日本– category –
-
織田信長のフレンドリーな性格・好奇心と創造力について
はじめの一言 *跣は「はだし」 「日本はおそらく世界一礼儀の正しい国民である。跣で歩き、アメリカ人ほど衣類は身につけないが、文明人と自称する多くの国民よりも、たしかに礼儀正しく親切である。(クラーク 明治時代)」 「日本絶賛語録 小... -
織田信長残酷話:延暦寺の焼き討ち・義弟の頭蓋骨で酒を飲む
はじめの一言 *日本の建物には、東洋の他の国にあるような豪華さがなくて質素であることについて 「日本には東洋的壮麗などというものはない。色彩と金箔は寺院に見られるだけだ。宮殿もあばら家も同じ灰色だ(バード)」 「逝きし日の面影 平凡... -
織田信長の家来となった黒人奴隷(弥助)と本能寺の変
はじめの一言 幕末に訪日し、日米修好通商条約を締結したことで知られるアメリカ人のハリスが江戸城で将軍・徳川家定に会った時の感想。 「想像されうるような王者らしい豪華さからはまったく遠いものであった。燦然たる宝石も、精巧な黄金の装飾も... -
アフリカから日本に来て、戦国武士になった黒人奴隷(弥助)
はじめの一言 幕末の日本へやってきて、日米通商修好条約を結んだことで知られるアメリカ人、ハリスの印象。 「人々はいずれも、さっぱりとしたよい身なりをし、栄養もよさそうだった。実際、私は日本に来てから、汚い貧乏人をまだ一度も見ていない... -
ジェンダーとは。日本での問題は?奥さん→妻さん・桃太郎→桃子
はじめの一言 「ロシアの武力に対してかがやかしい勝利をおさめたことを知って、感動に身ぶるいしました(ガンディー)」 「日本賛辞の至言33撰 ごま書房」 ガンディー マハトマ・ガンディー(=マハートマー・ガーンディー)として知られるイン... -
外国人が見た日本社会⑥女性車両は差別?特権?アジールです
はじめの一言 *明治時代の日本について 「はかり知れない変化はまさに驚異であり、歴史のうえでも、くらべるものがないほどだ (ネルー)」 「日本賛辞の至言33撰 ごま書房」 ネルー マハトマ・ガンディーとともにインド独立運動の最も著名な指... -
江戸時代の女性の地位:7つの離婚理由・三行半を突きつける!
はじめの一言 「日本の子供程、行儀よくて親切な子供はいない(モース 明治時代)」 「日本絶賛語録 小学館」 今回の内容 ・縁切寺と江戸時代の女性の地位 前回、承久の乱(鎌倉時代)にあったアジールという「究極の避難所」につ... -
外国人が見た男性差別⑤日本のアジール「命を守る避難所」
はじめの一言 *日露戦争での日本の勝利について 「日本がヨーロッパで最も強い国のひとつであるロシアに対抗できたのなら、どうしてインドにできないことがあろうか(ネルー)」 「日本賛辞の至言33撰 ごま書房」 前回、「アジー... -
外国人が見た男性差別③女性車両:欧米に痴漢が少ない理由とは?
はじめの一言 「ここでまた私は、日本が子供の天国であることを、くりかえさざるを得ない。世界中で日本ほど、子供が親切に取扱われ、そして子供の為に深い注意が払われる国はない。(モース 明治時代)」 「日本絶賛語録 小学館」 ... -
外国人が見た日本の男性差別②アメリカにはない「女性専用車両」
はじめの一言 「私は今まで、このような立派な稲、またはこの土地のように良質の米を見たことがない。(ハリス 江戸時代)」 「逝きし日の面影 平凡社」 ハリスは重要人物だから、覚えておこう。 日本の江戸時代後期に訪日し、日米修好通...