過激な嫌韓・反日行為はいらない。韓国には「丁寧な無視」で

 

なんでこんなことをするのか?

さいきん韓国で行われた音楽フェスティバルの会場に、大きな旭日旗をマントにように身につけた人物が現れた。
中央日報の記事(2019年06月11日)には、それが日本人と書いてある。

韓国音楽フェスティバルで「旭日旗」を持って闊歩した日本人…主催側は措置せず

無能な味方は敵よりやっかい。

ただそう書いてあるけど、日本人という根拠はこの記事にはない。
でもその可能性は高いから、ここでは日本人の行為としておく。

ボクの立場をハッキリさせておくと、旭日旗に問題はない。
あれは太陽をデザインしたもので、それに似た旗は世界の他の国にもある。
日本では「めでたい!」という意味だから、上のような大漁旗や出産の祝いなんかで使われている。
海上自衛隊もこの旗をつかっているけど、アメリカ軍が文句を言ったことはないし、先月中国で行われた艦船式でもこの旗は問題にならなかった。

旭日旗を見て、「戦犯旗だ!」「軍国主義の象徴だ」と大騒ぎする韓国は世界のスペシャル。
日本人が世界の例外に合わせる必要はない。
でも、郷に入っては郷に従え。
韓国にこの旗を持ち込んで、たくさんの韓国人に見せつける必要はない。
それは挑発行為だから、当然こうなる。

フェスティバルを訪れた観客によると、数人の日本人が旭日旗を振りながら行事場所を歩き、このために韓国観客らと衝突が起きたことが分かった。

 

韓国人の客はこのことを主催者側に伝えて抗議したけど、とくに対応はなかったらしい。
でもこれはSNSで拡散されて、多くの韓国人の怒りを買ったはずだ。
その怒りは日本にとって利益も必要性もない。

 

おまけに書くとこの記事には、日本でもおなじみの反日活動家・徐敬徳(ソ・ギョンドク)さんが登場している。
ソさんは、主催者側に公式謝罪と再発防止の約束を要求したとある。
そして国内では「旭日旗禁止法」を制定する必要があると強調するけど、まあいつものパフォーマンスだ。

それにしても、この日本人の目的が分からない。
ユーチューバーで、あえて韓国人を怒らせて「韓国で反日体験にあった!」という動画を投稿したかったのだろうか。
どんな目的があるにしてもこの行為は本人が注目を集めるだけで、やっていることはソ・ギョンドク氏と変わらない。

 

在日アメリカ軍は旭日旗のデザインを日米友好のシンボルとしてつかっている。

 

さて、上の人間は日本の常識から離れた日本人だけど、こっちは韓国では常識の内側にいる韓国人だ。

中央日報の記事(2019年06月11日)

強化される日本の「独島挑発」…韓国慶北道議会、独島で本会議を開催

知らなかったけど、いま「日本の領土挑発」が深刻化しているらしい。
そんな理由で、韓国の地方議会(慶北道:キョンブクト)が竹島(独島)で本会議を開いた。
韓国的な見方にもとづく、韓国人らしい行為だ。
この儀式には、道議会の議長のほか道議員60人全員、慶北道の知事、教育長などが参加している。
だから、一部の韓国人による行為ではない。

この場で彼らは日本にこんな要求を突きつけた。

・歪曲された歴史教科書の配付計画を撤回
・根拠のない独島領有権主張の撤回

地方議会が日本政府にこんな要求しても何の意味もない。
だからこれはただのパフォーマンスだ。
でも、やっている方は気持ちがいい。

それでこんなパフォーマンスまでしちゃってる。

本会議に続き「独島守護決議大会」も開かれた。この行事では参加者は大型の太極旗を手にして「独島は私たちの領土」を叫びながら万歳三唱をするパフォーマンスが行われた。参加者は全員白い外套を着て「独島守護」と書かれた鉢巻きをまいた。

日本人よ、これが韓国の地方議員だ。民意だ。

 

余談だけど、「万歳」と言うのは、かつては中国皇帝に対しておこなっていた礼儀で、朝鮮国王にはひかえめに「千歳」と言っていた。
皇帝と国王は絶対に同格ではないから。
くわしいことはこの記事をどうぞ。

中国>朝鮮(韓国)。皇帝は「万歳」、国王は「千歳」を使う。

 

さて、本日のまとめ

韓国人の目の前で旭日旗を振るような嫌韓行為はいらないし、竹島に上陸して日本を非難する過激な反日パフォーマンスもいらない。

いま必要な態度とはどんなものなのか?

きのう(6月10日)、自民党の小野寺前防衛相が東京都内で開かれた講演で、韓国の文政権が続く限り日韓関係が良くなることはないだろう、という見通しを示して、韓国に対しては「丁寧な無視が一番ではないか」と言った。
そう。価値観や常識が通じない相手にはそれが一番いい。

感情的になって怒りに支配された状態でものを言うと、言いすぎてしまって、あとで自分が困ってしまうことは日常生活でもある。
いまの韓国には、冷静に無慈悲に断固として無視すればいい。
もちろん一線を越えたら、容赦はいらない。

 

 

こちらの記事もどうぞ。

国 「目次」 ①

韓国 「目次」 ②

韓国 「目次」 ③

近くて遠い日本と韓国 「目次」 ①

近くて遠い日本と韓国 「目次」 ②

近くて遠い日本と韓国 「目次」 ③

 

4 件のコメント

  • >もちろん一線を越えたら、容赦はいらない。

    その意味で、韓国側は既に一線を越えてしまっている。
    韓国内で「旭日旗は戦犯旗だ!」と反日感情を煽っているのは、もはや民族差別に同じだ。その考えが間違っていることを、韓国人の誰もが分かる方法で、誰かが示してやらねばならない。でないと、彼らはその間違いに永遠に気付かないのだから。
    今回、その行動が正しかったことの証拠が、「現地では特に危害を加えられなかった」ことだ。おそらく、韓国人も心の底では、自分達の考え方が「不当なものだ」ということに実は気づいているのだろう。特に若い人達がそうだと思う。
    その行動をあなたのような「日韓友好を心の底から願う人」が批難するとは、どうして?
    あなたの言うところの「真の友好」とは、「郷に入っては郷に従え」というだけなのか?
    あなたの軽率な発言に、反省を求めたい。
    あなたの考え方こそが、日韓の真の友好を阻み、かつ韓国人の真の国際レベル化を阻んでいるものだ。

    ただし、私は自分では今回のこの人の行動を真似る勇気はないと、認める。
    なぜかと言うと、韓国人から加えられるかも知れない危害が怖いし、また、今回のような報道によって他人から(まさにあなたのような人から)非難されて、自分の家族に危害が及ぶかも知れないことが怖いからだ。
    私にはそこまでの勇気がない。

    あなたも、結局は、「自分に勇気がない」ことを認めるのが怖いだけじゃないのか?
    その感覚をごまかすためだけに、今回の記事を書いたのではないか?
    卑怯者め。

  • コメントありがとうございます。
    「一線を越えたら、容赦はいらない」というのは、元徴用工訴訟で原告側が日本企業の資産を現金化したら、日本は遺憾の意ではなく、ためらわず韓国に制裁をすべきということです。

    韓国で韓国人を前にして旭日旗を振る行為を勇気と言うなら、それは私にはありません。
    それと「郷に入っては郷に従え」は基本的に正しいと思っています。
    日本国内で韓国基準の行動をされては困りますから。
    漁船の大漁旗を見て、「それは戦犯旗だからそれはしまえ!」と怒る行為は支持できませんから。

  • 日本人がやったってことになってるけど、彼らは自作自演で被害者コスプレをするのが大好きだということを忘れてはいけない。
    今回のことは旭日旗を韓国内でクローズアップさせるための自作自演の可能性が高いと思います。レーダ照射しておきながらいつのまにか危険飛行された被害者になっているのが韓国人です。

  • だれがやったかはまだ分かりません。
    韓国では特定が進んでいるようですけど。
    BTSの原爆Tシャツやレーダー照射問題ではおっしゃる通り、いつの間にか日本が加害者にされてしまいました。
    客観的に善悪を見てほしいのですけど、日本が相手だとそれはむずかしいようですね。

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    今まで、東南アジア・中東・西アフリカなど約30の国と地域に旅をしてきました。それと歴史を教えていた経験をいかして、読者のみなさんに役立つ情報をお届けしたいと思っています。 また外国人の友人が多いので、彼らの視点から見た日本も紹介します。