「外務省やわからツイート」って知ってますか?
外務省が10代20代の若者に向けて、「やわらかく親しみやすい情報」を発信するという目的でいろいろな情報をツイートしている。
パスポートの保管方法や海外にいる日本人のための安全対策なんかを発信している。
これ以上ないほど信頼性や正確性のある情報を無料で得られるから、海外旅行に行く日本人なら登録してもいいと思う。
「外務省やわからツイート」をのぞいてみたら、確かにやわらかい情報がのっている。
ちょっと前に「外務大臣がゴルゴ13に依頼した!」と話題になった「海外安全対策マニュアル」もあった。
これは世界各国にいる日本人に対して「最低限必要な安全対策を教える」というものだから、海外旅行をしている人もこれからする人も見る価値はある。
海外旅行をしている人で、「次は〇国に行きま~す」とSNSで情報を発信する人がたくさんいるけど、それも注意した方がいいかもしれない。
もちろん、するもしないも自己責任で。
*画像は「海外安全対策マニュアル」のキャプチャー
ホテルの部屋にいるときはこんなことに注意を。
まあ、ボクは何回もやってしまったけど。
2人組で海外旅行をしていた日本の女子大生から、こんなことを聞いたことがある。
ゴルゴ13の忠告のようにはしないで、相手を確認せずに部屋のドアを開けたら、宿の男性スタッフが入ってきてしまった。
危険なことは起こらなかったけど、これには反省したらしい。
1人でいるときより複数でいるときのほうが、他人まかせにしてしまったり油断が生まれやすくなったりして、逆に危ないこともあると思う。
ゴルゴ13からのアドバイスが欲しい人は、下でご確認あれ。
パスポートの保管方法については、こんなアドバイスがある。
ネットを見ると、こんなアドバイスをしている旅行者がいる。
「バックパックや寝袋の中に防虫剤を入れています。お陰で私のバックは虫知らず!そのまま入れると臭いので、ちゃんとジップロックなどに入れましょう」
個人的にも、「防虫剤をバックパックに入れてます」という旅行者に会ったことがある。
でもこれはやめたほうがいい。
ちなみにパスポートの紛失や盗難の8割は日本国内でおきているから、保管方法はしっかりしておかないとマズイ。
パスポートの紛失・盗難件数は年間約3万8千件(平成27年)。実はそのうちの約8割以上(約3万1千件)は日本国内で起きているのです。
安全対策や旅の情報の他にこんなマメ知識もある。
歴史好きの人にはこんな情報も良い。
5月12日は、イギリスの看護師フローレンス・ナイチンゲールの誕生日(1820年)です。日本では「近代看護教育の生みの親」として有名ですが、イギリスでは統計学の先駆者としても人々の記憶に刻まれているそう。
ということで、海外旅行の安全対策や旅情報は「外務省やわからツイート」で手に入れることをおすすめします。
情報の信頼性や正確性は日本でトップクラスで、しかも無料だから。
「無料」とはいっても国民の税金が元になっているのだから、元は取った方が良い。
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