セントレア空港についた。
で、今は飛行機のチケットをもらうために、受付の列にならんでいるところ。
あとは列の流れにしたがって動くだけ。
やることないや。
ヒマだから、今からトイレの話を話そうと思う。
日本ではなくて、中国のおトイレ。
今から満州(中国の東北部)に行くし。
前の記事でこんなことを書いた。
海外の空港で、中国人の女性が下着を見られても平気な顔をしている。
それで、こっちがとまどってしまった。
てなことを。
「中国人と日本人って、恥ずかしさの感覚が全っ然ちがうんだなあ」ということをあらためて思い知った。
「何を恥ずかしいと思うのか?」ということに関連して、これから中国のトイレのことを書いていきたい。
あの「ニーハオトイレ」のことを。
だから食事をしながらこの記事を読んでいる人は、ここで読むのをやめたほうがいい。
食レポならぬ、「トイレポ(トイレ体験記)」だから。
食欲がそそられる話ではない。
むしろトラウマになるかも。
中国の鳳凰という街
明や清の時代の街なみがきれいに残されている。
「ニーハオトイレ」
そう聞いて「ああ、あれね」と、思い浮かぶ人はどれくらいいるだろう?
ニーハオトイレってのは、中国にある扉や壁がないトイレのこと。
中国の便所(厠所もしくは洗手間という)でよく連想されるのが俗に「ニーハオトイレ」と呼ばれる仕切り無しの共同便所である。これは公衆便所と勘違いされるが、純粋な公衆便所は少数で、多くは自宅に便所を持たない住民が共用する便所である。
(ウィキペディア)
画像はここをクリック。
「SUKASHIKA」の大理古城での日々から
ニーハオは、中国語の「你好(こんにちは)」のこと。
この写真のように、ニーハオトイレには壁がない。
だからトイレでしている人が、トイレに入ってきた人に「ニーハオ(こんにちは)!」とあいさつをすることがあるという。
また、トイレでしているときに、隣の人に「ニーハオ(こんにちは)!」と話しかけることもあるとか。
そんなことから、ニーハオトイレと呼ばれるようになった。
そんなことを本で読んだり話で聞いたりして知った。
でも、「ニーハオトイレ」と言っているのは日本人だけらしい。
・・・と、教わったのだけど、実際には中国人も「ニーハオトイレ(你好厕所)」というらしい。
次は、実際にニーハオトイレに向かう話。
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