「体が焼かれる…」 インド人が日本の夏にまいった理由
二十四節気によれば、(2024年は)きょう7月6日から「小暑(しょうしょ)」に突入する。 日本の夏がホンキを出しはじめるころで、これから日に日に暑さが厳しくなっていくから、国民…
二十四節気によれば、(2024年は)きょう7月6日から「小暑(しょうしょ)」に突入する。 日本の夏がホンキを出しはじめるころで、これから日に日に暑さが厳しくなっていくから、国民…
先日の3日、バングラデシュで国際協力機構(JICA)が主催した慰霊式典が開かれた。 2016年7月1日、首都ダッカでイスラム武装集団によるテロが発生し、日本人7人を含む22人が…
きょう6月23日は、1757年にインドで「プラッシーの戦い」が行われた日。 プラッシーとはインド東部・ベンガル地方にあった村のことで、ここでイギリス東インド会社の軍と、ベンガル…
日本の大学で学んでいた2人のインド人をお寺に連れて行って、いろんな話を聞いたから、今回はその内容を紹介しよう。 2人とも20代の女性でヒンドゥー教徒、インドの世界都市ムンバイ(…
1631年のきょう6月17日、インドのムガル帝国で皇妃ムムターズ・マハルが亡くなった。 愛する妻を失った皇帝シャー・ジャハーンは悲しみに暮れ、2年間音楽を聴いたり、豪華な服を着…
5年ほど前、日本に住んでいたバングラデシュ人と話をしていて、母国との違いについて尋ねると、 「日本ではコンビニで買い物をすると、レジで無料でビニール袋をくれること。あの袋はいろ…
「インドへ行くと人生観が変わる。」 何度もそう聞いて、インドにはもう5回以上行っているけれど、特にそんな実感はない。「人生観が変わらなかったら、インドへ行ったと言えない」とあせ…
1943年の4月、東アフリカで「第二次世界大戦で唯一の事例」という、かなりレアでキャッチーな出来事があった。 まず、あるインド人男性がドイツ軍の潜水艦に乗り込み、アフリカ最南端…
ことしの3月、新しく知り合ったインド人を花見に誘ったら、すぐに返事がきて、「誘ってくれてありがとう」という言葉の後、こう書いてあった。 「Sorry I am in fasti…
今回の話はバングラデシュのことだから、まずはこの国のキホンを知っておこう。 面積:14万7千平方キロメートル(日本の約4割) 人口:1億7,119万人(2022年) *人口の過…
同じものを見ても、まったく別のコトを連想するのは、文化の違う外国人との間ではよくある。 以前、ポーランド人とインド人と一緒にお寺に行ったら、上のような「卍」があって2人とも「マ…
先週末は天気が良かったんで、インド人と一緒に神社とお寺へ桜を見に行ってきた。 そこでいろんな話を聞いたから、今回は、彼が日本で感じた話を中心にダイジェスト形式で書いていこうと思…
3月26日は、日本では「カチューシャの歌の日」で、バングラデシュではめでたい独立記念日だ。 1914年のこの日、日本でトルストイの作品が上演され、その中で歌われた「カチューシャ…
友人にヒンドゥー教徒のインド人がいて、彼は日本に3年ほど住んでいたことがある。 インドの社会に比べて、彼が日本で良いなと思うポイントは、とてもリラックスした雰囲気があるところ。…
中国を旅行した時、ガイドから中国人と日本人の国民性についてこんな話を聞いた。 「中国人は1人なら竜だけど、3人集まると豚になる。日本人は1人なら豚だけど、3人集まると竜になる。…
インドの歴史にあって、日本にはなかったラッキーなこと。 それが、外国に植民地支配された経験で、イギリスに支配されたインドは悲惨な目にあった。 その氷山の一角が飢餓地獄で、インド…