韓国に謝罪するのはもうやめよう。

 

韓国はよく、「日本は歴史の真実に向き合わねばならない」とか言う。
すると日本からは、産経新聞に「韓国は歴史をゆがめるな」、読売新聞に「歴史をわい曲するな」と怒られた。

前回そんな、韓国のオウンゴールについて書いた。

韓国人「正しい歴史認識を持て」→日本とフィリピン人を怒らせる。

 

でも、韓国が言うように、歴史を学ぶことが大事なのはホント。

でないと、いつかどこかで、韓国人に謝罪することになるかもしれない。
実際いたのだ。
海外旅行をしているときに、そういうレアな体験をした日本人に会ったことがある。

 

 

その日本人がポーランドを旅行していたときに、宿で韓国人の旅行者と出会った。
ちなみに2人とも男性。

で、旅人のお約束。
その韓国人と酒を飲むことになった。

酒のせいか、その韓国人が慰安婦問題について話を始める。
そしてこちらを向いて、「これについて君はどう思う?」と意見を求める。

でも、彼は慰安婦問題なんて分からない。
日韓でそういう問題があることは知っていた。
でも、それがどんな内容で何が問題なのかは知らなかった。

「それは知らない」と無邪気に言ったら、「なんで知らないんだ!歴史を学べ!」と怒られた。
それで、その場の雰囲気から謝罪してしまったという。
「させられた」というほうが近い。

5年ぐらい前のことをふり返って、「なんでポーランドで、韓国人に謝らないといけないんですかね?」と言う。
今でも納得がいかないらしい。

知らんわヘタレ。
とは言わないけど、やっぱ、歴史を学ばなかったからじゃね?

 

この日本人はポーランドを旅行中に、慰安婦問題に巻き込まれてしまった。

でも、これと同じことが、いつどこで起こるか分からない。

フィリピンで英語留学中、お昼ごはんを食べているときに、韓国人から慰安婦問題について意見を求められた日本人もいる。

ある日の昼食に食堂でご飯を食べながら今まで行ったことのある国について話をしている時にある友達が、『comfort women』の事は知ってる?って聞いてきたことから始まりました。最初『comfort women』の意味がわからなくて、何の話をしてるんだろうと思ってたんですが、

フィリピン留学中に韓国人の友達と話したこと〜兵役と慰安婦問題について〜

 

この日本人はある程度の知識があったから、反論できた。
だから、謝罪に追い込まれることはなかった。

でも、「日本が韓国に行なったことが悪であると言う自分の意見を僕に主張し説得し認めさせたい」という韓国人の相手をるのは、はかなり大変だったらしい。

 

 

くり返しになるけど、歴史を学んだら、いまはもう日本人が韓国に謝る必要がないことが分かる。

フィリピンの韓国人は「強制的な慰安婦がいたのは事実」と日本人にせまっていた。

「強制的な」の意味がよく分からないけど、「慰安婦は日本軍に強制連行された」とうことで間違いないだろう。
それが韓国で”正しい”とされている歴史認識だから。

でもこれは、事実と確認されていない。
「旧日本軍や官憲による強制連行を裏付ける資料は見つかっていない(読売新聞)」のだから。

慰安婦はいた。
それは間違いない。
でも、「性奴隷」や「強制連行」については根拠が何もない。
だからそれを「歴史の事実」と主張することは、歴史のわい曲でしかない。

 

もし韓国人から慰安婦問題の話を聞いたら、謝罪するのではなくて、それが事実であるという根拠を見せてもらえばいい。

でも、彼らにはそれができない。
その根拠を求めて、今まで日本政府や韓国政府が世界中を探したけれど、結局見つからなかった。
そんなものを市民が知っていたらミラクルだ。

 

 

安倍首相の演説で、印象に残っているものがある。
それにはげしく同意したから。

平成27年に安倍首相が出した談話で、「私たち日本人は過去の歴史に真正面から向き合わなければなりません」と言うと同時に、こう話している。

日本では、戦後生まれの世代が、今や、人口の八割を超えています。あの戦争には何ら関わりのない、私たちの子や孫、そしてその先の世代の子どもたちに、謝罪を続ける宿命を背負わせてはなりません。

平成27年8月14日 内閣総理大臣談話

 

いまの日本人がしないといけないことはこれ。
「韓国が謝罪を要求して、日本人が謝る」というループを断ち切る必要がある。
そういう宿命を、これからの日本人にあたえていけない。

そのために歴史を学ぶ必要がある。
そうでないと、ポーランドで韓国人に頭を下げることになってしまう。

それに、こんなことはお互いにとって不幸だ。
これでは、日本と韓国はいつまでたっても仲良くなれない。
こんな不毛なことは、いまの世代で終わりにしたほうがいい。

マハティール氏が言ったように、「過去のことは教訓とすべきだが、将来に向かって進むべき」だ。

そのことはこの記事をどうぞ。

いまアジアの人たちは日本をどう見てる?戦争・好き嫌い・信頼

 

いまの日本には、韓国の謝罪要求にウンザリしている人が多い。

 

最近、日本と中国の関係がすごくよくなっている。
安倍首相は「日中協調時代」を宣言した。

産経新聞の記事(2018.5.10)から。

「日中は今日、この日をもって協調の時代に入った」と述べた。

安倍晋三首相、日中首脳会談の成果を強調

中国は日本に、謝罪要求をくり返してはいない。

 

 

と、ここまで書いてきたのだけど、ボクが書きたかったことは実はコレジャナイ。

近ごろ日本の大学であったことを紹介したかった。
愛知県の大学でのことを。

教授が学生にある本を読むように言う。
それを読んだ学生はショックを受けた。

学生たちは、日本について「実は加害国だということが分かった」「自国が犯したことを隠し後世に伝えないのは理解できない」と書いて教授に提出する。

それを韓国メディアが記事にした。
韓国人からは「今さら?君たちの先祖は全てを否定して韓国に恥をかかせた」「人であるなら恥ずかしいと思わなきゃ」といった声が寄せられたという。

こういうことは、もうなくしたほうがいい。
明日(か明後日)、このことを書きます。

 

2 件のコメント

  • 日韓の間では謝らないという対応が出来ます。これさえも出来ていなかった日本ですが、韓国は欧米にも問題を撒き散らしている現状では謝らないでは済まない状況になっていると思います。私は慰安婦騒動に再び火が着いてでも歴史事実で徹底的にぶつかるべきだと思っています。結局、日本軍の戦争犯罪について自分たちで調べなかった結果、やってもいない事で批判される羽目になる。百人斬りを教科書で習った日々が思い出されます。

  • 強制連行や性奴隷に対しては、「根拠が一切ない」ということを政府が国連でくり返し言ってほしいです。
    慰安婦問題については「すでに外交的には解決済み」ということも。
    日本で慰安婦問題を蒸し返す動きには注意ですね。
    百人斬り報道はひどかったですね。
    日本の全国紙に「獣兵は名乗り出よ!」という読者の声が載っていた時代でしたから。

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    今まで、東南アジア、中東、西アフリカに旅をしてきました。外国に行って初めて気がつく日本の良さや特長があります。以前、歴史を教えていたので、その経験もいかして、日本や世界の歴史や文化などをテーマに、「読んでタメになる」ようなブログを目指します。