【文化の違い】インド人が日本で墓地を怖がる理由
最近、日本に住んでいる3人のインド人と話をした。 2人はインド南部のカルナータカ州の出身、1人は西部のマハーラーシュトラ州の出身で、全員がヒンドゥー教徒の男性だ。 そんな彼らに…
最近、日本に住んでいる3人のインド人と話をした。 2人はインド南部のカルナータカ州の出身、1人は西部のマハーラーシュトラ州の出身で、全員がヒンドゥー教徒の男性だ。 そんな彼らに…
太平洋戦争が行われていた1943年、上野動物園で悲しいことが起きた。 危険な動物が脱走して人に危害を与えないように、3頭のゾウ、ライオン、トラ、毒蛇などが殺処分された。(戦時猛…
9月19日は「苗字の日」。 江戸幕府が崩壊して明治時代がはじまると、政府は1870年のこの日、平民も苗字を名乗ることを許可した。 これは、江戸時代にあった士農工商の身分制度を廃…
いま京都を代表する観光地・嵐山の近くにあるカフェが炎上している。3次元ではなく、2次元で。 そこでは、シャトレーゼのケーキと飲み物のセットを1600円ほどで提供していたから、「…
大変なことが起きて、それを沈静化させるためにしたことが、逆に事態を悪化させてしまうことが世の中にはある。 たとえば、天ぷら油が発生してすぐに消火しようと水を注いだら、火の付いた…
下の建物を「金閣寺」と言っちゃうと、金閣寺を愛する人から「ちゃうで!」とツッコまれるかもしれない。 金閣寺の正式名称は「鹿苑(ろくおん)寺」で、この…
夏といえばカレー。 俺たちのココイチが最近、数量限定で「バターチキンカレー」を世に放った。 バターや生クリーム、カシューナッツを使って濃厚なコクのあるカレーソースを作り出し、そ…
むかし、友人のインド人が一時帰国から戻ってきた時、「君に土産があるんだ」とガネーシャの像をくれた。 ガネーシャは象の頭を持つヒンドゥー教の神で、とても縁起の良い神様としてインド…
先日、首都ダッカにいる知人のバングラデシュ人女性から、こんな不穏なメールが届いた。 「Do you now about the current situation of Ban…
二十四節気によれば、(2024年は)きょう7月6日から「小暑(しょうしょ)」に突入する。 日本の夏がホンキを出しはじめるころで、これから日に日に暑さが厳しくなっていくから、国民…
先日の3日、バングラデシュで国際協力機構(JICA)が主催した慰霊式典が開かれた。 2016年7月1日、首都ダッカでイスラム武装集団によるテロが発生し、日本人7人を含む22人が…
きょう6月23日は、1757年にインドで「プラッシーの戦い」が行われた日。 プラッシーとはインド東部・ベンガル地方にあった村のことで、ここでイギリス東インド会社の軍と、ベンガル…
日本の大学で学んでいた2人のインド人をお寺に連れて行って、いろんな話を聞いたから、今回はその内容を紹介しよう。 2人とも20代の女性でヒンドゥー教徒、インドの世界都市ムンバイ(…
1631年のきょう6月17日、インドのムガル帝国で皇妃ムムターズ・マハルが亡くなった。 愛する妻を失った皇帝シャー・ジャハーンは悲しみに暮れ、2年間音楽を聴いたり、豪華な服を着…
5年ほど前、日本に住んでいたバングラデシュ人と話をしていて、母国との違いについて尋ねると、 「日本ではコンビニで買い物をすると、レジで無料でビニール袋をくれること。あの袋はいろ…
「インドへ行くと人生観が変わる。」 何度もそう聞いて、インドにはもう5回以上行っているけれど、特にそんな実感はない。「人生観が変わらなかったら、インドへ行ったと言えない」とあせ…