海外旅行の注意点①タクシー利用でぼったくりを避ける方法

 

前回、韓国にある「一般タクシー」と「模範タクシー」という2種類のタクシーについて書いた。

タクシーが2種類あるというのも不思議な気がするけど、まあそれはいいや。

この記事を書くために、韓国の旅行サイトを見ていてあることに驚いた。

「韓国旅行をした日本人で、タクシーを利用してぼられた人ってこんなに多いんだ!」

 

韓国旅行に行く日本人の数が多いから、ぼられる人も多くなるのか?
韓国のタクシー利用では、ぼられる率が高いのか?

それははっきり分からないけど、せっかくの海外旅行で「ぼったくられ体験」なんていらない。

 

ボクも海外でぼられたことなら、数え切れないほどある。
それはもう、夜空に輝く星の数ぐらい。

100円や200円というジュース1本分のお金でも、ぼったくられるとその金額をはるかに越える怒りがわいてくる。
本当に割に合わない。

 

ぼったくられたときの印象というのは、なかなか強烈。
旅での楽しい記憶を、かなり打ち消されてしまう。

 

その国での旅行を終え、帰国する飛行機で離陸を待つ。
そのときに旅行を振り返ったとき、まっ先に思い浮んだのがぼったくられたときの怒りだったということもある。

ちなみに、それはエジプ旅行でのこと。

本気で殴りそうになった、エジプト人のぼったくり 前編

 

 

ボクは韓国に何度も旅行に行っているし、今までこのブログで韓国へ行くこともすすめている。

そこで今回は、せっかくの海外旅行でイヤな思い出をつくらないために、タクシーのぼったくりを含めて旅の危険を避けるために役立ちそうなことを書いていきたい。

これは韓国でけではなくて、他の外国でも通用する方法や考え方でもある。

 

韓国の場合、模範タクシーを使えば、ぼられることはまずないだろう。
料金は割高だけど。

料金が安い一般タクシーを利用するなら、お金をかけないぶん手間をかける必要ははある。

その具体的な方法は、韓国の旅行サイト「KONEST」に書いてある。

 

韓国でのタクシーに乗るときには、こんなところに注意した方が良いようだ。

目的地を伝えたらすぐに、運転手がメーターを作動させたかどうかを確認しましょう。
不安な時は、運転席右側にある運転手の証明証(ドライバーの名前や車両番号などが記載)を撮影するのもひとつの方法です。
万が一トラブルが起きた時に活用できます。

韓国旅行の便利な移動手段 タクシー

 

これは、韓国だけではなくて他の国でタクシーに乗るときにも使うことができる。

 

ボクが海外でタクシーに乗るときは、必ず運転手がメーターを作動させたのを確認してから乗り込むようにしている。

メーターを動かさず、料金を口で言うドライバーのタクシーには乗らない。

 

「おまえが乗ったらメーターを動かすから、先に乗れ。早くしろ」とドライバーが言う場合も、そのタクシーには乗らない。

 

「ここは車を停めてはいけないところなんだ。とりあえず乗れ!」
運転手にそう言われたからあわてて乗ったその後に、目が飛び出るようなぼったくり料金を言われたことがある。

車は走っているから飛び下りるわけにもいかず、あのときは困った。

 

「運転手の証明証を撮影するのもひとつの方法です」ということは、確かに有効だ。

「ソウルナビ」という日本人向けの韓国旅行サイトにも、同じことが書いてある。

「最近増えてきた『ぼったくりタクシー』にだまされないために!」というページで、タクシーに乗ったら次のようにすることをすすめている。

 

★運転手の名前のタグを確認すること。

韓国でのタクシー乗車に気をつけよう!

 

「タグを確認する」といっても、目で見ただけでは意味がない。
一目見ただけで、運転手の顔・ハングル文字の名前・ナンバーなどを記憶できる優秀な人ならいいけどね。

ふつうの人であれば、正確な記録として残るように写真に撮ったほうがいい。

 

 

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ボクの頭じゃ、これを「見ただけで確認」なんてできない。
このときのタクシーの運転手は、ボクが写真を撮ったことを気にするそぶりはまったくなかった。

別れ際には、「サヨナラ」「キヲツケテ」と言ってくれたぐらい。

 

海外でタクシーを利用するしときに、ぼられないようにするためには次の2点が有効。

・メーターを作動させてから、タクシーに乗り込む。

・運転手の証明書をカメラで撮る。

この2つのことをするだけで、タクシーでぼられる確率はかなり減らすことができるはず。

 

日本の常識からしたら、「タクシーに乗るだけで、こんなことをしないといけないの?」と驚くと思う。

メーターを確認したり、運転手の証明書を撮影したりするのは面倒くさい。
もちろん、するかしないかは、自分で決めること。
旅は、自己責任が原則だから。

 

ボクが海外でタクシーに乗るときは、メーターを確実に作動させることしか確認していない。
上の写真は、運転手の証明書を撮りたかったのではなくて、カーナビを撮ったときにたまたま証明書も写っていたというだけ。

 

だけど、夜にタクシーを利用するときや女性だけで乗るのだったら、写真に撮ることをすすめる。
運転手がその様子を見るだけでも、犯罪の抑止効果がある。

 

その際、「運転手の証明証を写真で撮るなんて、相手に失礼じゃないか?」なんていう日本の常識なんていらない。

 

ちょっと海外旅行から離れた話になる。

日常生活においても言えることだけど、他人からのアドバイスは数や質の問題ではない。
友人や家族からたくさん役立つ意見をもらっても、その1つも行動に移せなかったら、それは聞かなかったことと同じ。

「使わない宝は、持っていないと同じ」ということ。

 

「海外では、こうした方がいいよ」と言われたとに、「そんなことをしたら、相手を不快にさせないかな?」と日本人らしい優しい配慮や遠慮をしてしまって、実際にはそう行動できないことがあると思う。

でもそれでは、意味がない。

以前のボクにそういうところがあって、インド人からそれを注意されたことがある。

そのことを次回、書いていきます。

 

 

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今まで、東南アジア・中東・西アフリカなど約30の国と地域に旅をしてきました。それと歴史を教えていた経験をいかして、読者のみなさんに役立つ情報をお届けしたいと思っています。 また外国人の友人が多いので、彼らの視点から見た日本も紹介します。