見た目高級、中身劣悪。中国と韓国のホテルでしていたこと。

 

誰もがインターネットで情報を発信できるいま、悪者は震えて眠れ。

個人でも全世界に向けて発信することができるから、悪いことがやりにくくなった。
いま中国の高級ホテルが震えている。
あまりにひどい客室清掃をしていたことがバレて、中国で大騒ぎになっているから。

 

下の動画では一泊2~3万円の高級ホテルで、清掃スタッフが使用済みのタオルや自分が着ているシャツなんかで客のコップをふいている。オーマイガー。

 

出典:China Spotlight 聚焦中国What happens to your glass in the bathroom when you stay in a luxury hotel in China 中国五星级酒店用脏毛巾擦杯子

 

ある宿泊客がこれを隠し撮りして、中国版ツイッター・ウェイボーに投稿した。
すると中国国営テレビがこれを取り上げて大拡散
この客は14の高級ホテルでこんな掃除を確認したという。

ホテル側はすぐに謝罪したけれど、受けたダメージは大きすぎた。

ネットに国境はない。
このニュースはイギリスのインディペンデント紙も報道していた。

hotel cleaners using dirty towels and flannels to wipe glasses and cutlery and even using the same cloth to clean the both the toilet and sink.

Major hotel chains apologise after video reveals unsanitary cleaning practices in China

 

清掃スタッフは客室のコップを汚れたタオルやフランネルの布、さらにはトイレ掃除で使った布でふいていた。
シャングリラ、アストリア、パークハイアットといった世界的に有名なホテルでこんな客室掃除が行われていたという。

中国はいまや日本を抜いて世界第二位の経済大国なのだけど、人々のモラルや教育が追いつていない。

 

 

マジかよ中国、さいてーだな。

と思ってしまうのだけど、韓国も同じようなものだった。

今年2月、韓国の複数の高級ホテルで、床に落ちていたタオルや便器をみがいたスポンジで客室のコップをふいていたことがバレて大騒ぎになった。

大理石の床にシャンデリアなどで彩った高級ホテルでも、見えない部分での作業は劣悪だった。

これに国民がショックを受ける。
全国紙の朝鮮日報は社説(2018/02/06)で、これは韓国社会全体の問題だと指摘した。

宿泊客が口にするコップを便器磨きのスポンジで洗っているとは。まるで韓国社会の内情を見ているかのようだ。

「便器を磨いたスポンジでコップ洗う韓国の一流ホテル」

くわしいことはこの記事をどうぞ。

「便器を磨いたスポンジでコップ洗う」は韓国社会の問題だった。

韓国や中国には、外見と中身のギャップが大きすぎることがよくあると思う。

日本に来た韓国人が「韓国のお菓子に比べて、日本のお菓子は中身がしっかり入っていますね。素晴らしいです」と感動していた。
韓国のポテトチップスやチョコレート菓子は、パッケージの大きさに対して中身が少ないと言う。
カップラーメンもそうだとか。

韓国社会には「見た目豪華主義」があると思う。

 

 

もちろん、中国と韓国のすべての高級ホテルがこんな清掃をしているわけじゃない。
ごく一部の例外的なホテルかもしれない。
でもひょっとしたら、氷山の一角なのかも分からない。

でもこういう悪事がどんどんバレているから、そんなホテルは少なくなっているはず。

立派なのは見た目だけで、中身はダメダメ。
そういうのを「羊頭狗肉(ようとうくにく)」という。
看板には羊を出して高級の羊肉を売っているように見せかけるけど、実は安い犬肉を売っている。
高級ホテルだけど、中身は劣悪。

そんな見かけ倒しは、はるか昔からある。
でもいまはネットのおかげで、本当に売っているものが分かりやすくなった。

 

 

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今まで、東南アジア・中東・西アフリカなど約30の国と地域に旅をしてきました。それと歴史を教えていた経験をいかして、読者のみなさんに役立つ情報をお届けしたいと思っています。 また外国人の友人が多いので、彼らの視点から見た日本も紹介します。