日本– category –
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広島・長崎をこえる日本人の犠牲者、ソビエト連邦によるシベリア抑留
はじめの一言 (日本の街を歩いていると) 「われわれはいつでも気楽に招き入れられ、冗談をとばしての談笑で時の経つのを忘れてしまう。もっとも日本語の知識は貧弱なので、笑いの種になるのはたいていわれわれの方である。(スエンソン 江戸時代... -
「ノルマ」というロシア語と郵便局の悲しい「自爆営業」とは
はじめの一言 「この国には平和、行き渡った満足感、豊かさ、完璧な秩序、そして世界のどの国にもましてよく耕された土地が見られる。(シュリーマン 江戸時代)」 「日本賛辞の至言33撰 ごま書房」 スターリン時代のソビエト連邦では、... -
粛清とは②リーダーに必要な資質、小池都知事の良い粛清
はじめの一言 「彼らは日本語を人類のしゃべる自然な言葉だと思い、それ以外の言葉があるということを考えてもみないらしい(ベルク 幕末)」 「逝きし日の面影 平凡社」 *ベルクが会った幕末の庶民はそれまで外国人と会ったことがなく、世界中... -
「粛清」とは?①ソ連のスターリン・北朝鮮の金正恩・東京の小池都知事
はじめの一言 「労働者も工場主も日本ではヨーロッパよりもなお一層きびしい格式をもって隔てられているが、彼らは同胞として相互の尊敬と好意によってさらに堅く結ばれている(シーボルト 江戸時代)」 「逝きしの日の面影 平凡社」 今回... -
世界一じゃないよ、「人類史上最高の金持ち」を知ってるかい?
西アフリカに「マリ」という国がある。 そこにはかつて「マンサ・ムーサ」という大王がいた。 語感だけなら「サマンサタバサ」に似ているマンサ・ムーサは、熱心なイスラーム教徒だった。 現在のマリ人の約90%がイスラーム教徒である理由は、こ... -
法隆寺の金堂壁画は韓国人(曇徴)が描いた→「そんな事実はない」
はじめの一言 「日本人は一般に野外に出て楽しむことを好むが、これもわれわれ中国人の及ばないところである。(中略)祇園の夜桜都踊りともなれば、人の心をとろかして、浮き立つ春のホコリさえ払い落して跡かもたもない。秋の紅葉時期にも、春に... -
江戸時代、外国人が驚いた日本人の識字率の高さとその理由
はじめの一言 「私には日本人ほど好んでペンや筆を振う国民があるとは信じられない。彼らはあらゆることを文書にして取扱う。また一般に広い範囲にわたって手紙のやりとりを続けているので、婦人ばかりか男子も、このために時間の大半を費やしてい... -
マレーシアの日韓戦・エビチリは日本生まれ・黄金の信長像
はじめの一言 「日本の子供は名誉、親切、孝行、そして何より愛国心といった原則を、真面目かつおごそかに繰り返し教えられます。我が英国の小学生ならば、小馬鹿にして笑い転げるところでしょうが(フレイザー 明治時代)」 「日本絶賛語録 小学... -
日本の政教分離の問題:国家神道と政治家の靖国参拝
はじめの一言 *「纏わせる」は、「まとわらせる」 「思うに、子供時代の折々の輝かしい幸福を奪うことなしに、いかなる環境にある子供にも完全な礼儀作法の衣を纏わせるこの国の教育制度は、大いにほめられるべきです。(フレイザー 明治時代)」... -
【政教分離】比叡山焼き討ち 織田信長が日本にした“良いこと”
はじめの一言 「子供は大勢いるが、明るくて朗らかで、色とりどりの着物を着て、まるで花束をふりまいたようである。(パーマー 明治時代)」 「日本絶賛語録 小学館」 さて今回の内容ですよ。 ・日本の歴史で、宗教が政治にかかわった例 ...