おとなりの韓国は日本人の想像を超える出来事が起こる、まるで「ガチャポン」のような国。
そんなことは前々から承知していたけど、こんなことが国民の常識になっていると知ってビックリした。
朝鮮日報の報道（2020/10/01）
一般的に韓国国内には日本政治を眺める共通した認識がある。「日本政治は韓国よりも後進的だ」というものだ。
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この具体例は、さいきん日本の首相が「国民的な支持度とは関係なく、自民党内の派閥による談合」で決まったこと。
そんな韓国人の視点からすると、日本の最大野党・立憲民主党のトップも「談合」で生まれたことになる。
韓国では国民の直接選挙によって大統領が選ばれるから、国民の投票によって選ばれた最大与党の中で首相を決める日本とは政治システムが違う。
ただ日本でもこのやり方には批判があるから、国民が直接的に首相を選出する「首相公選制」を導入する動きもあるけど、これだと天皇の地位や議会との関係で問題があったり、人気取りの政治家が生まれてポピュリズム政治におちいる可能性があるから日本は取り入れていない。
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天皇のいる日本とそうした“君主”のいない共和制の韓国では、政治的・社会的な伝統や背景が大きく違うから、政治体制も異なっているだけのこと。
でも韓国国民はこれを「日本政治は後進的だ」と考える。
日本の実情を無視して、自分たちと違うやり方をしていると、「遅れている」と考えるのが韓国国内の共通した認識というのだからビックリだ。
日本が韓国と同じシステムでやってもうまくいくはずないし、逆もまた同様。
でも日本人からすると、政権が変わると国家間の合意や国際法が白紙になる政治のほうが「後進的」に見える。
1965年の日韓請求権協定と2015年の慰安婦合意は、これを守らないと信頼関係は崩れ、両国関係が破壊されるような超重要な約束だったのに、文政権の韓国はどちらも実質的に破棄した。
請求権協定を否定したのは最高裁だけど、文政権はこれによって生じた国際法違反の状態を放置している。
お金を受け取ったあとに約束を破ることを、２度もくり返すなんてあり得ない。
その上で文大統領は日本に真の謝罪を要求したり、歴史に謙虚になるよう求めてくるのだから、日本人とは異次元の考え方をしている。
そんな政治先進国のすることといえば、何かあれば支持率アップのために国民の反日感情を刺激することだ。
朝鮮日報のコラム（2020/10/01）
東海問題に対する国民の関心が高まれば、政界が慰安婦、強制徴用問題のように反日をあおる手段に利用したい誘惑に駆られる可能性が高い。
日本海単独表記を引き出した決定的一手
政治の先進性・後進的の概念において、日本人と韓国人の価値観は絶望的にちがうことがよくわかった。
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ん！？議院内閣制と大統領制のちがいってだけじゃないの？
英もEU離脱の時かわったけど公選してなかったと思うし（日本とは少し違うけど）
逆に韓国は直接選挙の悪い部分がでてる気がする
なので価値観のちがいってより教育・知識の話で「知らない人ほど自信がある」って
それとも知ってるうえでそう言ってるのか？
議院内閣制ですから、いまの日本ばあい自民党のトップが首相になります。
価値観は社会や学校教育によってつくられるところが大きいですから、日本と韓国では根本的に違うということでしょうね。
ははは、事あるごとに「日本は見習え」と韓国が言うところのドイツも、日本と同様に議院内閣制ですね。大統領はいるけれども、儀典上の「国家元首」であり、韓国のような行政の長ではありません。
韓国の政治は遅れているのですねぇ。ま、遅れていようが進んでいようがどうでもいいことですが。