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こんな旅人が「キライ」です・ボクが尊敬する「バックパッカー」川口慧海
はじめの言葉 「語るに友なし折々聞ゆるは猛獣の声、ただその前面を流るる水の音と明月とが私の旅中の困難を慰めるという次第。(チベット旅行記一 川口慧海)」 ボクが尊敬する「バックパッカー」川口慧海(えかい)。 河口慧海 1866... -
インドでガンディーは尊敬されてる→マウリヤ朝のアショーカ王だな。
「インドで一番尊敬されてる人は誰?」とインド人に聞けば、「ガンディーだよ」という答えが当然返って来るものだと思ってた。 でも、コルカタでは違った。 それで、今度は、場所と人を変えて聞くことにした。 インドの北部のパンジャーブ州に行っ... -
インドで尊敬されるチャンドラ・ボースと日本軍のインパール作戦
上の写真がの人物が、インドの英雄「チャンドラ・ボース」 コルカタ(カルカッタ)の国際空港のに彼の銅像があった。 日本人の旅行者なら、日本とゆかりのあるこの人物に「こんにちは」とあいさつしてもいいと思う。 ガンディーは「... -
ガンディーの「非暴力・不服従運動(サティヤーグラハ)」イギリスからのインド独立③
「サティヤーグラハ(非暴力・不服従運動)」をおこなうことは、まったく楽ではない。 NHKの「映像の世紀」で、そのサティーヤグラハを見たことがある。 イギリス人の役人が、言うことを聞かないインド人を棒で殴ったり、どなったりするが、その... -
ガンディーの「非暴力・不服従運動(サティヤーグラハ)」 イギリスからのインド独立②
以下は、ガンディーの著書「真の独立への道(岩波新書)」を参照しました。 まず、ガンディーは、どういうときに、その「サティヤーグラハ(非暴力・不服従運動)」を使うのか? 「あることが気に入らず、それをしないときに、私はサッティーヤグラ... -
ガンジーの「非暴力・不服従運動(サティヤーグラハ)」って、何ですか?①
これまで、同じことでも国によって価値観は違うから、その見方も異なってくるということを書いてきた。 しかし、国の価値観の違いを超えて、多くの人の支持を集める価値観や行動もある。 それが、インドをイギリス支配から解放したガンディーのやり... -
「アジアの光」日本② アジアの歴史教科書から見た日露戦争
はじめの一言 マレーシアの第4代首相マハティール氏はこう話した。 「それまでは、ヨーロッパは無敵であり、反抗不可能なものと認識されていた。彼らは途方もなく強く、優秀で、賢かった。われわれは、空に太陽と月と星が存在するかぎりは、イギリ... -
日本という「アジアの光」①~19世紀のアジア・インド大反乱と太平天国の乱~
この記事では19世紀後半のインドと中国の様子を書いて、次回、日本の動きを書いていきたい。 よろしくお願いします。 昔からインドにカレーはあったけれど、「タンドリー・チキン」はそうではない。元はインド料理でもなかった。 そんなことにつ... -
平和について、語っていいですか?
平和について思うところを書かせてほしい。 チョットえらそうに。 去年、日本では安全保障関連法(安保法)が成立しました。 マスコミでもさんざん取り上げられたこの出来事は、日本の今後にとって、歴史的な変換期になりそうです。 というわけで今... -
恐怖の中の平和・核の抑止論・核軍縮 ~平和について④~
このキューバ危機のころから、「核の抑止(よくし)論」という考えが世界で唱えられるようになった。 核兵器が国家の安全を保障する究極の兵器であると信じられていて、しかも、それを代変する兵器がないということです。冷戦時代、核兵器国間の平...