日本人は笑い、韓国人はあきれた平昌オリンピックの”寒さ対策”。

 

来年2月に開かれる韓国・平昌オリンピックが今、大ピンチ!

チケットがまったく売れてないのだ。

中央日報がその原因として、次の3つをあげている。

・そもそもチケットが高い。
・「常識外れ」というほど宿泊費が高い。
・開催地の平昌はとても寒い。

「高い高い寒い」ということで、平昌オリンピックのチケットは想像以上に売れず、関係者は頭をかかえているらしい。

 

 

「チケットの販売状況はかなりマズイことになっている」というのは、前から知っていた。
10月終わりの時点でもこんなお寒い状況だ。

レコードチャイナの記事(2017年10月27日)から。

平昌五輪も全チケット106万8627枚のうち25.8%に当たる27万5964枚しか売れていないというが、パラリンピックは販売率でこの100分の1にも達していないことになる。

「平昌パラリンピック、衝撃のチケット販売率が明らかに」

ホテルが宿泊費をつり上げていることについても、韓国は、インターネットで適正料金をしめす「ぼったくり対策」をしているはず。
その効果がないのだろうか?

ただ、チケット代やホテル代なら、安くすることはできる。

でも、「現地の寒さ」となると、人間がコントロールすることはできない。

 

 

来年2月におこなわれる平昌オリンピックの開会式と閉会式では、体感温度がそれぞれー11.2度とー4.9度と予想されている。

平昌オリンピックまで、もう3か月を切っている。
寒さ対策として、開閉会式がおこなわれる建物に、屋根をつくることも今さらできない。

ということで、開会式と閉幕式の総監督をつとめるソン氏は、こんな大胆な案を考えている。
レコードチャイナの記事から。

「観客が立ち上がって反応できるパフォーマンスを準備中」と明らかにした。観客自ら体を動かして熱を発してもらう、という究極の寒さ対策だ。

寒過ぎると物議の平昌五輪の屋根なしメーン会場、ついに究極の寒さ対策

「体を動かして寒さをしのぐ」というのは、石器時代の人類でも考えていたことだろう。
この次の段階はきっと凍死だ。

 

この究極の寒さ対策を、ほほえましく思った日本人は多い。
インターネットでは、こんなコメントが寄せられていた。

「こういう柔軟な発想が韓国の強みだよな 」
「ダンボールで寒さを凌ぐといい」
「毎回笑かしてくれる 」

 

上の記事によると、「観客の発熱で」という発想には韓国人もあきれている。

「平昌は終わったね」
「五輪史上初、無観客試合になるかも」
「札幌に行って雪を思う存分見て、ビールを思う存分飲もう」

韓国国民ですら見放している。

平昌オリンピックはいろいろな意味で、寒いオリンピックになるかもしれない。

 

 

おまけ

ロシアで今、「寒すぎるから、サッカーの試合は中止するべきだ」という議論が起きている。

-15度以下の極寒の中で、サッカーをしたらどうなるか?

AFPの記事(2017年11月22日)によると、ロシア代表のチームドクターをしているベズグロフ氏はこう言っている。

それだけの寒さの中でピッチへ出れば、気管支炎にかかったり「窒息」したりする恐れもあるという。ベズグロフ氏は「氷点下15度や20度での試合はもはやサッカーとは呼べません。完全に別のスポーツです」と話している。

「これはサッカーではない」、氷点下15度での試合開催にロシア国内で非難殺到

ロシア国内リーグで、試合の様子を見守るひかえ選手(画像は上の記事から)

平昌オリンピックの開会式も、きっとこれぐらいの装備でのぞんだ方がいい。

 

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今まで、東南アジア、中東、西アフリカに旅をしてきました。外国に行って初めて気がつく日本の良さや特長があります。以前、歴史を教えていたので、その経験もいかして、日本や世界の歴史や文化などをテーマに、「読んでタメになる」ようなブログを目指します。