韓国では整形手術を受ける女性がたくさんいる。
それは都市伝説ではなくて事実。
韓国は整形大国として、世界的にも知られている。
世界の人たちは韓国に対して、どんなイメージをもっているのか?
韓国で整形手術をおこなう女性はどれぐらいいるのか?
それはこの記事を↓
韓国で英語を教えていたアメリカ人も韓国の整形事情には驚いていた。
「英語の発音を良くするために、舌の一部を切り取るってやり過ぎじゃね?」
そのことはこの記事を↓
「なんで韓国では、整形手術を受ける女性が多いんですか?」
その理由を韓国人のおばちゃんに聞くと、こう言う。
「それは、韓国が男尊女卑の社会だからですよ」
それもこの記事を↓
このおばちゃんはよかった。
韓国で整形が多い理由を質問されても、怒る様子はまったくなかった。
何も気にしていなかったと思う。
でも中には、そうではない韓国人もいる。
個人的にそのことで韓国の女子大生に怒られたことがある。
今回はしくじり先生としてそのことを書いていきたいと思う。
それと日本、韓国、アメリカの整形事情についても。
「なんで韓国では整形手術を受ける女性が多いのか?」
その理由を知り合いの韓国人に聞いて見たことがある。
その子は20代の女子大生。
それを聞いたのは、その子と3回目に会ったときで初対面の時ではない。
お互いのこともある程度はわかっていたから、「たぶん聞いてもいいだろう」と思って質問してみた。
でもその予想は甘かった。
「整形手術を受けることって、悪いことなんですか?私もしましたけど」
とにらまれる。
明らかに怒っている。
「しまった!」と舌打ちをしたけど、もう遅い。
いや、まったく悪いことだと思っていない。
それに、悪気があってこんなことを聞いたわけでもない。
韓国の整形のことは日本のテレビや雑誌でよく言っているから、単純になんでだろう?と思っただけで・・・。
そんな感じでけっこう必死で言い訳すると、その子は「まあいいや」という顔になってその理由を話してくれた。
その子は日本のことをよく知っている。
日本で「韓国では整形が多い」と言われていることも分かっていた。
今までに何度かそんな質問をされていて、「またか」というウンザリ感があったらしい。
それと韓国の女性が好奇の目で見られているような気がして、それも気分が良くなかったという。
たしかに整形手術を受けるということは、プライベートでデリケートなことではある。
同じ韓国人ならともかく、日本人の男が韓国の女性に聞く時には相手との距離感をよく考えたほうがいい。
ボクの場合、その距離感を見誤って失敗したから。
日本人の女性が韓国人の男性に質問する時も、注意したほうがいいかもしれない。
最近こんなことがあった。
2017年5月に放送されたバラエティ番組で、AKB48の峯岸みなみさんがある一言を口にする。
するとその言葉に批判が殺到した、というできごとが起きた。
この番組の中で峯岸さんは、坂上忍さん、浜田雅功さん、チャン・グンソクさんと食事をしながらいろいろな話をする。
チャン・グンソクさんと別れた後、峯岸さんがチャン・グンソクさんに「聞きたかったけど聞けなかったことがあった」ということを言い出す。
チャン・グンソクさんに、「整形してますよね?」と聞きたかったと言う。
番組終了後、この言葉に批判が殺到する。
Kstyleの記事から。
峯岸みなみの発言が軽率だと指摘するネットユーザー、性格を指摘するネットユーザーのコメントで峯岸みなみのTwitterやInstagramが炎上している状況だ。
日本人は整形手術を受けることについてどう思っているのか?
気軽に話すのはマズイけど、「絶対に触れてはいけないこと」とタブーにしているわけではない。
そんな感じだと思う。
これも最近放送されたテレビ番組のこと。
この番組のために、「整形していると思う女性芸能人」について街頭インタビューをおこなった。
そしてその投票数をランキングにして発表する。
こそのことは「しらべぇ」の記事(2017.06.09 05)にある。
整形していると思う女性有名人ランキング ガチすぎる結果にスタジオも苦笑
「整形していると思う女性芸能人」の3位は元AKB48の前田敦子さんで、2位は女優の菜々緒さんという順。
そして1位は元AKB48の板野友美さんだったらしい。
こんなランキング結果を発表しても、特に問題にはなっていない。
日本の空気では、「このぐらいなら大丈夫」ということなんだろう。
これと同じランキングを韓国のテレビ番組でも発表することができるだろうか?
ハッキリとは分からないけど、韓国社会の空気はそれを許さない気がする。
ちなみに上の記事ではこんな調査もおこなっている。
全国の20~60代の男女1365名に「芸能人の美容整形」について調査したところ、その3割が「否定的」と答えたという。
友人のアメリカ人は整形手術のことを、英語で「plastic surgery」と言っていた。「プラスチック」という言葉にすごく人工的なものを感じる。
そのアメリカ人と話した感じと下のような記事からすると、アメリカでは整形に対して韓国や日本よりオープンな雰囲気があるような気がする。
この記事では、女優のジェニファー・アニストンさんや俳優のミッキー・ロークさん、歌手のブリトニー・スピアーズさんといった有名人のビフォーアフターの写真がのっている。
ハリウッドの世界では、美容整形は当たり前のことらしい。
自分をより美しく、若く見せるために整形手術を受けることは「日常茶飯事」と書いてある。
アメリカの美容整形手術については、ニューズウィーク誌(2017/06/06号)にも書いてある。
それによると、アメリカでは1985年から2015年の30年間で、美容整形手術の件数が30倍以上になったという。
2015年の数は約1600万件。
この変化の理由こう書く。
著名人の間では買い物感覚で行われているが、一般人にまで広がったのは、手術費用が安くなったこと、そして何より
「美を買う」ことへの背徳の感情が格段に減ったからだ。
ハリウッドの世界を一般化してはいけないけれど、それでもアメリカでは整形について日本や韓国より自由な空気があるように思う。
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@amamatsushizuo3
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