題では、韓国は常に被害者の立場になり、道徳的な高みに立って日本を断罪する。

 

 

話はそれるけど、この朝鮮日報のコラムで紹介させてもらいたいことがある。

このなかで、日韓の大学生が慰安婦問題で議論をしていたときのことが書いてる。
このとき、その場の空気で日本の女子大生が土下座して謝罪させられた。

「あなたたちがああいう目に遭ったと考えてみてよ。あれで済んだと思えるの?」と問い掛けた。すると突然、日本の女子学生の一人が冷たい床で土下座を始めた。「こうすれば気が済むの?」と。

「日本から謝罪を受ける韓国の意志と戦略」

2017年の今から見たら、この女子大生の土下座には何の意味もなかったことがわかる。

今では慰安婦問題に加えて、慰安婦像の問題まで生まれてしまった。
日本が反省しようが謝罪しようが、韓国は反日パフォーマンスをやめようとはしない。

 

ただこれは、日本側にも責任がある。

慰安婦問題で、一般の日本人が韓国に謝罪する必要は何もない。
慰安婦の「強制連行」も「性奴隷」も事実ではなかった。

でもこうしたことを、真実のように語って誤解を広めた日本人がいたことはたしか。
土下座させられた女子大生は、こうしたフェイクニュースの犠牲者でもある。

事実や正しい情報を広く伝えることが何よりも大事だ。

 

 

話を戻す。

韓国が「日本から謝罪を受ける韓国の意志」とか「被害者の寛容」と議論しても、現実的には意味がない。

今の日本で、韓国の許しが必要だと考えている日本人はどれだけいるのか?
「いない」と言っても問題ない。

今の日本で、韓国のイメージはとても悪いから。

外務省ホームページの「大韓民国 最近の韓国情勢と日韓関係」のグラフを見てほしい。

 

 

これは2014年のものだけど、外務省ホームページにはこれ以上新しいデータがない。

このグラフを見ると、「韓国に親しみを感じる」人の割合は31.5%と過去最低を記録したことがわかる。
一方で、「親しみを感じない」という人は66.4%で過去最高だ。

今の日本では、韓国を好きな日本人は減って韓国嫌いの日本人が増えている。

 

 

この傾向は、今もほとんど変わっていない。

2016年1月に内閣府がおこなった調査では、回答者の65%が「韓国に親しみを感じていない」と答えている。
「韓国に親しみを感じる」という人は33%だ。

ちなみに、中国に対しては「親しみを感じない」と回答したのは83.2%で、「親しみを感じる」と回答したのは14.8%になっている。

くわしいことは中央日報の記事をご覧ください↓

日本人の64.7%、韓国に「親しみを感じない」…中国は83.2%

 

この世論調査に対して、中国と韓国、日本ではこんな反応があった。
レコードチャイナの記事(2016年3月16日)から。

中韓ネットとも「こちらも(日本に)親近感を持っていない」との受け止めが支配的だったが、日本ネットからは「中国の歴史や料理などの文化は好きだが、韓国は好きになる要素が一個もない」とやや分かれた。

中韓に親しみを感じない日本人は8割と6割=同じ反応の中韓ネットに対し、日本ネットは中国をやや評価し韓国に冷たい

 

韓国嫌いの日本人が増えた最大の原因は、韓国の反日だ。

韓国が日本の嫌韓をつくり出している。

読売新聞は社説(2017年10月05日)で、韓国に対して「うんざりすることばかりだ」と感情的に書いている。
日本最大の新聞が社説で書いているのかから、これが今の日本の国民感情と考えていいだろう。

実際、韓国の反日パフォーマンスは止まらない。
最近もこんな動きがあった。

・撤去しなければいけない日本大使館前の慰安婦を「公共造形物」に指定してしまう。

・韓国の女性家族省は、慰安婦の追悼碑を建てる計画を発表した。
年内にも完成する見通しで、韓国政府が主導となって碑を建てるのはこれが初めて。

・8月14日を慰安婦記念日とする立法作業も進んでいる。

 

こうしたことが現実のものになれば、日本国民の対韓感情はさらに悪化するはず。

読売新聞は、「未来志向」の日韓関係にとって最大の阻害要因は韓国にあると指摘する。

歴史問題での韓国の独善的な姿勢が、その妨げになってはならない。

慰安婦少女像 韓国は憎悪を定着させるのか

 

韓国の反日パフォーマンスによって、韓国嫌いの日本人は過去最高レベルにまで増えている。

そんな状況で、「日本から謝罪を受ける韓国の意志」や「被害者の寛容」なんて韓国が議論しても意味がない。

「韓国に謝罪したい」なんて思っている日本人は、ほぼいないのだから。

韓国は「加害者である日本の真の反省と謝罪」を論じる前に、日本で増え続ける「韓国嫌い」のことを考えたほうがいい。
韓国が認めなくても、日韓の歴史問題はすでに終わっているのだから。

 

 

今、韓国の状態は安定していない。

10月10日には、中国との通貨スワップ協定の満期をむかえる。
おそらく延長はできないだろう。

中国との通貨スワップ協定が切れたら、韓国は日本に目を向ける可能性がとても高い。
でも、今の日本には嫌韓感情が高まっている。

中央日報も「日本が通貨スワップ協定を結んでくれるのだろうか?」と不安視している。

基軸通貨国でない韓国のような小規模開放経済にとって経済同盟の重要性はいくら強調しても十分でない。しかし米国との関係はなぜか以前とは違うように見え、日本との溝は深まっている。

また危機がくれば日米は通貨スワップに応じるのか

韓国が日本との溝を埋めたいと思ったら、「歴史問題での韓国の独善的な姿勢」と反日パフォーマンスはもう止めるべきだ。

「加害者の真の反省と謝罪、被害者の寛容という共同努力」なんて現実離れした空論に時間をつかっている場合ではない。
韓国の反日はそのうち、取り返しのつかないことになりそうで不安。

今韓国が真剣に考えないといけなことは、今までおこなってきた反日のつけは必ず韓国が払うということだろう。

 

 

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4 件のコメント

  • 韓国に関わらない事が一番の解決方法です。
    ただし、国際的には、関わるべきですね!

  • 対北朝鮮では協力しないとダメですし、日本の国益に照らして、韓国とはうまくつき合っていきたいですね。

  • 両国とも、北朝鮮からの核ミサイル問題をかかえています。
    それにどの政治家も、韓国との絶縁は口にしていません。
    日本の利益を優先に韓国とつきあうしかないでしょう。

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    今まで、東南アジア、中東、西アフリカに旅をしてきました。外国に行って初めて気がつく日本の良さや特長があります。以前、歴史を教えていたので、その経験もいかして、日本や世界の歴史や文化などをテーマに、「読んでタメになる」ようなブログを目指します。