“世界一幸せな所”ディズニーランド vs 迷惑・自己虫な写真撮影

 

2018年もあと少し。

さて今年一年をふり返って、世界でもっとも幸せな場所はどこだったのか?

インスタグラムが公式サイトで発表したのは「東京ディズニーランド」だった。

The happiest place in the world? Disneyland Tokyo, which saw the highest use of 🙂 in the caption!

Instagram Year in Review 2018

 

インスタグラム・ユーザーが今年、一番多くスマイルをつけたのが東京ディズニーランド。
それで「The happiest place」に選ばれた。

ちなみに画像加工では、目がハートになるものが今年最も多く使われたとか。
さらにオマケにいえば、上の公式サイトのページには「emoji was used」と書いてある。
日本語の絵文字はワールドワイドになっている。

 

そんな世界一幸福な場所に、残念なお知らせがある。
インスタグラムやツイッターなどSNSに投稿するため、「映え」を重視に写真を撮る人が多い。
それはいいけど、コレはいかん。

pouchの記事(2018/12/15)

ディズニーでの撮影マナーが問題に! ディズニーマニア「対策のためか景観が変わった所もある」

「ディズニーで楽しんでいるワタシ/オレ」をアピールするために、組体操をしたり禁止された場所で写真撮影をする人が続出している。
ギフトショップではかわいい小物を手に取って写真を撮り、撮影後そのまま戻してしまう。

マナーやルールを無視する自己虫が大量発生した結果、ディズニーランドの景観で変わってしまったところもあるという。
迷惑行為に国籍は関係ない。日本人の場合もあれば外国人の場合もある。

 

とはいえ、きれいな写真が撮れることはディズニーランドの大きな魅力でもある。
だから運営側は、インスタ映えとインスタ蠅の2つの要素を考えないといけない。

それで例えば、シンデレラ城の手すりの上に座って写真を撮らせないように、手すりにはトゲトゲのオブジェを設置したという。
画像を見ると、ケーキに乗っているクリームのようなかわいいデザインだ。

客にマナーの順守を呼びかけると同時に、マナー違反をさせない設計にしないといけない。
世界で一番ハッピーな場所をつくる側はとてもハードだった。

それにしても、少数の自己中のために景観が変わってしまうのは残念無念。

 

 

今年の夏、久しぶりに京都を旅行したときに驚いたことがある。
観光客に注意を呼びかける看板がめっちゃ増えた!
そうせざるえを得ない事情は言うまでもない。

お気に入りだった「石塀小路」も、いつの間にか写真撮影禁止になっていた。
石畳の細い道が続く京都の”らしさ”を味わえるところで、国の重要伝統的建造物群保存地区に指定されている。

一部のマナー違反者のせいで、幸せなところがどんどん不幸になっている。
日本にはいま、そんなところがどんどん増えているはず。

 

石塀小路(ウィキペディアの画像)

 

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今まで、東南アジア・中東・西アフリカなど約30の国と地域に旅をしてきました。それと歴史を教えていた経験をいかして、読者のみなさんに役立つ情報をお届けしたいと思っています。 また外国人の友人が多いので、彼らの視点から見た日本も紹介します。