前回までの内容はざっと、こんな感じ。
ブログの見た目をもっと良くしたい!
そう思ってブログのテンプレートをいじったら、とんでもないことになる。
記事のタイトルの後ろに、変な文字が出るようになってしまった。
ということで、これを機会にブログのテンプレートを変えることにしたわけだ。
無料のテンプレートにするか?
有料のテンプレートにするか?
ボクにはパソコンの知識がない。
自分に欠けている部分はプロの知識と経験でカバーしようと考え、有料テンプレートに決めた。
さらに、数ある有料テンプレートの中から2つにまでしぼり込んだ。
それが、「ストーク」と「MAG」。
ブログ・テンプレートの決め方②選択の基準は自分の目的。何で書くの?
この2つから、ひとつを選ばないといけない。
それが今回の記事。
テンプレートだけではなくて、何か新しい物を買うときには、2~3つまではわりとスムーズにしぼり込めると思う。
でも、その中からひとつを決めることがむずかしい。
ストークか?
それともMAGか?
結論からしたら、ボクはストークを選んだ。
残り3つまでしぼり込むことができたら、もうどれを選んでも正解だから。
ブログ・テンプレートのもっとも大きな違いは、「無料か有料か?」ということ。
それでボクは有料を選んでいる。
さらに、たくさんある有料テンプレートの中から、ブログ用のテンプレートを4つにまでしぼった。
そしてそれを2つにまでした。
ここまで来たら、この2つにほとんど差はない。
どんなものでも、残り3つになると、なかなか決められない。
でも、「決められないほど迷ってしまう」ということは、もうどれを選んでも変わらないということ。
言いかえたら、何を選んでも失敗はない。
唯一の失敗は、この段階になっても決められないで時間を失ってしまうことだ。
行け!
決めちゃえ!
ボクがストークにした理由は簡単。
「ブリーチ」というアニメに出てくる「スターク」というキャラクターと名前が似ているから。
個人的にこのスタークという人物がけっこう好きだった。
そのスタークと似ているから、ストークに決定。
さっきも書いたけど、残り3つになったら、もうどれも正解だ。
ここまで来たら、後はスピード勝負。
迷っているぶんだけ、貴重な時間がなくなってしまう。
迷ったときは大局に立って考えよう。
自分がテンプレートを買う目的はなにか?
「たくさんの人にブログを見てもらうため」
その大局から考えると、ブログ全体でテンプレートの重要性はどのぐらい%か?
ボクはブログの見た目を重視していないから、せいぜい5%。
その中ですでに有料のテンプレートを選んでいる。
さらにブログに良さそうなテンプレートを2つにまでしぼった。
この2つ違いが自分のブログ全体にあたえる影響は何%か?
0.01%以下。
だから、どっちを選んでも正解。
いつまでも迷っていることが失敗だ。
「残り3つから、なかなか最後の1つを選べない!」と、決められないで悩んでいる時間をもっと大事なことに使うべきだ。
ブログの場合、一番大切なものは記事。
読み手に役立つ情報を提供することが、もっとも大事だ。
テンプレートで迷うより、記事のネタ探しや文章作成に時間を使った方が断然いい。
「悩むだけ時間のムダ」なんて頭では分かっていても、決められないこともある。
自分で決められなかったら、自分の背中を押してくれるものを探せばいい。
先に見つけた方でもいいし、友人に決めてもらってもいい。
残り2~3つまで選んだら、もう何を選んでも、全体に影響を与えることはない。
だから早く決めるべきだ。
最後の一押しは何でもいい。
好きなアニメキャラというくだらないものでもいい。
無意味なことに悩んでしまって、時間をムダにすることが一番意味がない。
カーク・ダグラスはこう言った。
「NHK 新・映像の世紀 第2集」のキャプチャー
「人はしょせん 自分で自分の背中を押すしかないのだ」と言うカーク・ダグラスはユダヤ人。
彼をハリウッドのトップ・スターに押し上げたのは、自分たちユダヤ人への差別だったという。
ハリウッド自体、ユダヤ人への差別や迫害によって誕生している。
そのあたりに興味があったら、「新・映像の世紀 第2集」を見てみよう。
ボクが今までブログを書いていて、テンプレートというものをほとんど重視していない。
テンプレートを紹介する記事を見ると、いろいろな宣伝文句がならんでいる。
見た目がきれいなテンプレート、SEOに強いテンプレート、書くことに集中できるテンプレート・・。
紹介記事にある言葉を読んでいると、どのテンプレートを選ぶかによって自分のブログが大きく左右されるかのような錯覚をおぼえてしまう。
でも、実際にはそんなことはない。
テンプレートでブログは決まらない。
「良いテンプレートがなければ、良いブログはつくれない」なんてことはない。
阪急グループや宝塚歌劇団の創業者でもある小林一三はこう言っている。
金がないから何もできなという人間は、金があっても何もできない人間である。
残り3までしぼり込んだら、後はどれを選んでも正解。
迷っているのが失敗。
何でもいいから早く決めちゃって、時間をもっと別の有意義なことに使いましょう。
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@amamatsushizuo3
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